Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    rsalreadydied

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 4

    rsalreadydied

    ☆quiet follow

    無理

    アラサー なんだか喉が渇いて、ぱちりと目が冷めてしまった。
     現在時刻を知りたいのはやまやまだったが、携帯のあかるい画面を見るのは少々おっくうである。夜目がきくと言ったって、そもそも自分の部屋には時計を置いていないのだから見ようもない。結局、いまが夜である、という情報以外を持たぬまま、宵闇のなか、拘って選んだ寝具から身を起こしてリビングへと向かうことにする。素足がフローリングの上でぺちぺちと情けない音を出しているが、その辺はもはや気にしないでおくとしようか──こんな夜更けともなれば、自分はともかく恋人はきっとぐうすか寝ているだろうから──きっとこの程度で彼に迷惑をかけることはあるまい。とかく、冷蔵庫にあったサンペレの瓶を開けてそのまんま口をつけてぐびっと飲み干すと、さながら砂漠でオアシスを見つけたがごとく体が生き返るのであった。
    「っはあ〜……」
     こんなところ敬人に見られたら、行儀が悪いと叱られるだろうか。いいや、案外あの子はそういうところいたずらっこだったりするし、今日だけだぞと言って許してくれるやもしれない。そんなことを考えて、少し頬がゆるんでしまうのを感じる。蓮巳敬人。あんなに素敵なあの子が自分との生活を選び取ってくれたことは、己の背に羽根を背負わせるにじゅうぶんで──浮足立つ自分は、どうしようもなく子どもみたいだ。このふたりだけの要塞を築いてからもう一年ともう少し経つけれど、いまだにふたりだけでいてもいい特権を信じられなくもある。敬人を独り占めしても、誰も怒らない場所。眠りから覚めて一番最初に合うひとが、愛すべき恋人であるという特権。そんなものたちに浮かれて、自分もずいぶん平和ボケしてしまった。
     右手の薬指に光るはいわゆるペアリングである。別になんてことはない、ただプラチナの、なんの変哲もなくシンプルで流行り廃りのなさそうなデザインのそれは、特段おしゃれにあかるいわけでもこだわりがあるわけでもない恋人と自分がふたりで選んだもの。ちょうど一週間前──四月八日──に、同棲一周年を記念して引き取ったばかりの新参である。き自分のいちぶに、彼のいちぶを嵌め込んでしまったような充足感。それこそがこの異物を自分の肌に溶け込ませるのに必要な要素であった。きっといつかこれが自分のいちぶとなって、そしてこのプラチナの片割れもまた、彼のいちぶになる日が来る。
    「……ふふ……」
     ベランダ側のサッシ窓から差し込む月光に手をかざすと、それがわずかな光をかき集めてきらりと反射した。揃いの、ささやかな愛の証。そんなものに自分がこれだけ浮かれているのがどこかおかしくて、それをごまかすように瓶に残った炭酸水をごくりと飲み干した。別に何もごまかされてくれないまま、喉に小さな刺激が踊った。
    「……く、ふああ」
     さて、もう一眠りしよう。目覚ましはまあ、きっと勤勉な恋人がセットしてくれているだろう。携帯のアラームなんかよりよっぽど自分を起こすのが上手なので、そちらを信用する方が賢明である。込み上げるあくびを何度も飲み込みながら大きく伸びをして、自分の部屋に向かうことにした。明日はどうせ、お互い事務所での打ち合わせがあるだけである。



