しょたどり愛され「悠仁がちっちゃくなったぁ!?」
ある日、高専に五条のそんな声が響きわたった。
教え子がピンチなら駆けつけないとね!と、五条は悠仁のところへ向かった。
駆けつけた理由を話すと、伏黒に
「俺のときは土産買ってから来ませんでしたか・・・?」
と睨まれた。
「で、悠仁は?」
「ここにいるわよ」
釘崎が、優しく虎杖を抱っこしていた。
彼女の腕の中の虎杖は園児ぐらいになり、今はぐっすり寝ている。
「ゆ、悠仁〜!!可愛い!!可愛すぎるよ!!天使!?天使だよね!?僕死んじゃう!!」
勝手に死んだらどうですか、と伏黒に嫌味を言われたのは気にしない。
「あぁ〜!!!ちっちゃい悠仁天使!!!これいつまで続くの!?」
「五条先生煩い!虎杖が起きる!」
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