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    u_rin48

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    u_rin48

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    【SS】フェイス→ディノ
    特別任務で2人が遠方に行く話。オチは…ない。。。

    2023.08

    #フェイディノ
    fedino

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    ☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺😍😍☺☺💗💗👏👏💖💖
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    related works

    pagupagu14

    DONE呼吸を塞いで/フェイディノ(🎧🍕)
    くっついてるフェイディノが資料室でパプニングに見舞われ、フェイスがディノを振り回すお話。
    呼吸を塞いで フェイディノ

     「こら、だめだよフェイス」
    近づけた唇を本で押し戻されフェイスは不満げな声を上げた。
    「だめ?」
    「だめだよ!というか本来の目的は違うだろ?困っていたら俺やキースも助けるけどゆくゆくはルーキーじゃなくなるんだからそのために報告書の上手な書き方を教えるっていうことだったろ?」
    「…そうだね」
    そのため勉強のための教材も沢山入れられてる資料室にやってきたのだが付き合っているのだから少しくらいそういうのも期待してはよくないだろうか、とフェイスは不満に思ってしまう。存外、このメンターは真面目なのだ。ジュニアに言わせればキース以外みんな真面目、になるのだろうが。
    「これとか分かりやすいぞ〜」
    「そうなの?」
    「うんっ、俺も昔お世話になったし」
    「へぇ…まあそういうのはディノのが詳しいだろうしディノに任せるよ」
    「ああ、任せておけ!」
    元から人の世話を焼くのが好きなディノは今回の勉強会をとても楽しみにしていたらしく(フェイスに頼られて嬉しいというのもあると思うが)ウキウキと張り切った様子にフェイスはこちらまで嬉しくなる気がした。
    ーーと、本棚に何かがぶつかり本棚揺れ 1301

    pagupagu14

    DONE兄の葛藤と俺の居場所/フェイディノ+ブラッド(🎧🍕+🍣)
    ブラッドとフェイスの戦闘後特殊会話から話を膨らませたくっついてるフェイディノとブラッドの話。ブラッドがブラコンでかっこよくないです。
    兄の葛藤と俺の居場所 フェイディノ
    「態度は見られたものではないが、訓練はしているようだな」
    「どーも、別にあんたに褒めてもらおうとは思ってないけどね」
    サブスタンス反応が消滅後、そうして険悪なムードを漂わせるフェイスとブラッドの間にディノは割り込んだ。ディノの柔らかな雰囲気に圧倒されその険悪なムードもあっという間に和やかなものになっていく。
    「…フェイス、今日の報告書はお前が書いておくように」
    「はぁ!?」
    「まあまあ…俺も手伝うからさ!ね!」
    「…本当に?」
    「本当本当☆だって約束してただろ?」
    「うん、そうだね。アハ、じゃあ早く帰って書いて報告書出してデートに行こ?」
    「はは、そうだな…ってわけだからまたな!ブラッド」
    「あ、あぁ…?」
    聞き捨てならない言葉が聞こえたのにそれを問うことすら出来なくて、ブラッドはただ呆然と…仲睦まじく去っていく二人の背中を見つめるしか出来なかった。
    ***
    「それでぶっ潰れてんのかぁ?こいつ」
    「そう…みたいです…」
    呆れるように苦笑いするキースとブラッドに付き合わされたのはそばにいたオスカーは申し訳なさそうに笑った。
    「そんなん自業自得じゃねぇ 2649

    pagupagu14

    FUJOSHI SAW弟の恋路/フェイディノ(🎧🍕)
    【ディノ・アルバーニの代名詞】カドスト後フェイディノです
    弟の恋路 フェイディノ

     「げっ、なんでブラッドがいるのさ…」
    帰って来てリビングにいるブラッドを見てフェイスは顔を顰めた。
    「フェイスくん!おかえり、今からパーティーするから来てくれたんだよ。そうだ、ジュニアくんも呼ぼうと思ってたんだ、フェイスくんもよかったら参加しないか?」
    人懐っこい笑みを浮かべるディノに普段ならブラッドがいることからすぐに断りをいれ、部屋に閉じこもるか外へ出てしまうフェイスだったが今日のフェイスは少し違った。
    「ねえ、ディノ。それって俺じゃなきゃだめ?」
    「え?うん、俺はフェイスくんだから誘ってるからフェイスくんが参加してくれると嬉しいなあ」
    「……どうしても?」
    「どうしても!」
    「アハ、しょうがないなあ。ディノに免じて参加してあげるよ、但し俺ディノの隣に座りたい。ダメ?」
    「いいよいいよ!おいでおいで!」
    「ありがとう、ディノ」
    弟であることを最大限活用し上手く甘えながらディノの懐に入り込むフェイスに珍しいものを見たと言うようにブラッドは瞬きを数回繰り返した。