     朔間零、二十八歳。ついでに言うと、今年の十一月に二十九歳になる。
     いやはや、時が過ぎるのはひどく早いもので、あの学院を卒業してもう九年が経つらしい。九年経つと何が起こるか? 例えば──途中で退学していった子らの名前をすっかり忘れてしまうとか、購買のおばちゃんが代替わりしていて今の学生にあるあるが通じないとか、それから校舎の改装工事で思い出の特別教室たちがやたらぴかぴかになっているとか、そんなことたちがたくさん。それから、学院の生徒向けのOB座談会に呼ばれなくなる、なんてことまで起きる。OB様までフレッシュに世代交代。偉そうに「学院での学びは、確かに今の仕事にも生きておるよ」なんて本当か嘘かよくわからないようなことを言う機会さえない。もしそんなことを若い子らに伝えたいのならば、あの学校で教鞭をとる方が早いくらいの歳である。というか、自分が在学していた頃の椚先生ってもしや、今の自分くらいなんじゃなかったか? ぶるり、少し体が震えた。あの頃自分から見た彼はそれなりに大人だったので、自分も今あれくらいの世代の子らにとっては十分な大人なのだと思うと──やめよう。アイドルであるうちは排泄もしないし、ご飯も食べない。年もとらなくて、それから単に、偶像なので。今はそういう立場に甘えていたい。
     とにかく、卒業から九年が経つということは、リズムリンク所属からも九年が経つということである。比較的音楽業界では老舗のこの事務所の旧体制的なところにぶう垂れてばかりではあったものの、いざここまで来てみるとそれなりに愛着が湧き始めるのだからおかしい。まあ、伊達に老舗でもないので、ある程度の立場になればのびのびやれるだけの土台がある。つまり、音楽をやりたい者にとってはそれなりに恵まれた環境なのである。それをいかすのに少しばっかり骨が折れるというだけで。現に晃牙なんかは一丁前にソロでホールの全ツなんかも、やれるようになった。
    「朔間くん久しぶり、元気にしてた?」
     そして現在。ここ最近足を運ぶこともめっきり減ったESの十二階、リズムリンク事務所ES課内会議室。目の前にいるリズムリンクの青柳営業課長とふたりきりである。
    「お久しぶりです、青柳さん。私はそれなりに。まあ、ハタチの頃とおんなじようにとはいかないんですが」
    「またまたあ。まだ若いんだからそんなこと言わないの」
    「あはは」
    「ほら、座って座って」
     目の前の上司はせかせかと紙コップ二つにコーヒーを注ぐと、片方を自分の前に差し出した。ふわり、と香ばしい香りが狭い会議室に充満する。
    「こないだの舞台お疲れ様」
    「ありがとうございます」
    「次は映画だっけ。もう合わせは終わったの」
    「はい。あとひと月しないうちにクランクインの予定です」
     
