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    once_pog

    @once_pog

    落書きと小説

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    once_pog

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    MystaとLukaが喧嘩する話。Luxiem全員一緒に暮らしてるif

    #Luxiem
    luxurious
    #Mysta
    #Luka
    #Shu
    #Ike
    #Vox

    朝から喧嘩...?「俺のせいじゃない!」

    Mystaの部屋からうるさい音が聞こえた。朝からうるさいなとShuは思った。

    (何かあったのかな?)

    部屋を覗いてみた。そこにはMystaとLucaが喧嘩をしていた。

    「俺は何もしてない!Lucaが全部悪い!」

    「はぁぁ!?Mystaが悪い!俺こそ何もしてないもん!」

    よりによって探偵のMystaとマフィアのLucaが喧嘩をしている。Lukaはおもちゃの銃を持っている。Mystaは虫眼鏡を持ってLukaにぶつけようとしている。このまま続くと悪Lucaが銃を持って暴れるかもしれない。早く止めないと...と焦ったときぽんっと肩を叩いてきた。Ikeだ。

    「Shu、あの二人喧嘩してるけど何があったの?」

    「わからない。けど止めないとまずいよね。」

    「今から叱ってくるよ。何が原因で喧嘩したのか知らないけど僕はLuxiemの皆とこれからも仲良くしていきたいから。」

    とIkeが言った途端、部屋からドン!っと大きな音が聞こえた。

    (え...!?)

    ShuとIkeはびっくりした。何があったのかわからない。二人は恐る恐る部屋のドアを開けた。そこには...

    「俺は探偵だ!犯人はLukaなんだよ。早く罪を認めな。」

    ドン!の音の正体はMystaの靴音だった。

    「いや俺は何もしてないんだって...!アリバイもある!」

    「何のアリバイがあるんだって?」

    「俺はさっきまで運動してたんだって。俺はこの部屋にはいなかった。」

    「じゃLukaじゃなきゃ誰だよ。お前なんて絶交だね。」

    「Mystaなんて嫌いだ!何でも俺のせいにしようとするし。」

    Lukaが部屋を出ようとすると二人は慌ててその部屋から離れようと走りだした。そして部屋にMystaだけが残ってるのを確認するとShuは

    「ねえ、Mysta。どうした?」

    するとMystaは泣きついて、

    「Shu!!俺、Lukaと喧嘩した~。」

    それは聞いてた。

    「何で喧嘩したの?二人とも昨日はあんなに楽しくゲームしてたのに。」

    「違うの!Lukaが全部俺のせいにしようと...。」

    何か話が違う。Lukaは何でもMystaのせいにしてると言ってた。どちらかが嘘をついてるのか?

