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    アケノ

    @akeno_GKC

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    アケノ

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    Risya

    MOURNING数ヶ月前に書いた銀土←沖前提沖土らしきもの
    自分でもよくわかんない
    沖田くんが拗らせてよく分からない方向に行っちゃってます
    この感情は一体いつから胸の中で燻っていたのだろう。初めて奴と会った時か、真選組として剣を握ると決めた時か。それともーー奴が想い人と共に、幸せそうに笑っていた時か。

    心の中に眠っていたらしい感情に気づいてから、俺の中での奴の存在が大きく変化した。
    向けていた殺意は、別の言い表せない何かへ。
    前まではただ憎たらしかった、俺に対する子供扱いへの苛立ちは、もどかしさへと変わった。子供扱いをされると、自分の存在が下に見られているようで、自分が奴の中での守るべき対象に入っているようで悔しかったからだ。

    一番変化したのは奴の笑顔へ向ける感情だ。元々奴は滅多に笑わない人間であったが、時たま見せる口角を上げたその顔が、かつての俺は嫌いだった。近藤さんや俺のような、近しいものだけに見せるその眩しい笑みが苦手だった。
    だが今は違う。奴が笑う時、今の俺が感じるのは嫌悪感ではなく幸福感。奴の笑顔を見ると、胸が高鳴り、途方もなく幸せだと感じてしまうのだ。

    ーー"あの人"といる時の笑顔以外を見た時は。

    奴と"あの人"が付き合いだしたのは、もう3ヶ月も前だ。所謂両片思いだったらしい2人が付き合い始めるのに時間 2723

    つわぶき@sdyy5n3

    MAIKINGぐらぶるのイベントではれまえ~があまりにかわいかったので煉さんと炭くんにやっていただいた。煉→炭
    漫画や絵にしたかったけども力及ばずでした。
    ぱりうり、ぱららいは

    「れんごくさんっ!」
    「む、少年か。」
    煉獄は声と自分に駆け寄る気配と足音に気づき振り向く。
    元気そうで何よりだなどと言葉を紡ぐ前に炭治郎の顔が思ったより近く煉獄は言葉を失った。この距離は口吸いでは…。
    出会い頭に口吸いなど炭治郎はなんと大胆な子だろうと考える前にその近さに固まる。
    「はれまえ~!」
    …と煉獄が聴いたことのない響きの言葉を言いながら、炭治郎は満面の笑みで自前の鼻先を近付け、煉獄の鼻にちょんと合わせた。
    「っむ?」
    それを済ませるとあっさりと炭治郎は煉獄の下から離れて行った。
    「ふふふ、遠い異国のあいさつだそうです!」
    「あい、さつ。」
    「はい!煉獄さん、お元気そうで何よりです!…あっぎゆさん!では、あいさつに行ってきますね!」
    待て待て、この流れは嫌な予感がするぞと煉獄は冷や汗を垂らす。
    炭治郎はそのまま勢いよく水柱、富岡義勇の下へと直進する。久々に会ったのかうれしそうに手を振っている。
    「義勇さんっ!!」
    「ん、炭治郎か…。」
    「はれまェ」
    異国の挨拶は未完のまま、煉獄の手によって止められた。
    「待て待て。」
    「…れんごくさ?」
    訝し気な表情を 916