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    nou2ura

    @nou2ura

    (no profile)右爆大好き
    轟爆中心に右爆小説書きます。
    🔞あり女体化ありです。

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    nou2ura

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    相爆♀
    澤を困らせたいと爆♀が取った行動とは?

    #相爆
    phaseExplosion

    見つけてくれますか?消太さんはカッコいいオトナの色気っていうのか、特にオフの日は、髪を結っているため、首筋が見えて余計にオトナのフェロモンが出てる気がする。以前甘えた時首筋が好きだって言ったら冗談なのか本気なのか加齢臭で臭いだろと苦笑いされた。でも、オレは、消太さんの匂いが大好きだ。
    今日は、珍しく街に二人ででかけた、日曜日とあって街は、カップルや家族連れ、友達グループがたくさんいた。
    特別オレたちは、手を繋いだり、並んで歩いたりはしない。消太さんがそいうのが苦手なことも知ってる。でも少しくらい並んで歩きたいとは、時々思う。現に今消太さんは、オレの一歩前を歩いている。「あの人カッコ良くない?」
    女性グループが消太に声をかけるか迷っているいわゆる逆なんだ、オレたちは、恋人同士にはとても見えない距離だ。
    後ろから前を行く消太さんを見つめる。オレは、全然女性らしくないし、可愛げもない。それでもアンタ…
    今オレがここで居なくなったらアンタは、気づいてくれるのか?探しだしてくれるのか?
    はぁ…オレこんなに女々しかったけ…
    でも…



    「爆豪?すまん歩くの早すぎたな…爆豪…」


    はぁ〜何やってんだオレはこんなことして消太さん困らせてでも、足は勝手に動いていた。
    でも、これからどうしよう…スマフォ見ると消太さんからの着信やLINEが入っている。
    直ぐに返せばよかったがオレも素直じゃないしここまでやってしまったんだからと意地を張りそれを無視してしまった。
    トボトボと街を一人歩く。せっかくのデート自分で台無しにしてしまった。自分がバカバカしいくなる。
    はぁ〜と今日何度目かわからいため息をつく。ふと見上げたショーウィンドウに目を奪われる
    黄色のワンピース…
    いつもパンツスタイルが殆どで動きづらいからと言ってスカートも制服しか持っていない。
    こんなの着たって似合わないし、可愛くない…
    でも、何故かオレは、店のトビラに手をかけていた。

    「うぁ〜良くお似合いです!」
    「そっ…そうか?」
    「今なら少しお値段も下がってます、あとこのミュールも一緒だとさらに素敵ですよ!」
    なんか店員に乗せられている気がしたが
    「じゃあこれも…」
    「ありがとうございます!」
    「あの…このまま着て行きます…」


    「ありがとうございました〜」
    オレは、店を後にするなんか凄く気分がいい…
    ショーウィンドウに映る自分が自分じゃないみたいだ…
    そうだ…消太さん!
    きっと怒っているだろうか、最悪呆れて帰ってしまったかもしれない…
    スマホを操作していると
    頭に影が墜ちる
    「キミ一人かわいいねぇ〜」
    「なんだ…」
    男二人にいつの間にか囲まれている
    「オレ達と遊ばない?」
    オレは、無視して離れよとするが腕を捕まれる
    「何すんだ!」
    「無視は、良くないよ…」
    「ねぇ〜一人でしょ?」
    腕を振り払い走ろうとするがクソこんな靴買うじゃなかった。
    普段は履きなれないヒールに直ぐに掴まってしまう。
    「ねぇ〜いいじゃん」
    「やっ!やだ…離せ!」
    「強気なところもかわいい〜」
    本当にまずい…消太さんを困らせた罰が当たったんだ
    「離せ!」
    ごめんなさい…
    消太さん…

    消太さん助けて…

    その時だ男の手は、離れ変わりに大好きな匂いがする。
    「すまんが…コイツは、オレの連れなんでね…返して貰えるか…」
    「しょ…消太さん…」
    「っチ彼氏持ち…行こうぜ…」
    オレは、消太さんに抱きしめられていた。
    「消太さんここ…外…」
    「心配した…」
    汗だくの消太さんこんなにオレを…
    「…ごめんなさい…」


    初めて街を消太さんと手を繋いで歩いた…
    大きいオトナの消太さんの優しい大好きな手
    「消太さん怒ってないのか?」
    「怒ってるけど…オレもちゃんとお前の気持ちわかってやれなかったな…オレたち恋人同士なに…」
    「でも…消太さんオレ!「もう、離さないよお前の手…」
    ギュッと優しく握られる…
    「消太さん…絶対に離すなよ…って痛…」
    「どうした?手強かったか?」
    「いや…慣れない靴履いたら…足が…」
    「大丈夫か?見せて見ろってそういえばお前…どうしてそんな格好…」
    「たまたまた入った店の店員に乗せらて、やっぱり変か?オレなんかに似合わないよな!」
    「いいや…凄く似合ってる…可愛いよ…そんなだからナンパされるだぞ…それくらい可愛い…」
    「あんなの忘れろよ…でも…ありがとう」
    「あぁ…それより足見せてみろ…」
    「だっ…大丈夫だよ…」
    「切れてる…痛くて歩けないだろ?ほら…おぶりなさい…」
    「カットバン貼っとけば治るよ大げさだよ、それにオレなかんかおぶったら消太さん潰れる…」
    「そんな弱じゃないし…お前が重かった大変だぞ…ほら」
    「重いぞ…」
    「全然軽いぞ…このまま走れそうだ…」
    「うわぁー消太さん!」
    「冗談だよ…」
    「たく…でも消太さんの背中温かい…」
    「そのまま寝ていいぞ…」
    「寝ない…ふぁ…」
    「ほら…寝そうだろ…」
    「大丈夫…っう……」
    オレは、消太さんの温もを感じながらいつの間にか寝しまった。
    「………」
    「………」
    「爆豪?寝たか…」

    消太さんオレを探して必死に見つけてくれてありがとう…
    大好きだ…

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