ﾎﾞｸくん設定メモ【生い立ち】

アジムステップ出身の24歳。

親の顔は知らないけれど部族の性質上孤児が多い、またコミュニティで子育てする環境だったので家族がいないとこについては特にそんなもんだよねくらいで気にしていない。

コミュニティで育てられたものの愛情をかけられていたわけではないので家族という概念をいまいち理解していないところがある。

上記のため8歳頃まで名前が無かった。現在の名前は収集のため部族に出入りしていたグリーナーと仲良くなって付けてもらったもの。このグリーナー影響で草原の外の世界を知り興味を持つようになった。

上記幼い頃の境遇について本人は全く悲観視していないが、カニちゃんに伝えたところドン引きされた(両親との仲は悪いが姉弟仲は良い(6人いる))。

6.0~6.1の間ﾎﾞｸくんなにしてたのメモ暁解散したあととりあえずヌーメノン大書院の本とかしこたま読むぞ〜🏃とシャーレアンに来たところでいままでの過労と緊張の糸が切れてぶったおれる
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医者にしこたま怒られてそのままバルデシオン分館のナップルームでしばらく養生生活
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養生はひとまず終わるものの折れた角が治るまではシャーレアンから出ない程度に無理をしないように釘を刺される
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大学や大書院などに通う合間、暇つぶしとお小遣い稼ぎとまかない目当てにラストスタンドでバイトしはじめる。
最初は髪型変えた程度だったけどあまりにも正体ばれてめんどうになったのでうさぎ🐰に幻想
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そろそろ角完治したかなと元に戻る
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6.1

なお大体シャーレアンにいたものの、うさぎになって正体バレづらくなったのをいいことにちょこちょこシャーレアン外へ出掛けてた模様

ヨーグルト 　寝ぐせがとれない夢を見た。
　それは梳かしても梳かしてもなおらない、針金みたいなかたちだった。根元に水をつけても、ドライヤーをしても、髪の根元は爆発していた。はやく、はやくしなければ、学校に遅れてしまう。でもこんな髪型のまま学校になんていけない。
　心臓が早鐘をうつ感覚で起きた。夢から覚めると、ああ今のは夢だったのだ、と気付くまでに数秒かかる。僕は眼前に広がる雨彦さんの背中に、鼻をこすりつけた。
「起きたかい」
「あ、ごめん、起こしちゃったー？」
「そうだな、もうひと眠り」
　雨彦さんは寝返りをうって、僕を抱きしめ直す。今度は胸に鼻をこすりつけた。雨彦さんの匂い。朝のベッドの中では、鬢付け油の匂いはしない。