     「フェイスくん、これ食べてみてくれないか?」
    「何?チョコピザ?」
    「ああ!最近デザートピザ 1329

    recommended works

    pagupagu14

    FUJOSHI SAW #キスディノ版ワンドロライ報告会
    @KD_1drwr
    初めて

    開催おめでとうございます!【初めて】で書かせていただきました!🍺🍕
    初めて キスディノ

    「キスがしたい」
    「は?」
    「キスがしたい」
    「いや聞こえてるって、何だよ藪から棒に」
    「だってキース!俺たち付き合ってるんだよ!?恋人だよ!?だったらキスくらいしてもいいと思うんだけど!」
    今日は二人とも合わせてオフの日で、昨夜ディノがいなかった時期に比べるとマシにはなったもののお酒を飲んでいたキースはダラダラと過ごしていてディノも珍しくどこかへ生かず部屋で過ごしていたのだが、それもふつふつと溜まっていた気持ちをキースに伝えるためだった。ディノが戻ってきて、復帰して、なんやかんやあって付き合うことになった二人だったが特に親友だった時と何かが変わることがなく日々を過ごしてきた。勿論、ディノはキースに大切に大事にされていると感じていたのだがキスくらい許されるのではないか?というか俺がしたい!という気持ちを今、ぶつけていた。
    「いや、それは…」
    「なぁ、だめか…?」
    キースに近づき、顔を覗き込むようにして甘えるディノに「ゔっ」とキースは声を漏らす。キースはディノのこういった顔に弱かった。これに限らず何だかんだキースはディノのお願いを聞いてあげたくなるし、いつもどこかで 1582

    pagupagu14

    FUJOSHI SAW #キスディノ版ワンドロライ報告会
    @KD_1drwr
    【煙草】で書かせていただきました!
    ディノの喫煙者描写注意です!
    煙草 キスディノ
     「おわ、驚いた…」
    「あ、キース。お疲れ様!」
    「お、おお…おつかれ…」
    喫煙所に入ったキースはいると思っていなかった人物、ディノがいたことに驚き目をぱちくりとさせた。ディノはスマホを弄りつつ煙草を吸う手を止めずにいてそれがまたキースを驚かせた。
    「お前が煙草吸うなんて知らなかったな」
    「はは、本当はキースにだけは知られたくなかったんだけどな」
    「…どういうことだ?」
    「ええっと、白状するとさ。俺って四年のブランクがあるだろ?記憶も、他にもさ…ブラッドもそうだけど特にキースは俺の知らないところがたくさん出来てて煙草もそうだし、お酒だって、他にも…だから近づきたいと思って始めたーー呆れるか?」
    照れたように笑うディノにキースは何も言えなくなってしまう。そういえばディノの吸ってる銘柄は自分のと同じような気がするし、それが自分のため…いや、せいだというのは酷く落ち着かなく嬉しくなってしまうのだった。
    「…呆れねえし、嫌でもねぇ……むしろ」
    嬉しいという言葉は言わずともわかっているようでニコニコとディノは笑った。
    「むしろ、なんだ?」
    「分かってんだろ…」
    「でもキースの 1204

    pagupagu14

    DONE呼吸を塞いで/フェイディノ(🎧🍕)
    くっついてるフェイディノが資料室でパプニングに見舞われ、フェイスがディノを振り回すお話。
    呼吸を塞いで フェイディノ

     「こら、だめだよフェイス」
    近づけた唇を本で押し戻されフェイスは不満げな声を上げた。
    「だめ?」
    「だめだよ!というか本来の目的は違うだろ?困っていたら俺やキースも助けるけどゆくゆくはルーキーじゃなくなるんだからそのために報告書の上手な書き方を教えるっていうことだったろ?」
    「…そうだね」
    そのため勉強のための教材も沢山入れられてる資料室にやってきたのだが付き合っているのだから少しくらいそういうのも期待してはよくないだろうか、とフェイスは不満に思ってしまう。存外、このメンターは真面目なのだ。ジュニアに言わせればキース以外みんな真面目、になるのだろうが。
    「これとか分かりやすいぞ〜」
    「そうなの?」
    「うんっ、俺も昔お世話になったし」
    「へぇ…まあそういうのはディノのが詳しいだろうしディノに任せるよ」
    「ああ、任せておけ!」
    元から人の世話を焼くのが好きなディノは今回の勉強会をとても楽しみにしていたらしく(フェイスに頼られて嬉しいというのもあると思うが)ウキウキと張り切った様子にフェイスはこちらまで嬉しくなる気がした。
    ーーと、本棚に何かがぶつかり本棚揺れ 1301

    pagupagu14

    DONE格好いいオレの恋人 キスディノ♀(🍺🍕♀)
    ※ディノを先天性女体化させてます。
    最近付き合い始めたキスディノでタオル一枚のまま戦いに出てしまうディノを心配するキースの話
    格好いいオレの恋人 キスディノ♀
     サブスタンス反応が消えた現場に漸くたどり着いたルーキーたちはギョッと目を見開く。
    「ディノ…?」
    「ああ、フェイス!お疲れ様、もうサブスタンス反応はないから気にしなくていいぞ〜」
    へら、と笑う声の主はディノ・アルバーニ。フェイス、そしてジュニアのメンターに当たり女性のヒーローだ。そしてその彼女は先程までシャワーでも浴びていたのか、髪、そして体を水で濡れたまま、そしてタオル一枚と言う痴女と言われてもおかしくないような姿であった。
    「ディノ、そのカッコ…」
    「ああ!いやぁ、さっきまでシャワー浴びててな?で、通信が入ってヒーローとして行かないわけにはいかないだろ?だからーー」
    と、言葉を繋げようとした時低く怒ったような声が当たりを支配する。
    「でぃ〜〜〜〜の〜〜〜〜〜?」
    「げ。キース…じ、じゃあ!俺はそういうことだから…」
    「こら待て、逃げんな!」
    「わわっ、許してくれよきーすぅ〜!」
    サイコキネシスでキースの腕の中まで引っ張られたディノは濡れてしまうであろうに上着を着せられディノはわしゃわしゃとタオルで髪を拭かれてしまう。
    「お、怒ってるか…?」
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