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    rui

    @rui7_21

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    3i0i日iチiャiレiンiジ
    9日目。
    五愛&伏恵衣。

    遊びは程々にお題 「友達と皆で遊ぶ」
    CP 伏黒恵 × 神代恵衣 & 五条悟 × 神代愛梨

    ※セ○くじの皆を見て思いついたお話です。
    ※誰が話しているのか分かりやすくしました。
    ※誤字、脱字は許してください。

    交流会も終わり、久しぶりに1年と2年が休みの日ができた。
    ただし、夜には任務が入っている者もいる。
    全員が何気なく、自動販売機の前に集まり、飲み物を飲みながら話していた。
    お昼から夕方までの間で何をするという話。

    虎「それにしてもあっちぃね」

    もう秋にはいるというのにまだ夏の暑さが残っている。
    身体の代謝がいい者は汗をかくほどそこそこ高い気温だ。

    真「こう暑いとやる気出ねぇなぁ」
    伏「ですね」

    そんな時にあらわれる影。

    五「皆ー!あそっぼうかー!」

    いや、迷惑なバカがあらわれた。
    一同はそのバカが何をするのかそれぞれの反応。
    よく見るとバカ、いや、五条の後ろには伊地知がいる。
    そんな伊地知の腕には大量の袋が垂れ下がっている。

    五「ここに水鉄砲があります!皆にはこれから術式ありの水鉄砲当て大会をしてもらいます〜!」
    五以外全員「「「「「「「「はぁ?/えっ?/?」」」」」」」」
    五「ちゃーんと皆の服も用意しているから安心してよ〜!今から30分後に交流会で使った森に集まっててね!参加しなかったら……まぁ、その時は鬼ごっこかな(アハッ」

    そんなわけで、皆で術式ありの水鉄砲当て大会が行われることになった。
    皆は用意された服に着替え、用意された水鉄砲をもって指定の場所に集まった。
    集合時間ピッタリにやってきた五条。
    彼もまた皆と似たような服を着ている。

    釘「……。」
    真「野薔薇」
    釘「なんですか、真希さん!」
    真「殴りたいのはわかるが落ち着け」
    釘「なんであんなに顔面整っているんですか……。」

    着替えてからの五条は珍しくアイマスクもサングラスもしていない。
    つまり、あの顔面偏差値最強の顔を今あらわにしている。
    釘崎はもちろん、伏黒、真希はあの顔面を1度殴りたいと思っているのだろう。
    そして、五条の後ろにはもう1人いた。

    愛「五条先輩、なんで私も参加しなくてはいけないのですか?」

    神代恵衣の姉で五条悟の恋人である神代愛梨だ。
    彼女も五条に用意された服を着ている。
    何故だろうか、皆と同じなのにいつもと同じ綺麗さと可愛さを備えているのは……。

    五「そりゃあ、僕が楽しむためだよ♡」
    愛「……。」
    恵衣「……お姉ちゃん」
    愛「!!恵衣!とっても可愛いね!でも、もう寒くなる時期だから気をつけてね?」
    恵衣「うん」
    五「僕にもその愛情表現をしてよ〜」
    愛「はいはい」
    五「もう!愛梨冷たい!」

    このやり取りを見て少しは落ち着く3人。

    五「はーい、今からルール説明とチーム分け発表するよ♡」

    ルール
    ・相手チームが全滅するまでおこなわれる。
    ・水鉄砲の攻撃のみ有効。※術式で当てても無効
    ・怪我のないようにすること。
    ・敷地内から出た時点でその人は負けとする。
    ・やっていく都度にルール追加が行われるものとする。
    なお、試合は2試合するものとする。

    五「じゃあ、1回戦目のチーム分けの前に今回勝ったチームへのご褒美を言うね」
    虎「ご褒美?」
    五「うん、そう。やっぱり勝ったからには何か商品もとい、ご褒美がないとね〜!」

