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    funyu0220

    @funyu0220

    はじぐ♀を書くオタクの社畜。

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    funyu0220

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    6月25日のぐだ子受けオンリーで発行予定の小説同人誌の書きかけです。
    斎藤さんとぐだ子ちゃんがよろしくやっているところにもう1人の斎藤さんがご乱入してそのまま3人てよろしくやる話。
    もう1人の斎藤さんは才ノレ夕化している三次創作同人誌です。
    パスはFGO斎藤さんの身長の数字を3文字半角です。
    毎度のことですが話のわかる大人向けです。
    読んだあとのクレームは一切受けません。

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    funyu0220

    PROGRESS高ぐだ♀の社長と秘書の現パロ2発め。
    お付き合いを始めたばかりの二人を書きたかったので書きました。
    全3回の予定で、書き上げたらぴくしぶにぶっ込みます。
    すけべシーンも書く予定。
    君と初めての朝を。 そのいち。 七月のある日、夜の十時近くになった高杉重工本社ビルの通用口。ここで高杉重工の代表取締役である高杉晋作と、彼の秘書を務める藤丸立香が社屋から出る手続きをとっていた。すでに正面玄関から出入りできる時間ではないため、警備員に社員証を見せて退社する。
    「今日は申し訳無かったね、藤丸。金曜日なのに残業をお願いして」
    「気になさらないでください、社長。業務の方が優先ですから。社長も本日は遅くまでお疲れ様でした」
     二人が社屋を出て歩いていると、高杉が立香に対して申し訳なさそうに声をかける。けれど立香は高杉に対し、にっこりと笑って彼をねぎらった。
     高杉と立香は仕事は早い方で、残業は社内の平均以下の時間にとどまっている。けれど今週は普段の業務に差し障りが出るほど会議や来客が多く、時間外勤務をしないと業務が追いつかない程だった。今日は会議も来客も無いから早く帰ろうと思っていたけれど、翌週の月曜日に緊急の会議が開催される事になったので会議資料を作成していたのだ。
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    eyeaifukamaki

    PROGRESS愛をみつける
    ②と③の間のケイside
    タイトルたまに見つけるになってる
    “みつける”が正解です
    ケイ君も深津さん大好きだけど、さぁきたや、ノアにはまだまだ魅力が及ばない、という感じで書いてます。
    これも誤字脱字確認用
    大好きな人がアメリカに来る。その通訳に俺が任命された。爺ちゃんから頼まれて、断る理由はなかった。ずっと憧れてた人。俺の高校時代にバスケで有名な山王工高のキャプテンだった一つ上の深津一成さん。バスケ好きの爺ちゃんのお陰で、俺も漏れなくバスケが好きだ。うちの爺ちゃんは、NBAの凄いプレーを見るよりは日本の高校生が切磋琢磨して頑張る姿が好きらしい。俺は爺ちゃんの娘である俺の母親とアメリカ人の父親の間にできた子だから、基本的にはアメリカに住んでるけど、爺ちゃんの影響と俺自身バスケをやってる事もあって、日本の高校生のプレーを見るのは好きだった。その中でも唯一、プレーは勿論、見た目もドストライクな人がいた。それが深津さんだ。俺はゲイかというとそうではない。好きな子はずっと女の子だった。深津さんは好きという言葉で表現していいのか分からない。最初から手の届かない人で、雲の上の存在。アイドルとかスーパースターを好きになるのと同じ。ファンや推しみたいな、そういう漠然とした感じの好きだった。会えるなんて思ってなかったし、せいぜい試合を見に行って出待ちして、姿が見れたら超ラッキー。話しかけて手を振ってくれたら大喜び。サインをもらえたら昇天するくらいの存在だ。深津さんを初めて見た時は、プレーじゃなく深津さん自身に惹かれた、目を奪われた、釘付けになった。どの言葉もしっくりくるし、当て嵌まる。それからはもう、虜だ。爺ちゃんもどうやらタイプは同じらしい。高校を卒業しても追いかけて、深津さんが大学に入ってすぐに、卒業したらうちの実業団にと既に声をかけていた。気に入ったら行動が早い。条件もあるが良い選手は早い者勝ちだ。アプローチするのは当然。その甲斐あってか、深津さんは爺ちゃんの会社を選んでくれた。深津さんのプレーを間近で見れるようになった俺は、もっと深津さんに心酔していった。一つ上なのになぜかすごく色気があって、でもどこかほっとけない雰囲気も醸し出していて、それがまた堪らない。深津さんのアメリカ行きの話が出て通訳を任された時は、そんなに長くない人生だけど、生きてきて一番喜んだ瞬間だった。こんな事があるなんて。爺ちゃんがお偉いさんでよかった。爺ちゃんの孫でよかった。俺は深津さんとは面識がない。ただ俺が一方的に心酔してるだけ。だから、深津さんの語尾がピョンというのも爺ちゃんから聞いた。深津さんは高校の時
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