    「それで、来年の四月の契約更新のことなんだけど」
     
    「朔間くんがこれからもうちにいてくれるのか、っていうのと、もし継続するとして、このままアイドル営業課所属でいいのか、っていうのを聞きたくてね」
    「なるほど」
    「アンデも正式デビューから来年で十年でしょ。ちょうど節目だし、まずはひとりひとりに聞こうと思ってて。まあ正式にどう、ってのでもないから楽にしててくれればいいよ」
     来年のことだし急ぎじゃないからね、と付け足して、青柳さんは手元のブラックコーヒーに口をつけた。手元に資料がないあたり確かにフランクなものなんだろうが、しかしこの人が直々に来るんだから真面目な話なのもたしかで。まあ、急ぎじゃないって言ったって仕事柄なるだけ早く答えを出したほうがいいに決まっている。今度撮る予定の映画の公開だって一年後かそこらだし。
    「うちに契約の話が来るってことは……」
    「そうね、蓮巳くんとこの紅月とか、真白くんとこのRa*bitsにも近いうち同じ話は回そうと思ってるとこ。契約年次的には同期だから」
    「そうですよね」
    「そうですそうです。ま、うちとしては君らとこれからもやっていきたいけど……でもまあ、君らの人生だしね。とりあえず今の契約を満了したあとのことはまた別に考えたい」
    「なるほど」
    「というか今蓮巳くんと住んでるんだよね?今日あの子と来てるでしょ。このあと同じ話する予定。今は違う打ち合わせしてるけど」
    「……あの」
    「ん?」
     アイドル。結局自分は、この職業がひどく向いていたんだろう。ひとびとに愛を振りまいて、愛してもらう職業。音楽という言語を超越したコミュニケーションツールを媒介に、ステージ上の偶像となってみせる仕事。自分で自分を飾り立て、そのいくつもの仮面をかわるがわる付け替える、幻のファッションショー。アイドルは、何にだってなれる可能性のある仕事だった。何にでもなってみたかった好奇心の化身、朔間零少年にはうってつけの職業だったのだ。自分に絡みつく責務とか、不自由とか、そんなものを、ステージの上でだけは全てなかったことにできた。それがまたさらに自分の枷を生もうとも、スポットライトを浴びている間はその熱狂のうちに溶ける高揚さえあった。ステージは劇薬にも勝る快楽を己に与えうるものでもあった。
    「私、アイドルはもういいかなって」
    「……それは、芸能界引退ってこと?」
    「というか、家業を継ぐ継がない、って話が」
    「……あー……そっか朔間くんちはねえ」
     (もう、このアイドルという衣装を纏うことが許される場所──いわば、ステージというモラトリアム──を脱してもなお、幸せでいられる自信があった。偶像で塗り固めて自分で自分を演じずとも、そして先延ばしにし続けていたお家騒動を多少片付けに行こうとも、苦しくて仕方なかったり、息ができなくなったり、そんなことはもうないだろうと思えるほど、もうこの場を楽しみ尽くしてしまった。そもそも、こんなふうな道楽を家が許したことこそが奇跡なのだ。親族の反対を押し切って入学してから、もう十三年も経つ。干支だって二周目に突入しているのである。もう、これ以上望むものもない。)
     だって今の自分には、帰る場所がある。あの子に許された、帰る場所が。胸元のチェーンにかかったリングが、服の中でゆらゆら揺れている。自分の肌の温度に溶けてしまって、特段冷たいとか、熱いとか感じることはない。ただ、何か金属の硬さが己の肌の上で踊っているのみである。
    「なんとなく節目にはちょうどいいんじゃないかと思っておりまして」
    「まあそうだよねえ、ツアーも組んであるし」
     またいつでも相談してね、と青柳課長はにこりと笑って、こちらに手を差し出して握手を求めた。握った手は自分のやせっぽちなそれより肉感があって、人間らしく暖かかった。

     ◇

    「このあとどうする」
    「ん?」
    「いや、スーパー行くならあそこの角で曲がらないといかんし」
    「……いや、いい。こないだ仕事先でもらった蟹を冷凍してある」
    「ああ、あったのう」
     ESから我が家までは車でおおよそ三十分ほどを要する。ESとほぼ直結のジャンクションから高速道路で二十分ほどショートカットして、それから下の道で十分。だいたい我が家からあそこの間に他のスタジオなんかもあるので、敬人も自分ももっぱら自家用車通勤であった。
     助手席に座る敬人の顔に、濃い橙の夕日が降り注いでいる。新緑の透ける瞳にそれが入り込んで、黄金色に輝いていた。
    「ほら、青になったぞ」
    「おお、すまんすまん」
    「なんだ。見惚れたか?」
    「……そうじゃな。蓮巳くんは綺麗じゃから」
    「っ、おい」
    「我輩は同意しただけじゃよ」
    「浮かれやがって」

    「蟹、鍋?」
    「さあ。あんたはどの食べ方がいい」
    「うーん、鍋が楽じゃろ」
    「ただちょっともう暑くないか?」
    「クーラーガンガンにする」
    「四月に?」
    「四月に」

    「そうだ、次のクールのドラマが決まった」
    「おお、おめでたい」
    「そろそろ朔間もクランクインだろう、映画の」
    「そうじゃな。蓮巳くんと撮影被るかも」
    「五月あたりからか」

