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    あめつき

    @uduki_ugetsu

    留が右の話を書いたり、忍の.5の感想や派生妄想を書いたりする人
    たまに絵を描くかも

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    あめつき

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    講座を聞いて留の役者に解釈一致した結果の落書き(会話文のみ)

    仲良しだったあの頃?「そういえば留三郎、文次郎と休戦結んだ時“仲良しだったあの頃に〜”って言ってたけど二人って仲良いときあったっけ?」
    「ん?ああ、記憶にないな。初対面からなんかいけすかない奴だと思っていたことは覚えてるが」
    「だよねぇ…、“は組の不運とその連れってお前らか”なんて発言、自己紹介より前にされちゃったもんね」
    「そうだよ、寧ろ伊作はよくあの初対面から仲良くなったな、アイツと」
    「まあ、普通に実習では協力することもあるし、留三郎みたいに文次郎と気が合わない訳じゃないからね」
    「けっ、そうか」


    「文次郎、“仲良しだったあの頃”のように過ごせたか?」
    「ふん、彼奴が最後に人の顔で笑わなきゃ人並みに良好な関係保てたわ」
    「ふっ、そうだな、しかし昔は“は組に人一倍努力するやつがいる”って聞いてしょっちゅう構いに行くほど仲良かったのに…いつから喧嘩するようになったんだか…」
    「彼奴が噛みついてくるから喧嘩になるんだ、俺は悪くない」
    「どっちもどっちだと思うが…まあ、束の間の停戦も面白かったがやはりお前たちは張り合って喧嘩してる方が似合ってるな」
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    あめつき

    CAN’T MAKE彼らの時代の死生観ってどんなだろうって考えてたら暗い話になったやつ。卒業後どこかに勤めてる設定。
    俯瞰的な文章を書けるようになりたいのに一人称擬きを書いてしまった。
    実際の伊作くんはこんなうだうだ考えなさそうだし、そもそも忍者よりも町医者とかになってそこそこ平和に暮らしてそう。てかして欲しい。
    memento mori人は死んだら何処へ行くのだろう。
    どこかの坊主の教えでは、仏となって浄土で往生すると言っていた。最近南蛮から渡来した信仰では、信じ祈れば神の身元へと導かれるらしい。

    伊作はどこか上の空になった頭でそんな聞き齧った程度のことを考える。手元は未だ血に塗れ、持っていた苦無を取り落としそうになる。こと切れる前の人間を前に物思いに耽る。
    どうして忍者になろうとしていたのか、初心なんて今はもう思い出せない。いや、そうではない。覚えているがあの頃の自分が思い描いていた未来と、今目の前にある現実は酷く乖離していてここまでの道程に対して疑心を抱く。

    忍びの術を学ぶ場所で、伊作は忍術だけでなく医術を学んだ。よっぽど向いていたのか六年間で十分すぎる知識を修めた。医術は人を生かすことを知ると同時に、どうすれば人は死ぬのかということを他の何よりも直接的に彼に知らしめた。これから戦乱へと身を投げる彼にとってはこの上無く有利になる知識であった。
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    あめつき

    SPOILER忍ミュ10弾好きなだけどモヤモヤする部分があったのですが、10弾円盤に入っていた特典の春日井公演を観てこういう感じなら自分の解釈の六はに近いかなと思ったifを勝手に書きました。自分を納得させるためだけの文章です。(セリフは舞台ママではありません)
    伊作が六年生なのに周り(自分のチーム)のことを考えてない様に感じられるのが何だか、うーんって思っていたので。
    めんどくさい六はオタクが自分を納得させるためだけに書いた忍.ミュ10弾のif(補足)長次の叫び声が聞こえたシーンから始まります。


    昨夜の雨も止み、チームぴよこちゃんもきのこ岳へと再び進み始める。そんな中伊作の耳に誰かの叫び声が聞こえた。
    「今何か聞こえなかった…?」
    伊作は記憶の中にあるその声に同級生の一人だと思い至る。
    「あの声は…長次!」
    普段近くに寄らねば聞こえないほど静かに話す、あの中在家長次が大きな声を出すということに伊作は胸に一抹の不安を覚える。
    「長次たちに何かあったのかもしれない」
    「中在家先輩のいるチームに…、あのチームにはきり丸もいます。心配です…」
    伊作の発言に同じクラスでいつも一緒にいる乱太郎やしんべヱが顔を曇らせた。二人の心配を晴らすためと留三郎は安心させようとする。
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