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    Sambun

    @1412_delta

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    #夏五

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    a_akai_chan

    MOURNING夏五とちょっと灰七/五条がケーキを作る話/高専召しませ愛のショートケーキ♡

    高専の校舎内を歩いていると、この世で一番面倒臭い先輩に絡まれた。
    「なー七海ぃー。七海はさぁ、世界一強くて顔も良くて器量もあって実家も太くて逆に何がないの?って聞かれるくらい唯一無二の最高の恋人に食べさせてもらうなら、ショートケーキとチョコレートケーキのどっちがいい?」
    「…………もしかしてですけど、それ自分のこと言ってるんですか?」
    だとしたら自己肯定感がエベレスト並みの先輩だ。しかし、それらの賛辞の言葉は、彼にとってはあながち過分ではないから困る。
    「いや勿論そうだけど。てか何だよ七海、なんでそんな嫌そうなカオしてんの。街中でアンケートにご協力くださいって言われて立ち止まったら宗教勧誘だった時みたいな顔じゃん」
    「いえ、まだそっちの方が対処しようがあるのでそれほど嫌とは思わないです。逃げるか警察呼ぶかすればいいんですから。でも五条さんは質問に答えるまで永遠に付き纏ってきそうですよね。口裂け女の怪異の類ですか?」
    「それは傑の任務先の呪霊のやつだろ。はーっ、ホントかわいくねーなぁ七海。時代の流行りとはいえツンデレも大概にしろよ?そんなんじゃ、いつか灰原 4228

    たんごのあーる

    TRAINING「君と羊と青」

    呪専に入学したての、さしす。前向きな青い春を書きたかった。あと、爺や。
    BGM:RADWINPS/君と羊と青
    正直、呪術高専なんて行きたくなかった。学ぶ、なんてことが必要だなんて思えなかった。事実、呪術なら誰にも負けない自信はあったし、机にかじりついて勉強なんてかったるい。どう考えても、群れて囲われているだけのあの場所に行く意味があるとは、とても思えなかった。でも、爺やが文字通り泣いて頼むから、まー行ってみるか、嫌ならすぐに辞めればいいし、ぐらいの気持ちだった。
     入学式にいたのは、小柄な女が一人と変な前髪のデカい男が一人。
    「変な前髪。」
     と思わず口に出したら、
    「これだから、お坊っちゃまは。口の聞き方も知らないのかい?」
     と、売り言葉に買い言葉、挙げ句の果てに大喧嘩になって、教室を半壊させて大騒ぎになった。で、早速初日から夜蛾先生にがっつり怒られた。もちろんしばらくお互いに口もきかなかった。
     
    「なのに、なんで一緒にいるかねー。」
     校舎の屋上で、硝子が煙草片手に俺を見上げる。昼休みに決まって喫煙している二人を見つけてからは、置いてかれないように、もしくは先回りしてここに来る。右手側に傑、左手側に硝子、真ん中に俺、が定位置となっていた。
    「ほんとだよ。煙草臭いの嫌だー、とか言うくせに 1972