弊社の吉田兄弟ヘッドキャノンまとめ②本編〜本編後●タイムマシン完成後〜
ベル
テスが手柄を独り占めしようとしてる訳ではなくむしろ逆なのは承知しているので、テスのことは憎くない。
でも世間から好かれる人間の強みを見せつけられて、
「これまで『事実は理解すべき人にだけ理解されればいい』と思ってやってきたけれど、それではいけなかったのか?」と思う。
知人友人に「共同開発なのだから自分の功績も主張した方が…」と言われても、ベルは「そんな惨めったらしい事したくない」「テスは世間に愛されてるから、皆あいつを祭り上げて俺の話は聞くまい」と拒否して、どんどん内にこもって目が死んでく。
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ベル
自分もタイムマシンの権利者だと実感するために、『手放せるのは持ち主だけ』論法で、偽造した研究データを外部に流してみる。
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