    「どんな役をやるのかえ」
    「絵描きだ」
    「絵描き?」
    「ああ。世界を旅して帰ってきたとかいう」
    「ほお。それがどうなる」
    「月9だ。恋愛もの。ツンデレ天才アーティストと、アシスタントの定石ものだ」
    「定石?」
    「ベタだろう」
    「まだ見てないのでなんとも言えんのう」

    「あんたは数学教授かなんかだったろ」
    「おお。夢ノ咲の在学中の子とダブル主演じゃって」
    「へえ。事務所は?」
    「まだ未定みたいじゃけど。うちの上も欲しがってるし、天祥院くんも目をつけておる」
    「相変わらずだな」
    「皇帝様が元気で何より。あのまんま我輩より長く生きるやもしれん」

    「そうだ、今日青柳さんに茶菓子をもらった」
    「え、我輩にはくれなかった」
    「二人でもらっても仕方ないだろう」
    「ふ……」
    「何にやにやしてる、気持ち悪い」

    「蓮巳くんもすっかり、アイドルじゃのう」
    「まあ、さすがに板についてくれないと」
    「いいや、蓮巳くんは……敬人は、ずっと俺の、アイドルだったよ」


    第二問 しあわせの証明
    「敬人、見ろよ。なかなかいい花婿なんじゃないか」
    「馬子にも衣装だな」
    「お兄ちゃんにも優しくしてくれ」
    「十分優しくしてやってる」
    「へいへい、ありがとうございます」

    「ってかよくスケジュール空いてたな」
    「空けたんだ。兄さんが来いって言うから」
    「それはどうも」


    以下プロット

    こたえあわせ
    春〜夏
    のんびりしたラブストーリーがいいな
    零ちゃんは時々人格に人間味がなくなる感じがいい 人類一年目みたいな気持ちのわからなさ
    敬人は思慮深くて、しかし大胆な感じ
    こたえあわせするように、お互いの違いを再確認して、もう一度結び直したい 少し歪な関係性が表に出ると嬉しいけど、そこをどう出すかは未定

    ちょっと無理矢理っぽいのとか、なんかきつめの描写が欲しい 一回目のえっちは割と穏やかなイチャイチャがいいけど、二回目は鏡使ってとかいいかも 叩くのは痛いかな 「俺の、俺の敬人」ってなってる零ちゃんに泣きながらタオルで縛って欲しい気持ちあるな それでけいともけいとで「誰が貴様のものになんかなるか」「やめろ、誰かの所有物になる気なんかない」って言う

    映画の内容、零が演じるのが敬人っぽい役、敬人が演じるのが零ぽい役がいいな
    零 天才数学児のヤンチャっ子を見染める秀才教授の役 堅物 天才に勝てなくて畏怖するシーンがある
    敬 天才絵描きで世界を飛び回っている、凡人の気持ちがわからない役をやる

    第一問 まどろみの定理 四月下旬

    部屋ベット別 借家
    28と27まで同棲し始めた2人。穏やかに時が過ぎ、甘やかな毎日を過ごしている らぶらぶ いっぱいらぶらぶしてほしい
    結婚式がしたいれいちやんの描写込み(声には出さない)
    仕事終わりのせっ ソフトめ
    映画の撮影やドラマの撮影が決まったって話する(ピロートーク)
    「いやはや、蓮巳くんもすっかり『アイドル』じゃのう」
    「……流石にそろそろ板についてくれないと」
    「いいや、蓮巳くんは……見る人の理想の姿という意味なら、ずっと俺のアイドルだったよ」
    契約更新しない零
    する敬人(契約更新する方向であることは第二章にて前提条件として出す)


    第二問 しあわせの証明 五月上旬
    敬人
    敬人の兄貴の結婚式(GW)出る(れいちゃんはゆうじんわく)(零ちゃんは結婚式あげる気でいる/敬人は逆)
    ペアリングを外す零と自分、当たり前だけどなんか苦しい感じがする
    兄が今度寺を継ぐ継がないの話が出るのを見て、朔間

