Recent Search
    Create an account to bookmark works.
    Sign Up, Sign In

    ぜん

    落書きとか過去絵とか線画アップ用

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 31

    ぜん

    ☆quiet follow

    きょこんの悩み

    Tap to full screen (size:1240x1754).Repost is prohibited
    🍑👏🍌❤🍆😭😭🙏✨🍆🍆💕💴💴💖🍆🍆💒🍌💕💒❤💞🍌🇴✝ℹ♑✝ℹ♑🆙🍌✨😍😭🙏💕💒❤🇱🇴🍬🇻🇪😂🌋💘💒👍😭👏💖❤❤☺😍💖💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works

    きたまお

    TRAINING上司キースに悩むエルヴィン。ちょっとエルリ風味「調査兵団もこちらで不服はありませんな」
     憲兵団師団長が禿頭に手をやり、こちら側を見た。エルヴィンの右に座っているキース・シャーディスは、顔を下に向けたまま、目だけを動かしてエルヴィンを伺う。テーブルに着くほかの人員には見えないように、エルヴィンはあごをわずかに引いた。
    「はい、調査兵団も同意します」
     キースが師団長へ答える。総統局、憲兵団、訓練兵団の各首脳陣がやれやれと首や肩を回した。キースはうつむいたままだ。
     いつからか、団長のキースが部下であるエルヴィンに判断を仰ぐことが増えてきた。最初は些細なことだった。この兵士はどこの分隊が向いているだろうか、兵団の食料の仕入れ先を変更する必要はあるだろうか。エリックはスピードはあるが注意力にかけることがあるので、丁寧に部下を見るフラゴンの下が良いです、いまの出入り業者は憲兵団からの紹介で、仕入れ金額を憲兵団と握っている気配があるので、徐々に変えていった方がいいでしょう。
     そのうちに、キースの質問はどんどん増えてきた。調査兵団の後援になってくれる有力者はいるだろうか、いくらまで資金をひっぱれるだろうか、新兵の訓練メニューを作ってくれ、 2821