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    shiro_pigeon

    @shiro_pigeon
    五伏・乙棘小説を書いています。
    物書きの人。アイコンはメジカ様から頂きました♪

    pixiv→ https://www.pixiv.net/users/64940283

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    shiro_pigeon

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    ずっと五条と一緒に添い遂げる覚悟の恵が、
    このまま一生五条としか恋愛しない人生なのか?
    少しくらい他の人とも経験を…
    と思いネットで知り合った男の人と、
    デートしてる所を五条に見られる
    修羅場な五伏小説。

    続きはpixivに公開中♪
    (続きは18禁になります)

    #五伏
    fiveVolts

    Seeing is believing.俺には生涯を添い遂げる相手がいる。
    その人の名前は【五条悟】
    自分の恩人であり恋人だ。

    幼少の頃から面倒を見てもらい、
    中学一年生になった頃…

    『僕、恵の事が好きなんだけど…お嫁さんになってくれる?』

    五条さんから突然のプロポーズ。
    最初はいつもの冗談かと思い無視していたが、
    その後、無理矢理キスをされて本気だと理解した。
    不思議な事に嫌だとは思わなかったし、
    …自分も五条さんの事が
    好きなのかもしれない。
    そう感じた俺は、
    『分かりました』と返事をした。

    それから…稽古中は厳しかったが、
    基本はふざけたり…
    急に優しかったり…
    俺は五条さんに振り回されながら成長をした。
    呪術以外にも色んな事を教わった。
    キスのやり方も…初めての射精も…
    中学校を卒業するタイミングで、
    セックスもした。

    こんな風に、
    このままずっと五条さんと生きていく…
    そう思っていた。…今日までは…

    ◾️◾️◾️◾️◾️

    「私は最低でも三人と経験してから結婚したい」
    「えー?生涯一人でも良くね?一途って憧れるじゃん」
    「あんたって本当にお子様ね〜」

    教室での虎杖と釘崎の会話に、
    読んでいた本を一旦止めて聞き耳を立てる。

    「釘崎が変でしょ?何で三人?」
    「そりゃあ…恋愛経験があった方が、本気で結婚する相手と上手くいきそうだし」
    「そうかな?」
    「それに、結婚してから相手の元カノが五人とか聞いたら、経験なしの自分が悔しくなるじゃない?」
    「うーん…わかんね」

    そこまで聞いて、
    五条さん…今は五条【先生】の
    恋愛経歴を思い返した。
    あれは確か…出会ってすぐの頃…

    『女って面倒臭いよねぇ、恵も付き合う相手はちゃんと考えな?』

    ちゃんと考え無かった結果が今だ。

    『付き合うのは良いけど、別れる時って本当にややこしい…あ、また電話…着信拒否しようかな』

    この発言は俺が小学三年生の時…

    『新しい彼女が出来たけど、やっぱり面倒だな…別れようかな』

    これも小学三年生…最低だなこの人。

    『お見合い相手と何回か会ってるけど、無理。性格が合わない』

    これは俺が小学五年生…

    『少し冷たく言ったら泣くんだよ?参ったなぁ』

    これも小学五年生。

    恋愛経験豊富…っていうか、
    女の人よりも先生に問題がある気がする。
    思い返せば思い返す程、
    先生に対する不信感とモヤモヤが渦巻く。
    もう過去の話だから嫉妬は無い…
    嫉妬は無いが、
    経験人数が多い事にモヤモヤする。
    俺は生涯、五条先生一人なのに…。

    「生涯を約束した相手がいて、その人としか経験が無い場合…他の人と恋愛するのは浮気…だよな」

    ぐるぐると思考を巡らすうちに、
    思わず口に出していた。

    「は?伏黒の話し?」
    「あ、いや…知り合いの話し…」

    不思議そうな虎杖に対し、咄嗟に嘘をつく。
    虎杖と釘崎は顔を見合わせた後…

    「そりゃ、浮気じゃね?」
    「バレなきゃ良いんじゃない?」

    声を揃えてバラバラな意見を言った。

    「は?釘崎サイテーじゃん!」
    「でも結婚するのは決まってる訳でしょ?本気じゃなくて《思い出》としてなら良いと思うけど」

    浮気…そうか。でも思い出…
    俺はまだ十五歳だ。
    青春を全て先生に捧げて良いのだろうか?
    虎杖と釘崎の言い争いを聞きながら、
    これまでに無い感情に戸惑った。

    ◾️◾️◾️◾️◾️

    「明日からまた遠方で任務だよ〜」
    「お疲れ様です」

    任務から帰ってきたと聞いたので、
    部屋に入ると、ベッドに横たわり
    ぐったりしている先生がいた。
    明日からまた任務か…
    本当に忙しい人だな。