    零ちゃんの映画の撮影(泊まり込み四泊五日セットくらい)、敬人のドラマの撮影(早朝)が始まる
    朔間の家からくるお見合い話の催促の手紙がゴミ箱に捨てられるのを見る敬人、それを困ったような顔でしかるれい
    「……見たの」「あ、いや」「見たんじゃろう」
    これのラストシーンは「あの人の隣にだれが並ぶのも想像できた。ただひとり、自分を当てはめたときだけ、その場所でぼやけている気さえした」
    零の契約未更新を、アンデメンバーから聞く そんなことも相談してもらえないのか(デドマのトラウマ)

    第三問 あいまいな演繹 五月中旬

    しばらく会えない続き→ひさしぶりに数時間重なる、ご飯を食べようって言うけどレイの仕事が伸びる
    すれ違いでぶつかるけどレイちゃんが無理矢理チューして服の中に手を入れるところ
    「あんたはいつもそうやって、有耶無耶にすることばっかり上手い」
    敬人が泣いているという事実だけが目の前にあって、なにもわからない 泣かせているのは誰 俺
    「……俺、頭、冷やしたい」「距離置きたい」
    「そうか」
    そのまま零ちゃんがウィークリーマンションに家出
    敬人は今までの家にいるけどしんどくてどっかに部屋を取れないか頼む(英智か?)

    第四問 はつこいの定義 五月下旬
    敬人の一人暮らし
    ドラマの撮影でてんてこまい
    監督に「いい顔してるね。恋でもしてるの」と言われる
    「どう、でしょうか」
    「はは。アイドルだもんね」
    どうだろうか。俺は、今恋をしているか。それとも、終わった恋に、縋り付いているのか。
    ちょっとムラッとする描写あってもいい
    デッドマンズライブ、小さい頃のこわいれいちゃんのはなし入れたい 笑うと優しくて、

    第五問 よこしまな反例 五月下旬
    零の一人暮らし(映画撮影)
    映画の撮影あるからその先で
    うまくいかない、理解できない 天才をこの手に置いておきたい気持ちはわかるけど、それがうまく行く感覚がない 信用しきれない、スランプ
    敬人を恋しい、苦しいと思う自分を、
    手放すこと、離れることばかり巧くて、がんじがらめにしようとして壊してしまう
    契約更新打ち合わせ、今度はアンデメンバーと

    第六問 こたえあわせ 六月上旬(梅雨入り)
    仲直り編
    敬人
    梅雨入りを知らせるニュースみてほしい
    「何だかひどく、あの人に会いたい」
    クランクアップの打ち上げ
    帰り家に帰ったられいちゃんがすわりこんでる(雨に濡れてる)

    「……風邪ひくぞ。何で上がらないんだ」
    「だって今は……敬人の家、で」
    「馬鹿野郎。俺たちの家だろ」
    さいご 仲直りセックス
    「おれのれいちゃん」(きじょ〜いでおでこくっつける)
    泣け!ふたりとも


    以下無配でも可
    最終章 通信簿
    改めて引っ越し(分譲)
    それを買いに行く/選びに行く話
    (余力があったらまたヤッてもいい、なければいいかんじにとじる ヤッだ場合は同衾の強調など)
    別れるっていうか普通に別居になってもいいな

    今から詰める(第二章以降登場なので第一章の時はまあいい)
    零ちゃんの映画の内容:秀才が天才を拾う話、だんだん育つ自我、コンペで秀才が負けるが、その天才は結局金銭上の問題でパタリと姿を消す話 姿を消した天才の後を追ったり姿を探すこともなく、一瞬見たその姿に目を細めるだけ
    敬人の映画の内容:天才はひたすら天才というはなし、秀才の女に理解されないまま名声ばかりが高まって、崩れていく
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    ❤❤
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    recommended works