五愛 買い物お題 「買い物」
CP 五条悟 ×神代愛梨
任務中の五条。
特級術師、この世界で1番と言っていいほど忙しい人物。
そんな彼のスマホが鳴る。
画面を見ると彼にとって愛おしい人物の名前が写し出されていた。
彼は任務中だということも気にしないででた。
「はいはーい、君が愛してやまない五条悟だよ♡」
「……普通にでるということはできませんか?」
「えー?それより珍しいね愛梨からかけてくるなんて」
そう、とても珍しい。
いつも五条から連絡をいれないと何も連絡しない愛梨。
恋人としてはどうなのだろうかとも思うが、彼女には彼女なりの理由もあると五条はわかっている。
そんなことは置いておいて。
「急ぎって訳では無いのですが、五条さんのシャンプーのストック無くなってましたよね?」
「あー」
五条は愛梨が選んでくれたもので生活している。
食器も洗面用具も服も、ほとんど全部。
残念ながら家具などの大きなものはまだだ。
五条は何も言わない。
なぜなら……。
(愛梨が僕のことを考える時間が少しでもある方が嬉しくてね)
……らしい。
だから、消耗品なんかも愛梨がほとんど管理している。
「うん、そういえば昨日新しいの開けた気がする」
「ですよね。じゃあ、買って帰ります。他に必要なものありますか?」
「えっ?僕買って帰るよ?」
「そう言って前間違えて買ってきたじゃないですか」
「あれー?そうだっけ?」
全く覚えていない五条。
それもそのはずだ。
約5徹状態の五条に頼んだ愛梨も悪いが大量に別の消耗品を買ってきた五条。
もちろんきちんと使い切った。
「それよりさ〜」
「なんですか?」
「なんか、夫婦みたいな会話だなって思っただけだよ♡」
「えっ?」
「照れた?アハッ」
「……」
ただの沈黙がおりる。
五条は何かおかしなことを言ったのかと考えるが特におかしいこと言っていないなどを考えていた。
「愛梨?」
「……まだ、夫婦ではないです」
プツン愛梨との電話は終わった。
愛梨は”まだ”と言った。
つまり……?
「〜〜!!!いい逃げなんていい度胸じゃんか」
この後、爆速で任務を終わらせた五条。
ついでに愛梨が好きなブランドの口紅を買って帰った。
もちろん、彼女に一番似合う色をね。