うたわれパロ 設定ヒロミツ▶ヤーナマゥナ的なあれ。ナガノと呼ばれる小さな村で兄と共に暮らしている。諸事情により村をとりまとめることになった兄をたすけるため、家事はもちろん仄暗いところまであらゆることのサポートをおこなうとても優秀な男。森で知り合ったはぐれオルケをライと名付けて一方的に可愛がっている。普段はぽわぽわにこにこしているかわいい。
ケンジ▶オンカミヤリュー族の男。ジンペイと散歩中にナガノの近くの森でオルケと戯れてるヒロミツを見かけ、襲われているのかと近づいたら遊んでいただけだったので興味を持つ。いつの間にか仲良くなってしまった。ヒロミツに会う時は「ハギワラ」と名乗っている。サボり魔。
ジンペイ▶オンカミヤリュー族の男。ハギワラと同様にヤーナマゥナのヒロミツに興味を持ち、気付いたら仲良くなっていた。ヒロミツがなにか危ういこともしていると気付いてはいるが特に何も言わずに見逃している。ヒロミツに会う時は「マツダ」と名乗っている。サボり魔。
レイ▶エヴェンクルガ族の男。正義のために放浪する剣士。戦が始まるかもしれないとの噂を聞き付けてナガノの近くまでやってきた。お顔が大層かわいらしいが、腕力も剣技も義のエヴェンクルガを名乗るにふさわしいほどに持ち合わせている。
ワタル▶ギリヤギナ族の男。国が滅んで亡命してきた所をナタリーに拾われた。いまでは有名なおしどり夫婦。ナガノから少し北東にある集落に住んでいる。
ナタリー▶飲まず食わずで命からがら亡命してきたワタルを拾って介抱した。いまでは有名な仲良し夫婦。
タカアキ▶ヒロミツの兄。知略に優れ、過去に山賊の襲来あらその頭脳で村を守ったことから村の長のような立ち位置に着いた。幼馴染のカンスケと二人で村の大きな柱となっている。それはそれとして弟がかわいい。
カンスケ▶タカアキの幼馴染。左目を潰すほどの大きな傷は過去に山賊に村を襲撃された際にできたもの。口は悪いがタカアキのことはとても信頼している。
ユイ▶タカアキ、カンスケ、ヒロミツの幼馴染。年はヒロミツと同じなのでタカアキ、カンスケからは妹分として可愛がられている。気品のある顔立ちではあるが、女だてらに武芸に励むので村ではカンスケに次いで腕が立つ。
ライ▶はぐれわんわん。なんか森で出会ったぽわぽわした人間がやたら構ってくるが特に害はないしたまに美味いものをくれるので放っている。気紛れにその人間の手伝いをする。
ナガノ▶日本地図の長野県のどっかのあたりにある、どこの国にも属してないようなレベルの小さな村。完全独立している。「現代」だとトゥスクルとシケリペチムの間にあるので、村の近くが戦場になるのはおろか、村そのものを侵略されるのではないかと最近は警戒を強めている。