ショタっぽい何かショタ
こんばんは、おねーさん。
こんな時間に一人で歩いてて…不用心すぎるよー?
最近、変な事件が増えてるでしょ?人が急に狂いだした〜とか、居なくなったーとか…
だからおねーさんも…
(少し低め)
こんな時間に歩いてたら…怖〜いお化けに…食べられちゃうよぉ…?
フフッ、そう。このボクが最近の事件を引き起こしていた首謀者ってわけさ。
ねぇ、おねーさん。僕の下僕(しもべ)になってはくれないかい??
?
…うぇ?それよりも…殺して欲しい!?
ど、どうしてだい?
イジメとか、虐待とか…そっか…そうなんだ…(深刻そうに)
うん…うん…!?
そんな、酷い目に…嘘だろ…!?
そうか…分かった。じゃあ目、閉じて。
いい?いくよ…
(抱きつき)
よしよし…そんなことを言わないでくれ…大丈夫、僕は否定しないから、ね?
よーし、よーし
落ち着いたようだね。
気が変わったよ、おねーさん。僕と一緒に来て欲しい。
いい?おねーさん、君には才能がある。その才能を、僕と一緒に開花させないかい?
何なのかは…まだ言えないかな…
でも信じて着いてきて欲しい。どうかな?
そうか!君ならそう言ってくれると思っていたよ!
そうと決まれば、この中に入ってくれ。
これで僕の居場所へ行けるから。
それじゃあ、行こうか。
つづく