    「恵を補給させて!」
    「どうぞ」

    両手を広げれば、
    ガバッ!と抱きついてくる五条先生。
    更に、俺の首の匂いを嗅いでいる。
    風呂に入っておいて良かった。

    「次はいつ帰ってきますか?」  
    「来週の月曜日…丁度一週間後かな」

    一週間か…
    休めていない先生が心配になる。
    ふと絡まる指先…

    「ねぇ、恵…良い?」

    誘いの言葉。

    「…疲れているでしょう?」

    本当に大丈夫なのかと不安になるが、
    五条先生は甘く微笑んだ。

    「恵を抱けば疲れも忘れられる」

    美しいガラス細工のような瞳を向けられ、
    何も言えなくなった俺は、
    口付けを待つ為に目を瞑った。

    ◾️◾️◾️◾️◾️

    という事で、
    先生は一週間帰って来ない。
    今がチャンスだ。
    次の日の朝…先生を見送った後に、
    SNSで出会いを検索してみる。
    恋人が男性だからか、
    無意識に【ゲイ 出会い】で調べていた。

    「えげつないな…」

    検索して出てくるものは、
    下品な関係を求めるものばかり…。
    ガッカリしながら、
    そのままスクロールしていくと、
    気になるアカウントが目にまった。

    《名前:エス 高校一年生 十五歳 タチ お友達募集中》

    同い年だ…気軽な雰囲気…
    更に名前が【エス】
    五条先生の名前の頭文字。
    何だか繋がる物を感じてクリックする。

    《心から好きと思える人が欲しい》
    《普通にデートして普通に恋愛がしたい》

    苦悩している呟き…。
    今まで見た中で一番純粋に見える。
    しかし、何てコメントを残せば良いのか…
    そもそも、
    本当にこんな事をして大丈夫なのか…
    悩んでいると、ふと釘崎の言葉が頭をよぎった。 

    『本気じゃなくて《思い出》としてなら良いと思うけど』

    そう…これは思い出作りだ。
    少し考えた末に、一言だけコメントを残す。
    《思い出作りをしたい者です》
    これでは不審者…ブロックされるだろうと、
    苦笑いをしたが…

    ピロン♪

    電子音と共にDMが送られてきた。

    《思い出作りとは何ですか?僕で良ければ協力します》

    ストレートな言葉と、
    一人称が【僕】な事に親近感を覚える。
    先生と一緒だ…
    俺はそのままエスと連絡を取り合った。

    ◾️◾️◾️◾️◾️

    「伏黒、誰と連絡してるの?」

    虎杖に言われてスマホから顔を上げる。
    「…別に」
    「分かった!五条先生だ!」
    「は?何で先生の名前が出るんだよ」
    「だって伏黒がやり取りするの、先生しかいなくね?」

    笑顔でそう言われて、自然と眉が寄った。
    俺にだって、先生以外に連絡を取る相手はいる。
    まぁ…SNSで知り合った男だが…。

    ピロン♪

    噂をすれば返信だ。
    スマホを確認して、思わず目を見開いた。

    「どったの?」
    「…何でもない」

    虎杖からの質問をはぐらかす。
    何故ならエスからの文章は…

    《今度の日曜日、実際に会えないかな?》

    ついにこの時が来た。
    どうするべきか…
    天を仰いで思考を巡らせた。

    ❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎
    続きは支部にて公開中♪
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    タコちゃん

    REHABILI #虎伏##乙棘# 基础上的虎棘+乙伏
    《In Their Rooms 3》全文2.9w字左右
    是两只右位小可爱(伏&棘)身体互换后被老攻强i制啪啪的故事,会出现:
    长期任务憋爆了回高专找卷会失控到六亲不认的骨💍
    被↑这样的忧太粗i暴对待会兴奋而且真的很想念忧太的卷🍙
    一心专注想要昨晚吵架的伏认错服输的虎🐯
    想解释又被六亲不认的特级警告闭嘴的伏🐺
    (还有友情出场开导🐯的🌹)
    In Their Rooms 3(4-8)4.悠仁の部屋(1)

    嗅嗅、嗅嗅。

    “伏黑身上有狗卷学长的味道,是在他的床上睡觉了吗?不对,还有狗卷学长的沐浴露的气味……”
    虎杖悠仁吻离嘴唇,不,应该说是被“伏黑惠”双手推肩给推开。虎杖悠仁皱了一下眉,就看见“伏黑惠”捂着嘴,手指使劲朝墙壁方向指。虎杖悠仁知道,那是狗卷学长房间的方向。
    “狗卷学长在又怎么样?他不会过来的。”虎杖悠仁把上衣脱掉扔在地上,甩了甩短发,“而且,就算听见动静,我也不介意他过来看我们怎么做。”
    宣言完毕,朝“伏黑惠”的颈项挪动唇齿的轨迹。他把头埋在喜欢的人的颈肩又舔又咬,但是鼻尖缭绕的,全是别人的味道。
    这让虎杖悠仁很不高兴。
    “伏黑惠”今天极其抗拒他。喉咙里嗯嗯地哼拒着,侧过头紧闭双唇,回避一切亲密接触。虎杖悠仁感受得到,“伏黑惠”是用了力在推他。伏黑惠平时的抵抗也只不过是虚虚按在他胸口,嘴里说着“让开”、“不要缠着我”之类看似厌烦的话语,却让他虎杖悠仁的雄性本能越发被激出从而顺利地做到最后。而今天,“伏黑惠”就像铁了心不要和他啰嗦纠缠,也不要和他做下去一样,用力推拒着他,还把双臂挡在紧锁眉头的脸上,回避目光,一句话都不说。
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