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    nekoyamanagi

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    nekoyamanagi

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    今まで書いた94小説のイメソンまとめ。一本書く時大体雑音が入らない様に一本か二本くらい、決まったイメージソングのみを延々リピって書いているのでそのイメージで固まりやすいし、影響されてる。
    物語の雰囲気付けに良ければ、程度で。こんなイメージで書いとったんか程度に思ってもらえれば。
    あるやつとないやつもある(それか忘れたか)
    あと未公開なやつのネタもある。

    小説イメソン等、小ネタばらし本編ドロ
    いつだって両片想いのもだもだ期になる本ドロ。本ロ君が永遠の五歳児故に、本ドさんはいつまでも彼の情緒が幼いと思い込んでいる。実際、仕事に執筆にと、日々の生活に追われ、恋愛感情育たぬ。
    そんなロ君を慌てず騒がず静かにずっと待っている(それをヘタレという)
    本ドさんもまだ告る覚悟無し。いつか進展するのか?……な関係性で書く事が多い。

    ◇きみは神様のこども〈未完未発表〉……月光/鬼束ちひろ
    (一番最初に94ネタとして降ってきて書こうとしてた話。敵性吸血鬼の結界内に閉じ込められ、ロ君が体だけ幼児化する話。話の性質上多人数になる為、一番最初に降ってきたネタだが、キャラへの解像度が低く、未だ未着手。一部のみ書き出し)

    ◆それはまるで踊るような……私とワルツを/鬼束ちひろ

    ◇それはきみのたからもの……白日/KingGnu
    おまけ部分……心のままに/LieN

    ◆あなたに酔わせて……
    (本ドロ唯一の成人向けの奴。それ故にシリーズ未収録、同人誌未収録の不遇。いつか収録されるのだろうか?)

    ◇それは幾千万の……

    ◆そうしてきみと恋をする……本編/下弦の月/White Flame
    最終章/カナリヤ/米津玄師

    ◇ 遥かなる銀の天の川……

    ◆いつか天岩戸を壊すまで……

    ◇きみに刺さる棘ならば……welp/須田景凪

    ◆きみと私に降る砂は……それを愛と呼ぶなら/Uru

    ◇きみを攫うは夏の青……ポロメリア/Cocco
    (怪異のイメージ付けに)ゆりかご/Sound Horizon
    おまけ部分……ゆめくいしょうじょ/米津玄師

    ◆きみの唄を〈無配支部未収録〉……Sleepless Night/yama

    ◇遥か愛しきハルモニア〈X公開〉……Nocturme/Hinano
    (deemoパロの話。〈アリス〉本ロ君、〈ハンス〉ドさん、〈仮面の少女〉読ロさん配役)

    ◆きみに流れる血潮はあかいいろ〈未完一部X公開〉……pray/Eve
    (ロ君が退治中の不注意により大怪我する話。ブルー/デ/トワ/シリーズのEP0の話。ドさんの恋心自覚までの話)


    読切ドロ
    意地っ張りで素直になりにくい読ロとロ君とその周り限定で優しい読ドさん。各派生の中で読ドさんが一番人外思想が強い。かつて強かったらしいという事なので、血を摂取すれば能力が使えるイメージ。大変夢見てる。
    読ロさんの方が各ロ君に比べて精神年齢は大人であると思うが、レドバニキへの反抗心とか素直になれない所とか変に拗らせてる故に、置いてけぼりにした子供が心の中にいると思っている。時々それに引き摺られるので言動が幼くなる事がある。
    大人の恋愛観とかの情緒は育っているので、読ドさんとそういう雰囲気になった時には、流石に察した。そこまで鈍感じゃない。故に成人向け書かれるのだよ読ロさん。推しを泣かせたい欲が強いので酷い目に遭わされる確率高し。がんばれ読ロさん。
    読ロさんがダウナー系なので一番描きやすい。

    ◇あの星をきみと……花の塔/さユり

    ◆野暮なことは脇に置いて……語るに落ちる/須田景凪

    ◇あなたに幸福を……レゾロジカ/須田景凪

    ◆テメェの所為だ……

    ◇鯨の見る夢……クジラ病棟の或る前夜/トーマ

    ◆この夜を切り裂いて踊れ……パメラ/須田景凪

    ◇捲るのならば甘い誘惑で……私はあなたに/バルーン

    ◆きみを蝕む毒なれど……

    ◇塩とレモンと飴玉と……Alba/須田景凪

    ◆きみと辿る黄泉路なら……bouquet/doriko

    ◇春夏秋冬青あらし……春雷/米津玄師
    ロキ/みきとP

    ◆あなたと堕ちるなら……

    ◇千年先の揺籠でカナリアは愛を唄う〈一部支部公開〉……前半/会いたくて/Ado
    Paper Flower/米津玄師
    後半〈未完〉/ファタール/GEMN
    いらないもの/キタニタツヤ

    ◆きみを壊してみたいのだ……

    ◇夢の中でもきみと円舞曲ワルツを〈未完現在進行形〉……極彩色/REOL
    (幻覚ガチバトル話。敵性吸血鬼によって幻覚の世界に囚われた読ロさんがボロボロにされる話。物書きにとって幻覚は相性最悪だよって話)

    〈敵性吸血鬼の設定〉
    ダチュラ(仮呼称)=チョウセンアサガオ

    幻覚を見せてくるタイプの吸血鬼。糸目でいつもにこにこしている丁寧口調。長い髪を三つ編みにしている柔和な顔立ちの男。見た目20代。
    相手の意識を奪い、その潜在意識の中に潜り込み、幻覚を見せる能力。夢の中に近い。
    食らった人は昏倒して、その中から抜け出すか、潜り込んできたダチュラを追い出すかすると目覚める。
    特性的に夢の中なので、吸血目的ではない。
    享楽主義と加虐性が極まっているので、相手をおもちゃとして認識している為、遊び飽きると解放したりする。
    精神世界で深刻なダメージを喰らうと、現実世界でも最悪死んだり、廃人になったりする。

