グエラウラウダが起きると、変な世界へ。
自分はアスティカシア学生時代だし、
近くに紙袋を被った変な子供…、兄さん!?兄さんだよね!?
わかった喋りたくないんだね、紙袋も外したくない。大丈夫だよ。そのままでいいよ!
でもここは??ちょっと昔暮らしていた家に似てる??
紙袋兄さんは手を引いておかしな世界を引っ張っていってくれる。
どこか見覚えのあるけど、違う悪夢の世界を二人で彷徨う。
最初はラウダも混乱して手を引かれて歩いていたが落ち着いてくる。
安全な部屋でちょっと座って休憩とかある。
そうすると会話が始まる。
現実では忙しくて離れてる時間がない。(グエルが避けている)
でもこの悪夢の中ならずっと一緒。
「ねぇ、兄さん、ずっとここにいるのは駄目?」
少し止まった後で、小さく首を振る兄さん。
「そうだよね…。行こっか?」
ずっと彷徨っていると声が響く。
「ラウダ…。ラウダ、どこだ…?」
「あれ?兄さんの声が聞こえる?でも兄さんはここにいる??」
呼び続ける声
「行かないと…」
引き留める紙袋兄さん
「駄目なの?でも兄さんが…。」
首を振り続け止める。
「兄さんがそういうなら…」
シンマンに捕まると幼くなるよ。
記憶はそのまま出逢った時へ、から記憶も幼く。
(一回は強制的に捕まる。)
随所兄さんの思い出の場所で詳しい内容とその時のラウダの気持ちを語ってくれる。
(二人の思い出をいっぱい知ることが出来る)
夢だと思ってるのでラウダは素直に語る。なので、思い出の場所や物を見つけた数ですれ違いが減っていき、ラストが変わる。
シンマンが呼んでいるときに手を離しているとラウダが攫われる、というか勝手に行っちゃう。
シンマンは大人グエル。
弟を手放したくない思いの具現化。
弟が子供なのもそのせい。大人になった自分達は離れなくてはいけないから。
でも弟の幸せを純粋に守りたい思いもあるので、それが子供グエル。
シンマン兄さんはラウダを呼び続けてる。向かおうとすると子供兄さんが引き止める。
子供兄さんも喋ると大人の声「ラウダ」と縋りつくように叫ぶ。なので喋らない。
ラウダ的にはここで一緒もいいな、なので悪夢の中でシンマン兄さんと一緒の閉じ込められエンドでもハッピーエンド。
グエル的には助け出したい。
エンドは
1、シンマングエルとラウダは一緒、メリーバッドエンド
2、弟幼くなり過ぎて、最後に兄さんの言うままに手を離して兄さんだけ目覚めないバッドエンド
3、二人とも目覚めるけどすれ違いの解消が少なすぎて、現実でもすれ違って離れてくエンド
4、思い出をいっぱい集めて、二人のすれ違いを解除出来て兄さんから現実で告白エンド
なんでこんなことになったかはお約束パーメットのせいにしとく。