    何やら企んでいる五条。
    いつもの事かとも思う一同。
    そして、1回戦目のご褒美は……。

    五「勝ったチームメンバーは負けたチームメンバーに1つお願いごとが出来る権利だよ〜!」

    なんともまぁ、普通なご褒美だった。
    こならまだ五条のマネーで美味しいものを食べた方がいいと考える者もいる。
    だが、1人は違った。

    伏(……ここで負ければ恵衣がして欲しいことを聞けるのか?)
    その1人というのは伏黒だ。
    伏黒の恋人である、恵衣。
    恵衣は伏黒を優先する。
    だから、自分(恵衣)のお願いをほとんどきいたことのない伏黒。
    この状況を利用としていた。

    五「まぁ、ご褒美の詳しい話は後でね!それじゃあチーム分けね!」

    Aチーム=釘崎、伏黒、パンダ、五条
    Bチーム=虎杖、恵衣、真希、狗巻
    審判=愛梨

    真「おい、悟。お前がいたらこっちの負けじゃないか」
    狗「おかかー!」
    五「大丈夫だよ。僕は無下限は使用しない。フェアじゃないからね〜」

    真希、狗巻はそれで納得をし、釘崎は不満をもらしていた。
    そんなこんなでそれぞれのチームは位置につき、試合が始まるのを待つ。

    五「恵〜」
    伏「なんですか、五条先生」
    五「負けようとしたらダメだよ」
    伏「……。何を言ってるんですか。勝ちますよ」
    五「はい、うそー」

    五条と伏黒は何年も一緒にいた。
    だから、伏黒が嘘を言ってもすぐにわかる。
    それに五条にとって手を取るように伏黒の考えがわかっている。

    五「まぁ、僕がやられるまで恵はやらせないけどね〜」
    伏「……なんでそこまでするんですか」
    五「勝負はやっぱり勝たないとね♡」
    伏「……」

    何故かそこそこ真面目にやろうとしている五条。
    伏黒は少し嫌な予感をしながらも試合が始まるのを待つ。
    そして、一方その頃、Aチームは……。

    真「あっちがどう動くかはわからんが棘と恵衣は悟を倒せ」
    狗「しゃけ!」
    恵衣「わかった」
    真「悠仁と私は他のメンバーをやる」
    虎「おっす!」

    作戦会議をしていた。
    本気で勝つつもりでいる。
    だが、こちらにも1人、あまりやる気がない人物がいた。

    恵衣「……。」

    その人物は、恵衣である。
    恵衣は伏黒の個人的なお願いをあまりきいたことがない。
    今回はそのチャンスである。
    そう、伏黒も恵衣もお互いこの機会をものにするために負けようとしている。
    さぁ、この試合は誰の手に勝利が掴まれるのか、いよいよ、試合が始まる。

    愛「えー、それでは皆怪我がないように!試合始め!」

    数名を除いて開始の合図とともに走り出す。
    相手チームを見つけるまで走り続ける。
    視界の悪い森の中でそれぞれが様々なことをしている。
    さぁ、誰が最初に出会うのか。

    真&虎&伏「「「!!」」」
    五「あっ」
    真「くそ、嫌な奴に出会った!」
    五「嫌な奴って誰のこと〜?」

    真希と虎杖は五条と伏黒に出会ってしまった。
    予定では恵衣と狗巻が相手する予定だった。
    だが、伏黒はともかく五条から逃げ切るには少しばかり厳しい。

    真「悠仁」
    虎「おっす」
    五「恵〜生きなよ〜」
    伏「……分かってます」

    お互いに睨み合い、ジリジリと距離を詰める。
    先に動いたのは虎杖。
    五条に向かって突き進む。
    五条も分かっていたのか水鉄砲を構え、撃つ。
    だが、虎杖は避け、当たらなかった。
    虎杖は五条に攻撃を仕掛けるかとおもいきや……。

    虎「ごめんね!五条先生!伏黒!」

    五条と伏黒の間を避けながら通って行った。

    伏「まっ、」
    五「恵」
    伏「!?」

    伏黒は虎杖の後を追おうとしたが、そうはいかない。
    五条が伏黒を引っ張っていなければ真希が放った水に当たっていた。

    五「よそ見ダメだよ〜」
    伏「……はい」
    真「そうだぜ、悠仁を追いたければ私を倒しな!」

    真(とは言ったものの、恵だけならともかく悟もいるのは分が悪いな)
    真希は今回のゲームのルールではほとんど負けることは無い。
    むしろ、今回のゲームのルールは有利に等しい。
    現在、虎杖がいなくなり、1人でやりやすくもなっている。
    だが、五条悟は最強。
    普通にやっても勝てない。
    だから……。
    真(恵を狙いつつ、悟を倒す)
    五(恵を狙いつつ、僕を倒すんだろうなぁ)
    果たして、どちらが勝つのか……!


