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    こいけ

    @hk_7094 すきかってやってる

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    こいけ

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    K龍Kにトチ狂い始めて勢いだけで書きました
    本番はないけど先生は少し喘いでるし♡もちょっとだけ出る
    りゅたは喘いでません やったね
    マジで勢いだけで書いたので誤字脱字あったらごめんね 18↑y/n

    追記 あまりにも勢いだけだったのでちょっと手直ししました
    さらに追記 りゅたの一人称オレだね!すみません!直しました!!

    #K龍K

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    こいけ

    DONE龍太郎の死ネタです。
    急に思いついて急に書いたので色々とおかしいところしかないけど許せる方は雰囲気で読んでね。
    カプ要素はないけどずとたろ(K龍)を嗜むオタクがかいています。
    今さらそんなこと言われても どうやらオレは死んだらしい。

     らしい、というのはそのままの意味で、どうやらオレは幽霊というものになっているっぽいからだ。ガラスには映らないし、壁もすり抜けられるし、手もちょっと透けてるし。脚はあるように見えるけどやっぱり透けてて、まあ典型的な幽霊ってやつだ。
     まさかこんな若さで死ぬとは思ってなかったけど、まあ死んじゃったもんはしょうがない。死んだ理由も実家に帰省途中、変質者に襲われた女の人を見かけて、思わず身体が動いて……脇腹を刺されたんだっけ。痛くはなかった。ただ身体が重くなって、瞼が重くて、急に眠くなったような気がして、意識が無くなって、





     あの女の人、逃げれたかな。





     

     気がついたら診療所の、オレの部屋にいた。なんでここなんだろう。路上で死んだんだから幽霊になるとしたらそこなんじゃないのか?ひょっとして死んだら前日寝て起きた場所に戻されるとか?そんなマイクラみたいなシステム?新発見だ。現世に伝える方法はないけど。
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    こいけ

    DONEふわふわ人外婚姻譚K富
    前回の続き これにておしまい
    どうやら空気を読みすぎたのかもしれない Kが突然の神様宣言をしてから一週間、診療所は平和な日々が続いていた。あんなに忙しすぎてなにがなんやらわからなくなった三日間もどこか懐かしく感じる。二度と経験したくはないけど。
    「富永、俺は明日の往診の準備をしてくる」
    「はーい、了解です」
     平和だ。医者が暇なのはいいことだ。なんとなくカルテを整理しながら、Kの神様宣言について考えていた。Kにしては珍しい冗談だったので印象が強かったのだ。神様によるとここは祠らしくて、それにしてはずいぶん生活感のある祠だなあ。しかもでかいし。中に家電が置いてある祠なんて日本中探してもここにしかないんじゃないか。あってたまるか。
     Kが神様なら麻上さんは巫女だろうか。村井さんは狛犬とか?犬耳と尻尾のついた村井さんを想像して思わず笑いが漏れた。需要が無さすぎる。村井さんは神主だな。神様に仕える人だし。巫女服姿の麻上さんも似合うだろうけど、彼女にはやっぱりナース服が似合う。これは口に出したら例えその気がなくともセクハラになりそうなので決して言わないでおくが。一也くんこそ狛犬が似合いそうだ。でも一族的な考え方をすると彼もまた神様側なんだろうなとも思う。そこまで考えて、じゃあ俺はなんだろうと考えた。いや俺は人間なんだけど。なんなら全員人間なんだけど。
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    なかりせ

    DONE一人一人称、K富の人間が書きましたが恋愛描写なし、診療所メンツとほのぼのが主です。
    ちょっと怪談チックなお話が書きたくてタグをお借りします。季節外れですが夏のお話です。恐怖・暴力描写はありません。
    一人先生は幽霊や魂をどのように切り分けて接することができるのだろう……。引っ張られそうになった時に踏みとどまれるのは、帰る場所・呼ぶ人がいるからってことが書きたかった。
    炎と息吹―200X年 8月XX日 
    とても暑い日だった。オレはたまたま行きあった患者を治療し、病院から帰るところだった。

    ***

    「では、また後日伺いますので」

    一人は一礼して病室を出る。踏みしめるリノリウムの床はひんやりとした空気を抱えており、外のじりじりとした熱射もここまでは届かない。夏の長い日がようやく傾きだし、まだ暑さが残っているだろうビル街を歩くと思うと憂鬱であったが、目の前で倒れた急病人を助けられたことで一人の心は風が通り抜けるようにすっきりとしていた。

    N県からふたつほど県境を越えたところにあるこの都市に来たのは、以前手当をした患者の経過を見るためであった。その用事を終えたときはまだ昼前であったが、帰路に着こうと大通りに出たところで急病人に行きあったのだった。
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