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    こうや

    @Ebityan0016

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    こうや

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    キスの日らしいのでかずみよキス話を上げてお茶を濁しますそのに
    今年の春コミで頒布した『雨垂れきみを穿つ』の中の一話です
    キスしないと出れない部屋(ご都合固有宇宙観)に閉じ込められたかずみよ

    続・キスしないと出れない部屋「待ってください駄目です一真さん」
    「離してくれ呰上。やっぱり前回ちゃんと原因を仕留めておくべきだった」
    「気持ちはわかりますが流石にもう五回は限定解除してるんですよ、本当に無理です」
     珍しくキレた様子でドアに向き合う一真を必死に止めている三四。
     二人は今のような状況に見覚えがあり、ついでに言うと五度ほど限定解除の攻撃を受けてなお無傷の扉にも既視感があるし、そこに並べられた文字列も一言一句違わず見たことがある。
     ――曰く、『キスしないと出れない部屋』
     一真と三四が閉じ込められるのはこれで二度目である。


     ◇


     そろそろ一瞬のまぶしさに目が眩んできた。
     幾度の光の斬撃を食らおうとまるで嘲笑うかのように綺麗な扉が鎮座しているものだから、やっぱり実力行使では無理なんだろうなあと半ば諦めたように三四は思っていた。
     キスしないと出れない部屋、以前も見たことのある文言だ。数か月前に一真と二人で廃墟を歩いていた際に、とある一室に閉じ込められて今のような状況に陥ったことがある。
     その際に持っていた粒子濃度測定器の結果から、高濃度の粒子で空間を満たすことで、疑似的に王冠種の固有宇宙観に似た現象を起こし、特定条件を満たさねば脱出できないようになっているのではないかと推察していたのは記憶に新しい。
     ……かなり高度な技術であるのに、その結果生み出されたものが『キスしないと出れない部屋』、なんてトンチキ空間なのはいかがなものかと思うが。
    「……一真さん」
     小声で呼びかけるものの、未だ一真は扉に刀を向けている。彼とてそれが無意味だとはわかっているが、それはそれである。有体に言ってブチ切れていた。
     何がキスしないと出れない部屋だ。
     自分はどんな目に合おうが別に構わないが、それに呰上を巻き込むとなると話は別だ。
     まだ少女の呰上にこうした行為を強要させるな、やっぱり前回のうちに元凶を叩いて始末しておくべきだった、と元凶に対して六割、対応を怠った自分に四割キレている。
     だからまあ、今から行う通算七度目の限定解除は、きっと観測しているであろう元凶への威嚇、ついでにただの八つ当たりである。
     ここから出た暁には絶対にその息の根を止めてやる、といった万感の意を込めた一撃は、悲しいかな切り傷一つ付けられないまま霧散したのだった。
     それを見届けて、ようやく一真は刀を下げる。無力さに打ちのめされる形で溜飲が下がる感覚はそうそう味わえるものではないが、別に何も嬉しくない。
     一真の気が済んだのを察した三四は、恐る恐る立ち上がって一真のそばに近寄った。
    「一真さん、身体は大丈夫ですか」
    「……ああ、すまない呰上。俺は平気だ。時間取らせてしまって悪い」
    「いえ……その、一真さんが憤っているのも理解できるので、別に。この後は予定もなかったですし」
     ふるふると首を振る三四に、ちょっと苦々し気な表情を返す一真。
     前回閉じ込められた際も、三四は少し自身の身の安全を軽視しているような素振りを見せていたことを思い出した。単に一真のことを信頼している、というだけなのだが、それはそれとして男に易々と唇を差し出すのは良くないと思う。
     かちり、と鞘に刀を納めて傍に立て掛けた一真は、改めて三四に向き合った。
     攻略法、というか脱出法は前回の時点で割れている。
     前回は場所の指定が無かったので、一真は三四の指先に、三四は一真の頬にキスすることで脱出条件を満たし、無事に帰ることができた。今回も文言に変わりはないため、恐らくはこの方法で問題ないと思われるが――
     ……とはいえこう、何の躊躇いもなくキスの提案をできるほど鋼の心を持っている訳でもなく。
    「……、」
     どう切り出したものか、と少し思案する。
     目の前にいる三四はせわしなく視線を彷徨わせていて、一応は落ち着いているようにふるまっているものの明らかに混乱が見え隠れしている。
     僅かに口を開いては、何も言えずに口をきゅっと結ぶ。
     三四のその様子は前回の彼女とはちょっと乖離していて、一真は僅かに首を傾げた。……が、如何せんこのような状況だから、仕方ないのかと勝手に納得していた。
     どの道一真から言い出さないことには状況は好転しないだろう。
     後ろ髪を掻きながら僅かに思考したものの、これと言ってよい言葉は見つからなかったようで。
     以前のように、三四を見上げて目を合わせるようにしゃがみこんだ一真は、できる限り三四を怖がらせないよう言葉を選びながら声をかけた。
    「……、呰上」
    「っ、」
    「すまない、今回も手にする形でいいか?」
     びく、と三四の肩が跳ねる。
     たじろぐように一歩下がる三四の様子に、やはり手といえどもキスされるのは嫌かと猛省した。よくよく考えれば前回も手にする許可を得ないまましていたのも思い出して、ますます自責の念が強くなる。
     すこし後ずさって、無意識のうちに手を後ろに隠す三四。
     嫌悪の感情こそ見えないが、明らかにいつもの落ち着いた彼女とは様子が違う。
     やはりこのような状況は早急に潰さなければならない、と怒りを心の奥で感じながらも、一真は努めて冷静な声音で先ほどの言葉を撤回した。
    「悪い。今のは流石に配慮の欠けた発言だった」
    「あ……、ち、違、」
    「呰上が嫌なら無理強いはしない。何とかして別の方法で外に出よう」
     そう言いながら、腰を上げる。
     正攻法での攻略が無理ならば、何らかの変則的な攻略法で外に出るしかない。力任せの強行突破は無理だと前回や今回で嫌というほど味わったし、となるとこの空間の粒子自体にどうにかして干渉してみる方向で――
