nekoyamanagi☆quiet followMENUあの星をきみと【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18568698】野暮なことは脇に置いてあなたに幸福を【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18963711】ここで会ったが千体目!パス限テメェの所為だ【https://poipiku.com/5468476/8191427.html】 ここで会ったが千体目!開催おめでとうございます。 外部リンクが上手く繋げられず、こちらにて公開とさせて頂きます。 色々勉強不足ですみません;; パス限作品は、イベントスペースお品書きにてパスワードを公開しております。 拙いものですが、宜しくお願いしますm(_ _)m ■あの星をきみと(pixiv公開) ■野暮なことは脇に置いて(pixiv公開 ワンドロ2本立て) ■あなたに幸福を(野暮とセットでpixiv公開です) ■テメェの所為だ(ポイピク公開パス限です)Tap to full screen .Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow nekoyamanagiDONE読ドロwebオンリー開催おめでとうございます。こちらはイベント限定、新規展示小説となります。とある吸血鬼により、千年眠りにつく読ロさんの話となっております。全年齢です。話の都合上、完結はしておりません。前編扱いとなります。前後編合わせて、6月のイベント、星に願いをにて新刊でお出し出来ればと思っています。千年先の揺籠でカナリアは愛を唄うガウン、と響く銃声と夜闇に立ち昇る硝煙の香り。風に翻る赤いマントを靡かせて、銀色の銃を構えた男は、その冷たい青の双眸で目の前の吸血鬼を見下ろした。 顔の横すれすれを撃ち抜かれ、その後ろの壁には銃弾が突き刺さっている。 普段であれば人懐っこい態度で飄々と笑う男であると言うのに、今はまるで見る影もない。 温度の無い冷え切ったその青の瞳は、ただただ絶対零度の視線を恐怖にへたり込んだ吸血鬼へと注いでいた。 「……おみゃあ、“紡ぎ車の魔女”を知っとるか?」 低く、感情を押し殺した様な声で、その赤の退治人は問いかける。恐怖に絡め取られた吸血鬼は、その問いかけに直ぐに応えられるだけの度胸は持ち合わせていなかった。 あ、とか、うぅとか呻くだけのその吸血鬼の様子に、レッドバレットは冷えた瞳を更に細め、その銃口を容赦なく吸血鬼の眉間に突き付けた。 15047 nekoyamanagiINFO12月1日ダズロ新刊、読切ドロ再録「春夏秋冬 青あらし」です。書き下ろしは二本、春夏秋冬青あらし、あなたと堕ちるなら(R18)になります。文庫サイズ本文196Pです。通販は🛀さん【https://www.melonbooks.co.jp/fromagee/detail/detail.php?product_id=2662753】パスは18歳以上ですか?(y/n) 8 nekoyamanagiDOODLEロ君誕生日おめでとうという事で。展示小説「塩とレモンと飴玉と」【https://poipiku.com/5468476/10553809.html】のネタバレのようなそうじゃないような。背景驚きの白さと似てないのは勘弁して下さい。字書きにはこれが精一杯でした。 3 nekoyamanagiDONE赤い退治人webオンリー開催おめでとうございます。展示小説、読切ドロで口内炎の話となります。年齢制限は設けていませんが、一部ぬるい事後表現を含みます。ご注意下さい。パスワード公開となっております。パスワードはスペースお品書きにて。(ヒント:年数二桁とロ君誕生日(半角)です)去年の夏口内炎で非常に苦しんだので、同じ苦しみを推しにも味合わせたい、と歪んだ癖です。読ロさんは泣かせたい!!(待て塩とレモンと飴玉と昼はじりじり。夜はもわり。 風も吹かない窓の外は、生い茂る木々すら揺らさない。 ぴたりと窓ガラスに触れれば、伝わるのはじんわりとした生ぬるさだけ。 ただでさえ温度の低い吸血鬼の掌には、それはまだ熱く感じられた。 日の入りと共に棺桶から起き出して、最初にスマホで見たwebニュースの見出しに、でかでかと。梅雨明け、梅雨明け、と。 いくつもの気象系のニュースが並んでいた。 きんきんきらきら、眩く太陽が煌めく夏到来。 これが一年を通して話が進行するタイプのシミュレーションゲームだとするならば。 ジメジメした雨の季節が終わり、夏本番!期末試験に学期末。夏休みに入って開放感溢れる部活に、青く煌めく海でのきらきら水着スチル。 8757 nekoyamanagiDOODLE嘘ドロイメソンに出そうかと迷ってたもう一曲の方。イベには間に合わんかったです。 nekoyamanagiPAST過去作品「そうしてきみと恋をする」から嘘部分のみ抜粋。シリーズは此方より【https://www.pixiv.net/novel/series/9116130】前提条件として、本編組のドラルクとロナルドが喧嘩をしたその夜、ぽんち吸血鬼の能力によりいつの間にか銀河の中を走る列車に、ロナルドだけが押し込まれていた。別世界のドラルクと出逢いながら、列車は空を駆ける。嘘と苹果りんごと蠍さそりの火と ◇◆◇ たたん、たたん、たたんたたん、と。 真っ暗の中を、煌々と。アルコールか電気なのか。ゆらゆらと心地よく揺れるその揺れに合わせて、たたん、たたん、たたんたたん、と。 その心地よい揺れに身を任せ、微睡む意識が、ゆっくりと浮き上がっていく。 ……また、いつの間にか。眠っていたらしい。 もう既に見慣れてしまった狭い列車の中。 伽藍堂の客車の中に、いまだに自分一人だけを乗せて。 真っ暗な宙そらの中を、たたん、たたん、たたんたたん、と。 心地良い揺れと一緒に、走っていく。 寝ている間にいつの間にか頭からずり落ちたのか。視界の端に映る赤い帽子の鍔が、煌々と輝くランタンの光を遮って、心地の良い暗闇を落としていた。 15494