    「話はわかった。でも喧嘩したなら謝らないと...」

    「Lukaが謝るまで絶交!関わらね。」

    これではいけない。そしてIkeは、

    「Mystaにも何か心当たりはない?僕はMystaとLukaが仲良くしてるところ見てると小説書くの捗るんだよね。だから喧嘩は辞めよ?みんな困るよ。」

    「......」

    Mystaは黙った。そして部屋を出てLukaを探しに行った。

    「Ikeは凄いね。」

    ShuはIkeを褒めた。彼がいなければ今頃この家は崩壊してたのかもしれないと感心した。

    「そんなことないよ。ところでLukaはどこへ行ったのかな...?」


    その頃LukaはキッチンでVoxと話をしていた。

    「謝らないのか?」

    「だって。Mystaが先に謝ったら俺も謝る。」

    Voxははあ~っとため息をついた。そして野菜を炒め始めた。今日はVoxが料理当番だ。

    「早く謝らないと野菜食べさせるぞ?」

    「野菜嫌!!だって草の味しかしなくね?こんなの誰が食べるの?」

    「野菜は栄養あるのに可哀想だよLuka。」

    「年寄りが言いそうなセリフどこで覚えた?」

    「俺はみんなの健康を考えてるんだよ。嫌なら早く謝るんだ。」

    「...わかった。じゃ謝ったら野菜抜きにしてくれる?」

    「それはどうかな...ハハッ」

    そう言ってLukaはMystaを探しに行った。

    MystaとLukaはリビングでばったり出会った。

    「さっきは言い過ぎた。Lukaにきつく当たり過ぎた。ごめん。絶交は無しにして。」

    「俺こそごめん。嫌いにならないで。」

    二人は和解した。そしてVoxは

    「おーい、朝食できたよ。仲直りしたのか?」

    「うん!」

    二人は仲良く元気に返事した。そして後からShuとIkeも来た。

    「あれ?仲直りした?」

    「POG!Shu!俺とMystaはいつも通り仲良しだよ!」

    Lukaは元気よく言った。しかし疑問が一つあった。何故二人は喧嘩したのか。Ikeは、

    「そういえば二人は何が原因で喧嘩したの?」

    すると二人は、

    「Ikeの眼鏡を壊したんだ。」

    するとIkeは、

    「ちょっと?二人とも?喧嘩するよりも先に僕に言わないといけないことがあるはずだよね?」

    「ひぇぇぇぇぇごめんなさい。」

    二人は泣きそうな声でIkeに謝った。だがIkeは許してくれた。

    「実は壊れたほうの眼鏡度が合わなくて新しい眼鏡に代えたんだよね。これが今使ってる眼鏡だよ。」

    だがShuは首を傾けた。

    「でもさっきはIke眼鏡掛けてなかったよね?」

    「ああ。顔洗って眼鏡どこへ行ったんだろうと探してたらShuがいてさ。二人は喧嘩してたんだよね。」

    なるほど。でも良かった。大事にならなくて。

    「みんな俺の作った朝食食べないのか?鬼が作った料理嫌い?」

    「そんなことない!Voxなんで野菜多いの?」

    「Mysta、少しは野菜食べないと健康によくないぞ。」

    こうしてみんなは今日も仲良く過ごした。
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      不知道有沒有又抓傷Mysta…



      再來他發現自己的衣衫完整,除了頭髮有點凌亂,他基本上是好好的躺在床上並且被被子好好蓋住的,就像是什麼都沒有發生過一樣,他好像就那麼平常的睡了一晚,Shu起身走到床邊,戴上眼鏡看了眼時間,又仔細端詳著自己的雙手,沒錯,那正是他來戴眼鏡的原因。



      紅痕明顯、留下了點擦傷,看起來需要一陣子才會好起來。



      太好了,並不是沒事發生,只是弟弟太溫柔了,他乖巧可愛的弟弟…在這方面真的非常的溫柔呢,但是Shu其實並沒有感到很開心,因為無論是依照alpha在網路上對於這種活動都會非常失控之外,還是他對Mysta的了解,其實弟弟的個性都不是那種小心翼翼的人,只能說是非常不拘小節,但Shu有了兩次的體驗,不僅身體沒有不適,還總是在隔天完好的躺在床上,而且這次Mysta甚至沒有在他旁邊。
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    【Myshu】香菸與琥珀(9)  通常全校集會的過程都漫長且無聊,學生們習慣在下面打瞌睡、聊聊天或者是偷滑著手機什麼的,集會時上台發話的人說的話或者是叮嚀也都沒什麼不同,但是,集會流程中還是有會讓低著頭的學員們都不約而同的把目光重新放回台上的特別人物,也就是校園裡面的傳奇——Shu Yamino,每次他無論是因為什麼上台發言,不管他說了什麼還是做了什麼,都會吸引大家的注意力,也是大家最期待集會時場面最熱鬧的時候。



      沒什麼,欣賞藝術品罷了。



      但現在禮堂裡靜如死水,沒有人敢說任何一句話,也不敢做小動作,多數人的制服配備統一,沒有人敢越矩,初中部和高中部中間有一條走道,而那條走道目前是處於禁止通行的狀態,因為途中垂了一條諾大的白布,那是一大張新制定的條約以及處分,還有以達上限必須退學的學生姓名,班級跟名字裡的幾個字被碼掉了而已,那一大面的束縛就來自他們曾萬分崇拜如風肆意的溫柔少年,毫無半分憐憫去實踐了他賭約中提過的事。
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