     ……などと、高速で思考を回しながら扉の方に再度目を向けたところ。
    「……」
     くい、と弱弱しく袖が引かれる感覚がして、振り返った。
    「……呰上?」
    「……その、」
     何か言いたそうで、でも先の言葉が紡げない。
     何かを伝えようとしている三四を、一真はせかすことなくじっと待った。
     彷徨う視線は一度も一真と合うことはなく。
     俯いた顔は、背の高い一真からはほとんど見えない。
     三四が今、どんな顔をしてどんなことを話したいのか全く見当がつかないまま、一真は彼女の言葉を待って、
    「…………手、は、……いや、です」
    「う、すまない。流石に軽率だった」
    「あ、いえ、そうではなくて! 一真さんに触れられるのが嫌なわけではなくて、その、」
     段々と弱くなる声音。
     言いたい一言がどうしても喉につっかえて出てこないのがもどかしくて、ひとつ息を飲み込んで顔をあげた。
     きっと今から言うことは、一真さんを困らせるだけだろうということだけはわかっている。
     それでも、この部屋に囚われた時からずっと考えていた一言を、言わずに終わるのはあまりにももったいなかった。
     だってこんな機会じゃないと言えないものだから。
     顔をあげて―酷く紅潮した表情で、僅かに潤んだ翡翠色の瞳で見上げながら、一つ、わがままを口にした。
    「……キスは、構いません」
    「そう、か」
    「でも、手じゃなくて、」
    「ああ」
    「……口にしてくれないといやです」
     ……うん? と一真の思考回路の一切が停止する。
     口。口にしてくれないといや。……それはつまり、唇同士のキスをしてほしい、と言われて、
     ………………………………………………………………。
     珍しく処理に時間がかかっている一真。
     しかしやがてそれも理解できたのか、彼にしては珍しく狼狽えた様子が滲んだ顔で言葉を返した。
    「っ、……呰上」
    「ご迷惑でしたか」
    「いや迷惑とかじゃなくてだな……! 前回、そういうことするのは『呰上に大切な人が出来た時に』って言っただろ? あんまり易々としていいことじゃ、」
    「その大切な人が私にとっては一真さんなんです。 ……一真さんが嫌なら拒否していただいて構いません」
     先ほどまでの彷徨わせていた目線から一転して、じっと目を逸らさないまま告げる三四。
     一真にとっては耳を疑う発現だったものの、三四からしてみればずっと前から考えていたことであった。
     前回、指先にキスされたあのときに、それはもう綺麗に三四の初恋は一真に奪われている。
     ちょっとくらいはその責任を取ってほしい、なんて意地悪も込めた発言は、予想通り一真を動揺させるには十分だったようだ。
     とはいえこのようなことを言って恥ずかしくないわけもなく。
     決死の覚悟で見つめる三四の顔は、時間が経つにつれさらに赤みが増していく。目を逸らして逃げたい衝動に駆られるが、それをぐっと噛み殺して動かない。
    「……呰上、本当に手や髪とかは嫌か?」
    「……いやです。一真さんは、私がいやって思うこと、無理強いするような人じゃないですよね?」
    「うぐ、それはまあそのつもり、だが……」
     今度は一真が視線を彷徨わせる番だった。
     三四の言葉は、本当に彼の想定の斜め上から飛んできたに等しい。拒否されることは想定していたが、唇同士の触れるキスを要求されるとは微塵も考えていなかったのだ。
     ……。
     いやしかし、求められているとはいえ、まだ年端も行かない少女の三四にそのようなことをしていいのだろうか。
     今なおこちらを見つめてくる宝石のような翡翠を見つめ返すと、罪悪感のような感情ばかり湧いてくる。やはりまだ子供の彼女に手を出すのは倫理的な面で憚られるが、かといってもう引いてくれそうな雰囲気でもない。
     ……。
     …………、
     ………………
     前回のような攻略法は使用できず、強行突破は依然として無理で、それ以外の脱出方法はいまだ見えてこない。
     要するに、(一真にとって)八方塞がりということだ。
     三度思考を繰り返してもこの結論にしかたどり着かなかった一真は、やがて覚悟を決めて再度三四の前に腰を下ろして膝をついた。
     身長差が大きいため、多少屈んでも上手くできるとは思えなかったからだ。奇しくも前回と同じような構図になっているが、覚悟の度合いはその比ではない。
    「……わかった。そこまで言うならするけど――呰上は、どっちがいい?」
    「っ、どっち、とは?」
    「俺からするか、呰上の方からするか」
    「………………。一真さんの方から、してほしいです」
    「……わかった。なら、目を瞑ってくれ」
     言われるがまま、ぎゅっと目を瞑る三四。
     その全身は期待と緊張で強張りきっていて、手を頬に添えるだけでぴくりと震えている。
     唇は固く引き結ばれていて、きっとこれは無意識のうちだろう。片腕の袖を握りしめる手に力が入っているのもすぐに見て取れた。いよいよもってやましいことに手を染めているような背徳感ばかり募っていく。
    「呰上、難しいとは思うが……少し、力を抜いてくれ」
    「ぅ、すみません……」
    「……不安なら、手を片方握ろうか。このままだと呰上の腕が鬱血しかねない勢いだ」
     そう言いながら、片腕を掴む三四の手に手を寄せる。
     優しく引き離すような手つきで手のひらに指をくぐらせれば、三四の小さな手が応じるように動いて指の間に指が絡みついてくる。所謂、恋人繋ぎのような形だった。
     きゅう、と握りしめてくるその手は小さくて、ほとんど一真の手のひらに包み込まれているほどだった。僅かに当たっている手首部分からは非常に速い速度の鼓動が伝わってくる。
     三四は言わずもがなであるし、一真もキスの経験はない。頭の中にある知識をすべて引っ張り出して、努めて冷静に振る舞うことだけを最優先にしている。それでも、きっと三四には伝わっていないものの、一真自身の鼓動も大きくなっていることが否が応でも実感してしまっていた。
     もだもだしても仕方ない、と心を落ち着かせる。
     つないだ手をぎゅっと握り返した。
     添えた手で僅かに三四の頭を引き寄せて、

