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    細胞いのり

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    細胞いのり

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    クズくんとクズくんに関わる神様や天使の話

    大体のお話1-自創作内過去
    2-本筋エイシス過去

    1
    神様によって創造される。物心がつく頃には孤児院にいて神様の子(エイス)であると不思議と自覚していた。そうして大きくなるうちに知識が増え、家族というものは親に愛されるものだと知る。神様は父であるはずなのに何故自分が今孤児院にいるのか疑問に思うようになる。そうして長い年月をかけて一方的に思いを募らせていく。(ex.神様が自分を他と平等に扱っていたり、神様の子なのに全く特別に思われていないこと、周囲の天使に神様から創造された天使がいないこと、孤独を感じることetc)
    彼は本の中で書かれる美徳や『常識』を信じ、いつの日か神様に褒められるのではないかと半ば夢のような思いで美徳と言われる行いを積み重ね勉強する日々が続く。
    少し大きくなったある日、些細なことから他の天使に強烈な怒りを抱くが、それを抑え他人に嘘をつくようになる(虚飾を始める)。自身の心に嘘をつくことを覚える。

    2
    嘘も沢山ついて虚飾に慣れてきたくらいのまだ幼い日に、周りが元人間で名前が飛び交う中、名前のない幼い天使と出会う(後にシスと呼ばれる)。名前が無いという少しの親近感だけど2人は仲良くなる。エイスは彼には虚飾せずにいられた。彼の名前を2人でシスと名付け、互いに親友ほどの仲までになる。
    ある時シスは自身の青い髪を異端とされて無理やり髪を白く中途半端に染められる。それをきっかけに泣くシスを見てエイスはシスが虐められないよう守るための力をつけ始める。

    1+2
    力も強くなり賢くもなったある日、シスが天界に侵入した悪魔に襲われかける。エイスはシスを守るため悪魔と戦い、殺すことに成功する。
    悪魔を幼いエイスが倒したことを神は直々に褒め頭を撫でる。その時神が自身の子だと知ってたのかは未知だが、今まで募ってきた思いを爆発させるには十分すぎる出来事だった。

    1+2
    エイスは神様にもっと認めらたい褒められたいという思いが止まらなくなる。四六時中神様の話をする。明らかに様子がおかしくなったエイスとシスは分かり合えなくなっていく。幼さゆえに言葉ではなく殴って泣きながら神様の素晴らしさを説いて分からせようとするエイスと、元に戻って欲しいシスは喧嘩をして、今日までその闇の深さを確実に増してきている。



    現在
    神様の一番になるために罪のない天使を悪魔と称し、ターゲットを恐怖で支配した大人数で陥れる。他人を陥れ功績を上げ自分が神様に報告する際に褒められるようにする。神様に褒められることだけではあまりにも少なくて満たされない穴をターゲットを嬲ることやストレスなどで他人に暴力としてでしか表現できない。常に強く一番でいるために誰かに弱音を吐くことは許されない、焦燥感に常に襲われている状態。
    虚飾は健在なので距離の近くない他者に対しては笑顔を振りまくことができる。
    寝ぼけているときや疲れきっている時等、気が緩んでいるときに弱みや本音が出ることがある。痛みに弱い。祈りを捧げることでいつの日か救われると信じている。



    以下分岐ルート説明

    信仰if…エイスが狂信した際にシスも狂信するルート。(呼び方:君、先輩)
    サボり魔くんが仕事をするようになる。シスは神を一番に尊敬し、その次に神に近しい存在のエイスを尊敬している。同じ仕事をこなしたり一緒に飲んだりする。神様の一番になりたいという思いは変わらないので本筋同様他人を陥れたり暴力は振るう。ただし神様を信仰しているシスに理不尽な暴力をあまり振るわなくなる。それに本筋より話はできる。(仕事奪ったりストレスが溜まりすぎてたり自分より優秀なことをするとまた別)

    理解if…エイスが初めて神様に褒められた後、神様のことでシスに暴力をしたとき、殴られてもシスが喧嘩せずに諭すようにエイスを徐々に神様から遠ざけるルート。(呼び方:シス、エイス)
    シスがエイスを褒めたり神様への想いを受け入れるが現実を突きつけてしつこく壊すことで神様への依存や承認欲求を解くことに成功する。結果エイスは一番に固執することはなくなり、神様のことでメンタルを崩す時があるが、シスが話を聞いてくれるので外側にあふれることはない。他者に優しくなり虚飾もすることはなくなる。めちゃくちゃ強いわけじゃなくなり、仕事もとてもできるというわけではなくなる。

    側近if(まだまだ開発段階)…クズくんがラリーくんを神様へ生贄にすることで神様の側近になるルート。
    ラリーくんの正体が教科書に載るほどの分かりやすい平和を脅かす存在であるラースだと知り、神様に褒められるための生贄にしようとラリーくんにやたら優しくする。優しくして油断させ信用させるために長い時間と手間をかける。ラリーくんを睡眠薬で眠らせ神様の元へ運び、実力を認められ側近になる。神前で目覚めたラリーくんが放つ攻撃から神様に守られ、父に守られる初めてを経験し、これ以上ない幸せにラリーくんの死の前に涙を流してしまう。
    側近となったクズくんは名前を隠すことはなくなり、自らエイスと名乗るようになる。他者をわざわざ陥れずとも神様の一番であることが分かる地位に居させてもらえているので暴力もなく穏やか。人間も天使も平等に見ていて平等に救おうとしている。神様の目の届かない場所であまりにも神様を侮辱したことを言い続けると怒られる。神様の言いなりなので神様が下す命令が悪事でも身体を望むようなことでも暴力を望んでも喜んで受け入れ命令に従う。

    学パロ…校長の言いなり生徒会長。
    学パロでは校長が神様。校長は腹違いの子どもがたくさんいるので自分の子とすら分かっているのか不明。学校の事だけでなく偉大なことをたくさんしているお方なので自分の優秀さを見てもらうために生徒会長をしている。寮で生活している。部屋が荒んでいてストレスで酒によく溺れている。やはり暴力的だが本筋と比べたら可愛い程度。甘い部分も多く調子に良く乗っている。Sみが強く、独占欲が強く怖い。そしてツンデレ…
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