    ダチュラの花言葉は偽りの魅力、愛敬、変装、夢の中、あなたを酔わせる、愛嬌、など。白い朝顔のような花。



    嘘ドロ
    リブート以前も以後も、互いを利用し利用される関係を続けている。
    互いに信頼関係が強い為か、身体の主導権を譲り合っている。眼が赤い時は嘘ドさんが動かしている。嘘ドさんが表に出ている時は嘘ロ君の意識はない。
    黙して語らぬその心は確実にお互いを想い合っている。が、朝を迎えるまで絶対に言わない告げないそんな関係性。
    けど、互いに心臓を共有しているが故に、互いがどう想っているかは筒抜けになっている(それでも、気付かないふり)
    限られた時間を世界の為に使い切る気満々の嘘ロ君と、例え自分が犠牲になっても嘘ロ君を生かそうとする嘘ドさんという関係。対話しろお前ら。


    ◇一等星には程遠い……ワンダーライフ/Sou
    終夜/須田景凪

    ◆嘘の獣は月に吠える……WOLF/須田景凪

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    Replies from the creator

    nekoyamanagi

    DONE赤い退治人ねらい撃ち!5開催おめでとうございます!!
    遅刻してしまいましたが、新規展示小説公開させて頂きます。
    こちらは微ホラー雰囲気怪異ものとなっておりますので、苦手な方はご注意を。
    といっても、ホラー初心者なので温いですが。
    イベントお疲れ様でした。パス解除しました。
    近いうちに、少し加筆して支部にも投稿します。
    きみを攫うは夏の青「ロナルド!!そっちに行ったぞ!!」
    背後から響くショットの声に、おう!!と。任されたと応えるべく、後ろも見ずにただそれだけを告げた。
    蠅叩きを片手に、するするとまるで蛇のように。器用に石段を駆け上がっていく下等吸血鬼を追いかけながら、昏闇が深くなる石段を踏み込んだ。
    歴史を刻んだ古びた石段。乱暴に駆け上がる度に、からん、と石が鳴った。
    古くからこの地にある常夜神社。普段であれば丁寧に踏み締める石段も、緊急事態とあってはその配慮も難しい。
    目の前の下等吸血鬼を逃せば、市民に害が及ぶかもしれない。
    一刻も早く退治しなければ、と。
    目の前にぶら下げられた大義名分を言い訳に、多少の無礼は目を瞑って貰いたい。
    神様の住む社。それを目の前に一体何の許しを乞うというのだろう。
    7939

    nekoyamanagi

    DONE嘘ドロwebイベ、開催おめでとうございますヾ(*´∀`*)ノシ
    こちらは嘘ドロ展示用新規小説となります。
    嘘の世界でもふ達と出逢うお話となっております。
    今回は出逢い編という事で、あの形状でなく、モフロ君は子犬、モフドさんは息丸ちゃんみたいな形状だと思って貰えれば。
    時間が足りず、最後まで書けなかったので、いずれ最後まで仕上げたいと思います。
    Passは会場お品書きにて公開中です。全年齢。
    嘘の獣は月に吠える「……なんだ、これ」

    それは、薄暗い路地裏にぽつんと落ちていた。
    白くてふわふわして、なんかの毛玉。……本来であれば。
    「……ヌヌヌヌヌヌヌけがしているね
    一緒に覗き込んだジョンが、その毛玉を見下ろして一言。確かにその毛玉は所々に赤黒く汚れていた。
    手足は泥だらけで、長毛種であろうその毛並みは血と泥で薄汚れている。
    子猫か子犬か。判別のつかないその獣は、近付いても逃げ出す事は無い。否、逃げ出せるだけの力はない様に見えた。
    そのまま息絶えているのかとも思ったが、ふわふわした毛の下の腹部は、その生存を告げるように、微かに上下していた。
    残酷な“夜”が支配するこんな世界の中で、両の手で抱えられる程の小さな生き物が、生存していく事がどれ程の苦労を伴う事か。
    11290

    nekoyamanagi

    DONE読ドロwebオンリー開催おめでとうございます。
    こちらはイベント限定、新規展示小説となります。
    とある吸血鬼により、千年眠りにつく読ロさんの話となっております。全年齢です。
    話の都合上、完結はしておりません。前編扱いとなります。
    前後編合わせて、6月のイベント、星に願いをにて新刊でお出し出来ればと思っています。
    千年先の揺籠でカナリアは愛を唄うガウン、と響く銃声と夜闇に立ち昇る硝煙の香り。風に翻る赤いマントを靡かせて、銀色の銃を構えた男は、その冷たい青の双眸で目の前の吸血鬼を見下ろした。
    顔の横すれすれを撃ち抜かれ、その後ろの壁には銃弾が突き刺さっている。
    普段であれば人懐っこい態度で飄々と笑う男であると言うのに、今はまるで見る影もない。
    温度の無い冷え切ったその青の瞳は、ただただ絶対零度の視線を恐怖にへたり込んだ吸血鬼へと注いでいた。
    「……おみゃあ、“紡ぎ車の魔女”を知っとるか?」
    低く、感情を押し殺した様な声で、その赤の退治人は問いかける。恐怖に絡め取られた吸血鬼は、その問いかけに直ぐに応えられるだけの度胸は持ち合わせていなかった。
    あ、とか、うぅとか呻くだけのその吸血鬼の様子に、レッドバレットは冷えた瞳を更に細め、その銃口を容赦なく吸血鬼の眉間に突き付けた。
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