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    ariaritya_sub

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    ariaritya_sub

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    監禁系いいな~と思って書き進めたら止まらなかった…フラ→→→→→ショ
    課題終わったらまた書き直す
    (仮)以降の部分はaiにまかせて続き見てニマニマしてたところ

    全身に痛みを感じながら目を覚ますと見たことのない天井が目に入る。
    ここはどこなのか、と体を起こしあたりを見渡そうとするが体が動かない。
    上にあがっている腕を体を起こすために下に移動させようとするが動かない。恐る恐る自分の頭上にあるであろう腕を見ると、手錠がかかっていて自由に動かすことができない状態であった。服もシャツとパンツのみの着用であった。シャツのままで寝てしまってはしわがついてしまうとあらぬ心配をしつつ昨晩自分の身に起こったことを思い出そうとした。
    私は確か昨日友人であるフランクと食事に行って……。
    その後の記憶が欠如しているのである。頭に走る強い痛みがさらに痛みを増したような気がした。これ以上思い出してはいけないと、なにか本能のようなものが私が思い出すことを拒んでいるようである。
    痛みでうなり声を漏らしながらどう脱しようか考えようとした時、
    「ショーン、ようやく起きたんだね。」
    というフランクの声が側で聞こえた。声のする方へ顔を向けるとフランクがこちらを向いて座っていた。彼の顔を見て安心感を覚えた。なぜそう思ったのか自分でもよくわからないのだが、よく顔を知っている友人がいるということで心強く思えたのだ。
    「おはよう、ショーン。気分はどうかな?」
    いつも通り優しい口調で私に声をかけてくれる。
    「ああ、大丈夫だ。ありがとう。しかし一体これはどういうことなんだ? 私は昨日の食事のあとから記憶がないんだ。」
    「うん、そうだよね。でもその話はあとでゆっくり話そうと思うんだ。まずは朝食を食べようよ、お腹すいてるでしょ?早くに起きて朝食作ったんだ。ほら、あーん。」
    フランクは私の質問に答えずに私の口元へ食事を運んでくる。私の腕が拘束され、またあられもない恰好をしているというのに何も疑問を持たないのだろうか…。自分が置かれた状況に理解が追い付かず、疑問点しか残らないが私の口へと向けられている食器から力がかかっているのを感じる。
    無理やりにでも食べさせるつもりだ。私の質問に答えずにただ食事をさせようとするフランクに対して恐怖しか抱くことができなかった。反抗する理由も特にないので口を開け彼の作ったという食事を口に含む。味わうことなどできず飲み込むことだけに集中した。
    (仮)すると突然吐き気に襲われ吐き出してしまう。胃の中に何もなく、空っぽの状態であったため吐き出したのは胃液だけであったがそれでもなお気持ち悪く、涙が出てくるほど辛かった。
    その様子を見ていたフランクは悲しそうな顔をして、 ごめんね、いきなりすぎたかな……と言いながら私の背中をさすってくれていた。
    その様子に申し訳ないと思いつつもやはりこの状態に対する不信感は拭えず、 どうしてこんなことになっているのか教えてほしいと再度問いただしたところ、
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