き た☆quiet followDONE2024 いい笑顔の日 #オレカバトル orecaBattle Tap to full screen (size:1024x741).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow き たDONEオレカバトル13周年おめでとう! き たDONEKONAMIバレンタイン2025 僧兵オニワカさん き たDONE2025 風隠の支配者オロシさま 解禁記念日10周年おめでとう き たDONE2025 オニワカ&僧兵オニワカ強化記念日 き たDONE2025 風隠の族長オロシさま 解禁記念日10周年おめでとうございます き たDONE我が家の★3モンスター全員集合☺ related works 三咲(m593)TRAINING先生の部屋に入り浸るラフ様 三咲(m593)MAIKING色を決め直したいのでその前に 三咲(m593)PROGRESSブラザイル 三咲(m593)DOODLE推しと卜マソンのある風景 2 三咲(m593)PROGRESSサイト用に加工した元レフトさん現プロトライトさん Sigillaria_DOODLE加工的图。原素材出自picrew.me的ヒトラシイ-回線寿司 2 三咲(m593)TRAINING以前の練習絵のリメイク(をしたい) 三咲(m593)DOODLE最小限でそれっぽく的な 三咲(m593)DONEネタ便乗させていただきました!多謝! recommended works 柑橘シュウPAST過去絵。アイビスペイントより前に使ってたアプリで塗った。天地騎士クレイ 2 オランクPAST遠征!!! 三咲(m593)DOODLEいい肉(とは) 三咲(m593)PROGRESSブラザイル 三咲(m593)MAIKINGうつろい 2 三咲(m593)DONE三百字小説。アレス&アスモデウス。「らしい」振る舞いのサポートとしてアスモ様は適任だったんだなとオレコマ文を読んで。陛下、と呼んで見上げた顔は、どこかぼんやりとしていた。「今まで通りでいい。アレスと呼んでくれ」 いきなりそう呼ばれるのは落ち着かない。目を細めた少年は、目元以外を覆った姿で、まだ彼らしい笑みを浮かべる。 彼の名を、かつて呼んでいた仲間はここにはいない。それでも彼は、彼らしい姿を求めて、この椅子に座った。 自分らしさなど、どこにでもあってどこにもない。名を失った先代も、魔皇という肩書きのまま、こうして遺志を留めている。 せめて自分が呼ぶことで、ずっと同じ音でいられるなら。そんな感傷に答えた顔は、どんな風にその名を象っていただろう。 思い出すまでもない。目の前にあるよく似た姿を、アスモデウスは記憶になぞる。 311 三咲(m593)BLANKアレス&ラフロイグ。どこかに組み込むかも。駆け上がってくる足音に、面倒なやつだ、と魔皇は小さく笑う。ただ見送るつもりだったが、わざわざ挨拶をしに来たらしい。引き止めるつもりも、送り出すつもりもない。すでにそう告げているというのに。「やっと見つけたあ」 探したぞ、と飛び込んできた少年は、いつもとは少し違う鎧姿をしている。同じ赤色でも、剣士らしい出で立ちだ。彼と自分の明確な違いが、形を成したようで面白い、とも思う。「お前にも言っておきたくてさ。……この姿になれたのも、お前のおかげだ」「感謝されるような覚えは、ないのだが?」 肩をすくめて見せれば、少年は小さく噴き出して、「お前、結構顔に出るよな」と笑った。む? と睨むように首を向ければ、逃げるように顔をそらす。こんなやり取りももう、すっかり馴染んでしまっている。「お前と戦ったこと、無意味にしたくないんだ」 だから王国に戻る。彼はそう言って、特に頭の固い従者も、見事に説き伏せていた。渋々送り出したであろう顔は、見なくとも想像がつく。 主が不在の間は、自分が代わりになだめてやろう。そんなことを思いながら、手元のグラスを持ち上げ、軽く振って見せる。半分になった記憶の中身は 768 三咲(m593)DONE三百字小説。アレス&クロム&マーリン。帰還せよイベントのあとのイメージ。橋を渡ると友人が待っていた。 傍らには見知った、しかしここでは新しい顔が並んでいる。「お前も来てくれたのか」とアレスが笑うと、照れくさそうに眼をそらす。ただ一言、「あちら側」は変わりないと伝えれば、その口元が綻んだ。 きっと同じ形には戻れない。この橋を渡った時に、何度も自分に言い聞かせた言葉だ。自分はどちら側にいるべきなのか。決意は何度も傾いて、結局選べなかった。 それでいいと言われたのは、どちらからだっただろう。ほんの少し大きかった声は、かかっていた霧を晴らしてくれた。傾いていたように見えた橋は、傾いてはいなかった。 変わらない、それでも少し違う景色。そうしてまた、自分は同じ気持ちで橋を渡っていく。 308 三咲(m593)TRAINING漫画の加工イメージで