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    nekoyamanagi

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    nekoyamanagi

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    【読切ドロ】テメェの所為だ【https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19164969】の前日譚の成人向け部分書き下ろしサンプル。
    正直R18書き慣れてなくて、こういうので良いのかすげぇご意見が欲しい。もし可能であればマロか何かにご意見欲しいです。パスはR18↑ですか?
    マロ【https://marshmallow-qa.com/nekoyamanagi

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    nekoyamanagi

    DONE読ドロwebオンリー開催おめでとうございます。
    こちらはイベント限定、新規展示小説となります。
    とある吸血鬼により、千年眠りにつく読ロさんの話となっております。全年齢です。
    話の都合上、完結はしておりません。前編扱いとなります。
    前後編合わせて、6月のイベント、星に願いをにて新刊でお出し出来ればと思っています。
    千年先の揺籠でカナリアは愛を唄うガウン、と響く銃声と夜闇に立ち昇る硝煙の香り。風に翻る赤いマントを靡かせて、銀色の銃を構えた男は、その冷たい青の双眸で目の前の吸血鬼を見下ろした。
    顔の横すれすれを撃ち抜かれ、その後ろの壁には銃弾が突き刺さっている。
    普段であれば人懐っこい態度で飄々と笑う男であると言うのに、今はまるで見る影もない。
    温度の無い冷え切ったその青の瞳は、ただただ絶対零度の視線を恐怖にへたり込んだ吸血鬼へと注いでいた。
    「……おみゃあ、“紡ぎ車の魔女”を知っとるか?」
    低く、感情を押し殺した様な声で、その赤の退治人は問いかける。恐怖に絡め取られた吸血鬼は、その問いかけに直ぐに応えられるだけの度胸は持ち合わせていなかった。
    あ、とか、うぅとか呻くだけのその吸血鬼の様子に、レッドバレットは冷えた瞳を更に細め、その銃口を容赦なく吸血鬼の眉間に突き付けた。
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    nekoyamanagi

    DONE赤い退治人webオンリー開催おめでとうございます。
    展示小説、読切ドロで口内炎の話となります。
    年齢制限は設けていませんが、一部ぬるい事後表現を含みます。ご注意下さい。
    パスワード公開となっております。パスワードはスペースお品書きにて。
    (ヒント:年数二桁とロ君誕生日(半角)です)
    去年の夏口内炎で非常に苦しんだので、同じ苦しみを推しにも味合わせたい、と歪んだ癖です。読ロさんは泣かせたい!!(待て
    塩とレモンと飴玉と昼はじりじり。夜はもわり。
    風も吹かない窓の外は、生い茂る木々すら揺らさない。
    ぴたりと窓ガラスに触れれば、伝わるのはじんわりとした生ぬるさだけ。
    ただでさえ温度の低い吸血鬼の掌には、それはまだ熱く感じられた。
    日の入りと共に棺桶から起き出して、最初にスマホで見たwebニュースの見出しに、でかでかと。梅雨明け、梅雨明け、と。
    いくつもの気象系のニュースが並んでいた。
    きんきんきらきら、眩く太陽が煌めく夏到来。
    これが一年を通して話が進行するタイプのシミュレーションゲームだとするならば。
    ジメジメした雨の季節が終わり、夏本番!期末試験に学期末。夏休みに入って開放感溢れる部活に、青く煌めく海でのきらきら水着スチル。
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