デニズの背景メモ▼出身:西の海のとあるそこそこ大きく栄えてる島国。加盟国。生まれはその国の中にある村
└サイラム(仮名)村生まれ、6歳の時村から出て首都へ
(モデル:セイラム/+サイ(西、罪))
▼プロフィール
名前:デニズ(アパガル・デニズ)
年齢:23歳
身長:変更前/165cm→変更後/161cm
口調:基本敬語
性格:クールっぽいけど妄想(主に上司二人⛑👓について)で熱くなりがち。勤務態度自体は真面目
好きなもの:紅茶、妄想、推しの幸せ
嫌いなもの:人が焼ける臭い
階級:支部所属時/二等兵→本部所属後/雑用
武器:大盾
能力:(発達途中且つかなり限定的な)武装色持ち
その他備考
・力持ちだが瞬発力が欠けている。それを補うように重量系武器を扱う
・三半規管が弱め(船酔いはしないが長時間戦えない)
・水泳などは海軍支部入隊後で初めて、でも長時間潜ることができたり泳げたり
・そう遠くない祖先に半魚人がいる(海中行動が得意/力が強いのは隔世遺伝によるモノだが上記のデメリットゆえうまく立ち回れない)
▶︎略歴
・サイラム村にて誕生
・6歳時、見せしめで両親が火刑に処され、それを見ている(記憶は朧げだが、人が焼ける臭いはしっかり覚えている)
└見兼ねたとある夫婦(村外の者)に保護→そのまま首都で暮らす
・22歳の時夫婦が病死、後に事情を知っている夫婦の親戚且つその島の海軍支部所属の『ケルン大佐』に拾われる形で海軍入りする。
・・約半年前に支部の海軍将校も巻き込まれた事件が発生、事態沈静後本部所属となり、療養兼雑用兵として今に至る
▶︎詳細
⌘ 能力……極度の疲労と混乱がきっかけで武装色が発現しているが、範囲が両手の指先と歯を含む口腔内のみで、これ以上の範囲拡大は見込めない。発現条件も現時点では【極度の疲労】あるいは【正気の消失】【気絶寸前】など暴走または意識が遠のきつつある状態になること。
⌘ とある国……サイラム村が存在するそこそこ栄えてる国。
約20年ほど前、海賊への強い不安を抱えるサイラム村にとある教団の教えが入り、後々行きすぎた信仰と世界情勢(主に海賊関連)による猜疑心に染まり切り、【魔女狩り】が始まった
信仰は着々と首都まで広がり、教団の手によって当時の海軍支部管轄者が葬られ、教団の身内となった支部将校がトップとなった
査察が入るまでサイラム村には磔にされたままの焼死体が見せしめとして放置されていた
⌘ 魔女狩り……そのまんま。疑わしい者に容赦なく【魔女認定】し焼き殺す。
デニズの両親は信仰や教団のやり方に異を唱えたゆえに魔女認定され焼き殺された。その子供であるデニズも『魔女の子は魔女』という考えで魔女扱いされている
└ 村外の夫婦は後述するケルン大佐の親類で、最初は特産物や好奇心で村に訪れてたが教団関連のことを知り、たまたま独りで佇んでいたデニズを保護し連れて帰る
デニズが成人になるまで至って普通に過ごしてたものの(元々若くは無かったが)唐突に病気になり亡くなった。のちに原因は教団の信者によるものだった
└亡くなる前に後見人の願いを聞き入れたケルン大佐が「自分の身を守れるようになろう」と言う名目で海軍への入隊を薦め、そのまま自分の隊に引き入れた
その半年後に支部の管轄者が教団の息が掛かった者になったため危険を感じたケルン大佐がせめてデニズだけでも本部へ異動させようと英雄中将や英雄大佐に査察や異動願いの連絡を取っていた所で管轄者に勘付かれ、その後サイラム村にて燃やされた
○以上のことがあり、後編に至るまではあまり人を頼れない
特に上司に対して『自分のせいで残党の手によって燃やされるかもしれない』という不安がどうしても拭えない
⌘ 価値観……
(メタなこと言うと鰤の鮫お姉さんと運命の金ピカの一部価値観を足したモノ)
「犠牲のない世界はあり得ません。人間は犠牲がなくては生きていけない獣で──世界は、そう出来ている。
犠牲があって、正義があるということです」
「犠牲が当たり前な世界でも、命を弄んで良い理由にはなりません。そんな勘違いをする輩から、零れ落ちたモノを掬い上げる
それが……私の正義。ケルン大佐から引き継いだ、私なりの正義です」
「少佐と大佐はいつ結婚されるので????」
⌘ ⛑👓推しについて……ケルン大佐がそもそも推してた
査察と同日にケルン大佐が焼き殺され→遺体をデニズ含むケルン隊が見つけてしまう→部隊が教団と信者(一般市民)に攻撃され、民間人ゆえ手も出せず負傷/重傷を負う→掲げられた火を見て暴走→英雄大佐と少佐たちに止められた際の言葉が胸に残り、それから気を許しているし二人の関係性も周りに深く教えてもらい沼った。
なぜ結婚してないのかが謎。
⛑👓⛑至上主義ゆえか海兵以外のモブが二人あるいはどちらかに触るようならタマ潰しに行く勢い。
⌘ なんかそれっぽいセリフ(前編)
「ケルン大佐ですか?実は私たちも昨日から見ておらず……ただ偵察任務に当たっているとだけ聞かされております」
「私がデニズです。デニズ二等兵であります」
「上から隊共々サイラムに行けとご命令が……しかし、ものすごく、嫌な予感がします……」
「──え?」
「い、いや、……大佐、ケルン大佐……!!どうし、て……!!」
「消さなきゃ、火を、人を燃やす火を……誰も燃やさせない、火を、消さなきゃ……!!」
「火を!!消さなくちゃ!!!燃える、人が、燃えてしまう!!消さなきゃ、誰も!!燃やされない為に!!!」
「大佐……誰も、燃えない……?──ああ、よかった……」
「この二人とてもドスケベでは?????」
「ドスケb……なんか知りませんが数週間で傷も塞がりました。健康な体はいいですね」