    「っ……、」
     口を重ねる。
     小さくて柔らかな三四の唇は、一真が少し口を開けば簡単に食べられてしまいそうで、でも当の本人はそこまでのキスをするつもりはない。押し当てるだけの、軽いキスだった。
    それだけでも三四にとっては十分な刺激になっているようで、繋いだ手の指がびくびくと震えている。ぎゅっと瞑った瞼にはさらに力が入って、眉間には僅かにしわが寄っていた。それでも顔を背けるような様子がない以上は、拒絶する意はないのだろう。僅かに目を開けて三四の様子を見ていた一真は、彼女の表情に嫌悪が滲んでいないことに胸を撫で下ろしていた。
     呰上がこんなに真っ赤になってるのは珍しいな、と至近距離で三四を見つめながらぼんやり考える一真。珍しいも何も一から十まで一真のせいなのだが、当の本人はあんまり気づいてない。
    やがて三四の唇が僅かに動いたのを感じて、流石に長くし過ぎたと気づいて慌てて顔を離そうとした。
    「あざかみ、すまな――んむ、ッ⁉」
    「ん、……かずまさん、もうちょっと……っ」
     離れていくのを追いかけるように、今度は三四からキスが飛んでくる。
     薄く開いた瞳はとろんと蕩けていて、空いていた片手がすり……と控えめに一真の首の後ろに回ってきた。依然として顔は真っ赤で、再度唇が触れるころにはまた瞼は閉じられていたけれど、ゆるく食むような仕草で唇を触れ合わせてきて、受け止める側の一真は僅かに動揺した。
     押し当てるだけのキスには変わりない。
     ふにふにと求めるように触れてきては、ときおり薄く口を開いて小さく食べるような仕草をしてくる。でも三四の知識はそこ止まりで、舌を使ったキスは思い浮かばないまま衝動に任せてかわいいバードキスを繰り返している。
     そんな三四の様子に初めは面食らった一真だったが、やがて彼女に合わせるように受け止める。ちゅ、ちゅ、と擬音が聞こえてきそうな三四からのキスに、かわいいなと内心思いながら、そのやわらかな感触をできるだけ意識すまいと頑張っていた。
    「……ん、」
     僅かに開いた三四の口の端から声が漏れる。繋いだ手は指がいまだゆるゆると動いていて、一真の唇が僅かに動くたびにびくりと反応してはきゅうと握りこんできた。
     基本、三四の好きにさせている。
     応じるように時折一真の方から押し当てると、すぐに受け止める側に回って主導権を渡してくるのが少しいじらしく感じて、一真の心の中に悪戯心のようなものが湧き出てきた。
     はぷ、と空気を求めて口を開く三四に、そのまま追うように口づける一真。
     小さく薄い唇に、ほんの少し、舌の先を這わせて、
    「ぴゃ、」
     驚いた三四が咄嗟に顔を離したことで、正気に戻った。
     とうに鍵は開いている。きっと初めの頃にはもう開いていたのだろうが、二人ともそれに気づかないまま行為に没頭していたのだった。
     目を白黒させる三四の姿を見て、サァッと血の気が引く一真。咄嗟に両手をぱっと離して、急いで三四から体を離した。
    「――ッ、す、すまない……! やりすぎた、大丈夫か呰上……⁉」
    「うあ、う……大丈夫、です……」
    「本当にすまない、怖かっただろ」
    「いいえ、……その、初めての感覚で、驚いただけと言いますか、」
     顔を真っ赤にしながら、口元を両手で押さえて弱弱しく言う三四。先ほどの積極性はもう霧散してしまったようで、恥ずかしそうに身を縮こませていた。
     三四の内心は酷い嵐が吹き荒れているに等しい。
     途中から、はしたなく一真を求めるような動きをしてしまっていたのがそれはもうとてもとても恥ずかしくて、もはや一真の目を見る勇気もなかった。真っ赤になった顔は未だいつもの顔色には戻らなくて、両手で隠したままの唇には先ほどの触れ合いの感覚がまだ残っている。
     というかそもそも、好きなひととキスしたのだ。
     その事実に頭がくらくらして、茹る寸前だった。
     ふら、と一歩後ずさる足にあまり力が入らなくて、危うく身が崩れそうになった。
    「っ、呰上、」
     それを、咄嗟に三四の背に腕を回して抱きとめる一真。
     そのおかげで倒れることはなかったものの、再度一真との距離が非常に近くなる。
     ……当然、お互いの顔はすぐ近くに。
     それは茹った意識には劇薬すぎる光景で。
     意識している相手が至近距離にある光景に、先ほどのキスの感覚が強く強く蘇ってきてしまうのは、もう仕方がないというべきか。
     熱暴走寸前の思考回路にそのフラッシュバックは完全に決定打と言える威力で、なすすべもなく三四の頭はオーバーヒートを起こしてしまう。
     結果、

