buyo☆quiet followDOODLE終わり!例の如くかっこいいルはいません。 Age verification Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow buyoDOODLE終わり!ギリギリの書き納めでした。毎回同じような話を書いてるな〜って感じるので、来年はもうちょっとなんとかしたいです。参将も、終わらせたい。猫になる話3「司くん」 オレが猫になってしまう理由を、類は探し当てたらしい。元々頭の出来がオレとは違うとしても、本人にわからない心の動きを解明してしまうなんて……いや、おそらくヒントは出ているのだろう。むしろ客観的に見た方がわかりやすいのかもしれない。 「司くん?」 そう考えるとオレ自身が猫化の原因にたどり着くのは時間がかかりそうだ。つまり猫になるピンチはこれからも起こるというわけで、対処法としては……何が原因かわからないから、どうにもできなくないか? 心の揺らぎをなくすため、心頭滅却するしかないのでは。 「司くーん」 まあ、精神集中も修行の一環だと思えばいいか。頭の中もすっきりするし、一石二鳥だな――。 「仕方ないなあ……ふっ」 15118 buyoDOODLE続きです。あともう1話で終わるんですが書ききれてないです。ケモ化も好きなんですがケモ耳も好き。猫になる話2「司くん、僕の言いたいことわかるよね?」 授業もホームルームも終わった放課後、騒がしい教室内でも類の言葉はくっきりはっきり聞こえた。聞こえたからこそ、目の前の類から視線を逸らしてしまう。 「司くん?」 「うう……」 もちろん類がそんなことで引き下がるわけがなく、にっこり笑って見下ろしてくる。オレが椅子に座っているとはいえ、上背があるから威圧感たっぷりだ。こういう時に限ってクラスの皆は声をかけてくれない。 類がオレを責めているのにはもちろん理由がある。オレが猫になってしまうことが発覚した事件以来、セカイへ一度も行っていないからだ。自ずと、類が提案してくれた解決策は実行されず、奴の知的好奇心は満たされないままである。 11414 buyoDOODLE尻叩きに上げます。セカイの御都合パワーによって、猫になってしまう🌟くんの話です。秋頃に書いてたはずなのに、何故か全然終わらなくってぇ……。付き合ってない🎈🌟です。猫になる話1「みゃ~ん」 「フフ。かわいいねえ」 「みゃう、みゃ」 骨ばった手で顎をくすぐられると、喉の奥が勝手にごろごろ音を鳴らす。背中に置かれた大きな手はオレの体をすっぽりと包み、温泉に浸かっているみたいにぽかぽかだ。 乗せられている膝も適度な硬さがあっていい。ふふん、オレ専用の特別チェアに認定してやろう。気分が乗ったオレがふみふみ両手で捏ねてやると、頭上から笑い声がして体を転がされる。そのまま腹をわしわしなでなで。 「ふみゃっ。みぃ~っ」 「あ、男の子だったんだ」 「ふぎゃっ!?」 なんという破廉恥な発言! たとえ見てしまったとしても、そういうことは黙っているのが礼儀じゃないか!? バッと体を起き上がらせて姿勢を低くし、「シャーッ」と威嚇の声を上げる。オレは非常に怒ったぞ、ちょっとやそっとじゃ許さないんだぞ。 10909 buyoDOODLE軍雛の短編その3。『古琴のしらべ』の後で、いちゃつきたい軍師の話。最近何も書かなすぎてダメすぎです。これは前書いたのを引っ張り出してきました。 5460 buyoDOODLE悪魔×人間のるいつかさんです。今更?って感じですがエイプリルフールネタを擦ってます。まだ2024年だから許してください…。あと放置してる参将も許してください…脳内妄想で満足してしまって…。「約束したからな」と笑顔で彼は頷いた ただいま、とマンションのドアを開けてすぐに違和感。センサーで反応した温かな色味のライトはいつも通りだし、ダイニングキッチンへ続くドア越しに明かりが見えているということは、司くんは帰宅している。だというのに、玄関は静かなままだ。 (えーっと……) 疑問は残るけれど、とりあえず手を洗おう。鞄を廊下に置いて右手側にある洗面所へ向かい、石鹸で丁寧に両手を洗う。次はうがい。物音を立てているから僕の存在に気づいているはずなのに、大きな「おかえり」の声は聞こえてこない。 ふーっと大きく息を吐いて鏡の前の自分に気合を入れると、リビングへ続くドアを静かに開けた。 「ただいま~……」 「……おかえり」 普段と比べると大変に静かで元気のない返事だ。僕の恋人はむすっとした顔でソファに座っている。両手で抱えている星型のクッションは彼が実家から持ってきたお気に入りで、その黄色い星をむぎゅむぎゅと大きく歪ませながら「……類」と僕を呼んだ。 8955 buyoDOODLE※派生※軍雛短編その2で『花の咲く途上』の後です。🌟視点冬の話。プロットめんどくさくて書いてないんですが、当初よりも🌟が乙女になってしまいました。 8111