    一方その頃、恵衣と狗巻は……。
    狗「動くな」
    パ&釘「「あっ、…………。」」
    恵衣「……ごめんね、野薔薇ちゃん、パンダ先輩」

    ピューと水鉄砲から水を出し、見事2人を倒した。
    ピロン
    すると4人のスマホにメッセージが入る。
    『Bチームが釘崎、パンダを撃退。
    Aチーム残り2人。
    Bチーム残り4人。』
    これは審判役である愛梨が術式を使い、把握している。

    恵衣「狗巻先輩、一度、真希さん、と、虎杖君、の所、行こう」
    狗「しゃけ」

    2人は釘崎とパンダに出会う前に2人を見つけ、2人が通るであろう道に先回りをした。
    だから、ほとんど時間は使っていない。
    だが、恵衣は嫌な予感がした。
    真希と虎杖に何かあったのかもしれないと。
    あいにくとこういう勘は強い。

    虎「あっ!いた!狗巻先輩!神代!」
    狗「しゃけ?」
    恵衣「……虎杖君?」
    虎「五条先生と伏黒に会っちまった!2人共今すぐ着いてきて!」

    ピロン
    また3人のスマホにメッセージが入る。
    『Aチームが真希を撃退。
    Aチーム残り2人。
    Bチーム残り3人。』

    虎「あっちゃー!真希さんやられちまった!」
    狗「おかかー!」
    恵衣「……。」

    五「ふぅ、危なかったけどなんとか勝てたね」
    伏「……ですね」
    真「クソッ!」
    五「さて、残り3人、どうしようか」

    3人に悪寒が走る。
    相手は五条先生と伏黒。
    あの真希が負けて勝てるのかという現状。

    恵衣「今から、少し、作戦、会議」
    狗&虎「「!!」」
    恵衣「あのね……」

    一方、その頃五条と伏黒は……。

    五「ふふーん、ふーん♪」
    伏「……。」

    五条は呑気の歌い、伏黒は周りを警戒している。
    2人は着実に3人の元へ向かっている。

    伏「作戦とかたてなくていいんですか」
    五「作戦?いらないよ、そんなもん。恵は僕のサポートと倒されなかったらいいの」
    伏「……わかりました」

    作戦などいらない。
    むしろ、作戦がある方が負けると五条は思っている。
    そのせいで痛い目にあうともしらないで……。

    五「来るよ」
    伏「!!」
    虎「先生!伏黒!かくごー!」

    おそらく第1試合では最後になるであろう闘い。
    その最初の行動を取ったのはまたもや虎杖。
    今度は木の上から飛び降りてきて2人の間に着地する。
    もちろん狙うは五条先生。
    この試合で1番相手にするのが嫌なのは五条だ。
    だから、できるだけ五条の消耗をさせて倒す。

    五「ふふ!そう来ると思ったよ!」

    虎杖が放った水鉄砲の水は避けられ、虎杖は蹴られる。
    蹴りをくらった虎杖はなんとか衝撃を殺し、木には当たらなかったもののそこそこのダメージをくらってしまった。
    その隙をついて伏黒は虎杖を狙い打とうとする。
    だか……。

    狗「動くな!」
    伏&五「「!」」

    隠れていた狗巻の呪言によって止まる。
    動けない。
    あとは狗巻と恵衣が水鉄砲で打てば勝てる。
    そう思っていた。

    五「ざーんねん」
    狗「おかか!?」
    虎「えっ!?」

    五条は読んでいた。
    狗巻が呪言を使って自身と伏黒を止めると……。
    伏黒はわかっていても防ぎ方を忘れていた。
    これは五条が作戦を言わなかったのが悪い。
    なので、五条は自身が持っていた水鉄砲と伏黒の水鉄砲を奪い、虎杖と狗巻を倒す。
    さぁ、あと残るは1人だ。