    「……きゅう、」

     目を回してのぼせ切ってしまったのだった。
    「あ――呰上⁉ しっかりしろ、呰上……‼」
     抱えられた腕の中で意識を手放して身を預ける三四を、焦ったように揺らす一真。一向に起きない。
     間違いなく自分が原因であり、全責任は一真にある。あとで博士あたりからお叱りを受けるのは確定だが、今はそんなことを考えている場合ではないし普通に三四にここまでさせてしまったことへの罪悪感が大きすぎる。
     このままここにいる意味はとうになくなった。
     真っ赤になったままの三四を抱えて、一真はとうに鍵が開いているはずのドアを蹴り破って、天国博士のいる図書館へと急いだのだった。


     ◇


    「……よ、三四、大丈夫⁉」
     天国博士の慌てた声音で意識が戻る。
     見れば、手ごろなソファの上に寝かせられているようだった。まだちょっとふわふわしている感じがある。
    「……博士? あれ、一真さんは……」
    「一真君なら、私に三四を預けた後すぐに怖い顔して図書館を飛び出していったけど。どうしたの、何かあったの?」
     ……どうやら説明もなしに元凶の幻獣種を探しに行ったらしい。かといって三四の口から説明するにはあまりに恥ずかしくって、ただ丸まって口を噤むしかできなかった。
     なおも不安げに三四を見る博士から顔を背けて、口元に手を当てた。
     のぼせて気絶した後だというのに、未だに鮮明に感触が思い出せる。
     きっとこんな機会でもないと知ることはできなかっただろうそれ。きっと帰ってきた後も気遣ってくれはするだろうけど、想いを向けてくれることはない。
     ……あと一回ぐらいは一緒に閉じ込められたいなあ、なんて身勝手な欲求を胸の奥に押し込めながら、さてどこから博士に説明したものかと、ふわふわした思考の中で三四は考えるのだった。

     ……その後帰ってきた一真から「責任はとる」、と言われてまたゆでだこ寸前になる三四がいたとかいないとか。
















    ※一真の言う「責任はとる」=切腹の意。
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