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    Sn4n_mr

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    ニアオの村とか色んな話

    ニアオの住んでた村は土着信仰をしてる村
    カミサマの名前は知らない、みんなカミサマとしか呼ばないから。
    カミサマとは別の土着の本物の神様もいるけど、村の信仰とは無関係。
    カミサマを信仰して、18年に1回贄を出してる。
    贄が死んだ年に産まれた赤子が次の贄になる。
    贄に選ばれた赤子には贄の証として額に十字のタトゥーが刻まれる。
    贄は必ず男女の2人。
    贄が逃げ出したりする体力がつかないように食事は最低限の量を3食。

    お互いの行動を制限できるように2人の手を繋ぐ拘束具を付けさせる。
    外れるのはお世話係がお世話(お風呂と着替え)しに来た時だけ。

    ニアオは脱走しようとしたので足の動きを制限するものも付けられた。
    拘束具で手を繋がれていたので常に手を繋いで移動していたので、それが癖になり今も手を繋いで移動する。
    足の動きも制限されていたので歩幅が一定より大きくならないように歩いたり走ったりするので大股の人とか、歩くのが速い人にはガンガン追い抜かされていく。

    ニアオがうっかり見ちゃった外の人は外国の人で宗教の研究をしてる人。
    ちなみにその人はそのまま村で殺された。

    ニアオのステータスを見て体力つかんように食事少なかったんとちゃうんか?と思ったそこのあなた、いいところに気が付きましたね。

    ニアオは大食いで無邪気で残酷なので殺した動物を食べてました。
    土着の本物の神様がいるって話を上の方でしましたね。
    ニアオが住んでるところには異様に動物が多い。
    その理由は土着の神様の力が宿った草やら木やらが多く、動物の餌になるものが多かったから。
    そして動物たちは食事をすることで神様の力を少しずつ蓄えていくんだけど、ニアオはその動物たちを殺して血が滴るまま食べてたんですよ。
    当然動物たちが蓄えていた神様の力はニアオに移り、動物の肉や神様の力の宿ってる草を食べていくことで足りてない栄養やら何やらを補っていたのですくすくと166cmになりました!
    今までの贄は男でも大体150いくかいかないかくらいの身長だった。

    神様の力が移ったので、毒草食べてもお腹痛めるくらいで済むし、傷の治りも早い。
    でも本当に極々一部を貰ってるだけなのでさすがに燃えたら死ぬ。

    ニアオが村を出て学校に行く時に約束っていう名の契約(呪い)をさせてるので、村の話が出来ない。
    無理矢理口を閉ざされてるので本人たちからすればすっごい違和感がある。
    もちろん字も書けない様になってて本人たちが一番困惑する、さっきまで書けてた字が急に書けなくなるの誰だって怖いでしょ……

    体は動くので首振りイエスノーの返答はできる。
    2人が話せないのは村全体の信仰や、在り方、村の個人に関わる話、自分たちが置かれてた環境の詳しいことや役目について。
    外から来た人の事や、自分達の簡単なことなら話せる(食事が美味しい不味い等)

    ちなみに契約の時に2人の血を使ってるので簡単に契約は破れない。
    契約という名の呪いに用いた宝石は村に保管されてる。これを破壊することで契約が破棄されたということになり呪いが解けて村の話ができるようになるよ!やったね!

    腕輪については外れないようにする呪いの模様が内側に削って書かれてるのでそれさえどうにかすれば外せる。
    ちなみに外せないようにするだけなので外してもバレない。
    腕輪に込められた魔法は強制転移の魔法で2人の居場所などは太もものタトゥーからバレてる。
    ちなみに腕輪は外さないと壊れないけど外れたら簡単に壊れるクソ仕様。
    外さないと壊れないのは2人の魔力を吸い上げて強度を保ってるからです。

    学校に行くために村を出ることになった時に太もものタトゥーは彫られた。
    痛い痛いって泣きながら彫られてました。
    その後手足の拘束が取れて、お互いが自由にどこにでも行けるようになってしまったので、お互いの居場所を知らせるタトゥーを足首の上に自分たちで彫った。
    呪術やそれを組み込んだタトゥーの彫り方は教わっていたので、道具さえあればできる。
    手首に魔力共有のタトゥーを彫ったのはお互いの魔力が安定しなかったから、共有する事で一定量を保ってる。













    ーーーーーーーーーーーーーーーー



    ニアとニオの記憶にはないが世話係の日誌に暴行の記録あり。
    ニアとニオは記憶障害を持っている。
    逃げ出したあと、耳を切られたの迄は覚えているがそれ以降1ヶ月半の記憶が無い。
    果たして何が行われていたのかはわからない日誌には『逃亡を企て、逃げ出したので、見せしめにお互いの耳を切られる所を見せつけた。
    今後こういったことが起こらないように、教育的指導と二度と逃げ出そうとしない様に精神を削る』と耳を切った日に書かれていた。
    1ヶ月後に『流石に1ヶ月間毎日痛めつければ贄達も二度と逃げ出そうとしたりしないだろう、指導入ったんここで終わりだ』と書かれている。
    その後何度か似たような文言が出てくるが、どれもこれも指導を初めてから1週間程度で終わっているようだ。


    その後何度も、というのはニアオが動物食べてることがバレる度です
    服に血が着いたりしてバレるし、その度に暴行を受けるけど、ニアオは暴行を受けた時の記憶がすっぽり抜けてしまうので今までのが全部バレてないと思ってる
    暴行を受けてから痣なんかがある程度治るまでの記憶が無いので、ハッピー世界線のくんちゃんの質問で暴行を受けたことがあるか、あるいは痛いことをされたことがあるか?って言う質問には首を横に振ります
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