    五「恵衣ー、2人倒したよ〜。早く出てきなよ」
    恵衣「うん、いいよ」
    五「あっ、そこにいたんだ〜」
    伏「……っわかっていた、くせに」

    伏黒は狗巻の呪言の影響でまだ少し動けないでいる。
    実質、五条と恵衣の一騎打ちである。

    五「恵衣、僕に勝てる〜?ハンデしようか?」
    恵衣「大丈夫、だよ。恵衣の、ううん、」
    五「?」
    恵衣「恵衣達の、勝利、だよ」

    ピュッ
    五条の背中に水がかかる。
    Bチームの残りメンバーは恵衣1人だ。
    他にはいない。
    いや、1人いたのだ。

    蓮「◆◇▽□△▲○(翻訳:五条ざまぁw)」

    恵衣にとりついている特級過呪怨霊である神代蓮が。

    五「えっー!?ずるくなーい!?」
    恵衣「ずるくない。先に、言わない、方が、悪いよ」
    五「もー!でも、水鉄砲は僕が用意したものじゃないと意味ないよ!」

    なんともまぁ、負け惜しみをしているんだこの大人は……。
    だか、恵衣はそれもわかった上で行動していた。

    恵衣「恵衣のは、偽物、お兄ちゃん、のは、本物、だよ」
    五「えっ」

    恵衣は蓮の術式で同じ水鉄砲を作り、それを持っていた。
    逆に蓮は恵衣が持っていた水鉄砲を持っていた。
    呆気ない五条の敗北だ。

    五「ちぇー、まぁ、2人の一騎打ちを見ますか」
    伏「……。」
    恵衣「……。」

    A、Bどちらのチームも残り1人。
    伏黒と恵衣だけだ。
    勝負の命運はこの2人が握っている。

    恵衣「恵」
    伏「なんだ」
    恵衣「打って、いいよ」
    伏「勝負を、捨てる気か?」
    恵衣「お兄ちゃんが、銃、持っているし、恵衣は、いいよ」
    伏「……。」

    そう、ここでも恵衣は譲ろうとしている。
    伏黒はそれが嫌だった。
    だから、伏黒は……。

    伏「俺はお前と本気で闘って勝ちたい」
    恵衣「!!」
    伏「だから、しょう、」

    ピュー
    水鉄砲から水が出てくる音がする。
    その水は伏黒に当たった。
    はて?誰が打ったのだろうか?
    そんなのは決まっている。

    恵衣「……お兄ちゃん」
    蓮「◆□◇▽○(翻訳:ほんの出来心だったんです)」

    蓮である。
    なんて、迷惑なのだろうか。
    だが、このおかげで第1試合の勝敗は決まった。

    愛「Bチームの勝利〜!」
    五「負けたー」
    釘「まぁ、仕方ないわね」
    パ「仕方ないな」
    伏「……。」

    せっかくの伏黒の決意を台無しにして終わった第1試合。
    ご褒美である勝ったチームメンバーは負けたチームメンバーに1つお願いごとが出来る権利は以下の結果になった。

    真希→五条
    虎杖→釘崎
    狗巻→パンダ
    恵衣→伏黒

    なお、数日以内に行わなければ無効にするとルール追加があった。

    伏「それで、恵衣」
    恵衣「?なに?」
    伏「お願いごとってなんだ?」
    恵衣「……うーん」

    恵衣は悩む。
    当初とは違うことになってしまったからだ。
    だが、伏黒にとっては好機だ。

    恵衣「じゃあ、ね。」
    伏「おう」
    恵衣「一日、恵衣の、言うこと、聞いて、くれる?」
    伏「?それでいいのか?」
    恵衣「うん、そんなに、難しい、ことは、しない、から」
    伏「わかった。約束な」
    恵衣「うん!約束」

    恵衣が小指を出し、伏黒も小指を出して約束をする。
    なんとも微笑ましい光景だ。
    ちなみにだが、他のメンバーのお願いごとは……。
    真希→五条
    『伊地知さんへの労い』
    虎杖→釘崎
    『買い物に行く』
    狗巻→パンダ
    『今度、一緒に映画を見る』
    になっている。

    さて、もうここまででもうお腹いっぱいだと思っているだろう。
    だが、まだもう1試合あるのだ。

    五「じゃあ、次の試合行こうか♡」
    五以外「「「「「「「「もういい/だろ/でしょ/ですよね?」」」」」」」」
    五「はーい!次の試合のお話しまーす」
    真「無視かよ」

    第2試合
    今回は五条1人vs他の全員。
    30分以内に五条を倒すこと。
    なお、無下限の使用は禁止。
    ご褒美は五条が全員にご飯を奢る。
    なお、今回には罰ゲームも存在する。

    五「罰ゲームは明日から任務の量を増やします(`-ω-´)✧」
    五以外「「「「「「「「……はぁ!?」」」」」」」」
    五「だから、頑張ってね♡」
    愛「……五条先輩」
    五「なにー?」
    愛「もちろん、私も参加ですよね?」
    五「そっだよー」
    愛「……わかりました」

    こうして、ゲームは始まる。
    先程とは違い、全く五条が捕まらない。
    それぞれの前に現れては茶化し、また別の誰かの所へ飛ぶ五条。
    本当に人の嫌がることをする天才である。
    そんなことが20分も続いた。
    流石の皆も消耗しすぎている。
    このままでは負けてしまう。
    そんな中、1人、少し悪い顔をする人がいた。

    愛「皆、私にいい考えがあるの。協力してくれる?」

    それは愛梨だ。
    愛梨は始まる前からこの試合に勝っていると確信していた。
    ルールがあまりにも愛梨に有利だったからだ。
    皆に説明をして、了承を得て、とある場所に移動する。
    五条はおかしいなと思い、皆の場所に飛ぶ。
    残り5分。
    五条は確信している。
    自身が勝つと。
    だが、皆の元に行くと愛梨を囲んだ皆がいる。

    五「あれー?もう諦めたのー?」
    愛「五条先輩」
    五「なーに?」

    油断はしない。
    勝負は勝つ。
    それが五条。
    例え生徒だろうと大人げないと言われようとも勝つ。

    愛「私は今、白いシャツを着ています。」
    五「そうだね」
    愛「そして皆に囲まれています。」
    五「うん」
    愛「いくら私でも皆の攻撃を避けきれないですね」
    五「……。」
    愛「さて、問題です。私が避けきれなかったらどうなるでしょうか?」
    五「まさかね……」

    にっこりと微笑む愛梨。
    少し冷や汗がでてきた五条。

    愛「じゃあ、皆。撃って!」

    7人の水鉄砲から水が飛び出す。
    愛梨に向かって。
    当然、愛梨に当たると思われた。
    だが、当たらなかった。
    なぜなら……。

    五「……。」
    愛「ふふ、五条先輩の負け」

    五条が愛梨に抱きつき、無下限で防いだからだ。

    五「……ずるい」
    愛「味方に攻撃したらダメっていうルールを設けなかった五条先輩の負けです。」
    五「……。」

    愛梨は自身が持っている水鉄砲で五条の服を濡らした。
    結局、無下限が使えようと使えまいとこの状況になってしまえばどうしようもない。
    策士である愛梨の勝ちである。

    五「……家に帰ったら覚悟しててよ」
    愛「わー、怖い」

    五条は愛梨を抱きしめる腕を強め、ガッチリと離さなかった。
    この光景は本当に幸せなカップルのようだ。

    恵衣「五条先生、と、お姉ちゃん、幸せ、そうだね」
    伏「そうだな」

    こうして、術式ありの水鉄砲当て大会は幕を閉じた。
    後日、ご褒美は盛大に行われた。



    後半はもうほとんどやけ状態です。
    なお、後日談は伏恵衣だけあります。
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