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    まめさん

    @s_mamegohan

    🍃🔥甘々小説ばかりです。

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    まめさん

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    君の愛し名、恋々と−弐−開催おめでとうございます!ひとまずこれは間に合いました😭✨
    【めぐり逢い】の書き下ろしに入れれば良かったな、と本を作った後で思い、無配にしようかと思ったんですけどそれも間に合わず…ですが、イベントには間に合ったので良し!
    【おめでとうを貴方に】の🍃🔥💒で、号泣する🍶さんとつられ泣きする🍃さんのお話です。そもそもこれを書こうと思ったきっかけを忘れてしまいましたが(泣)お楽しみ頂けますと幸いです!

    #不死煉
    immortality
    #君の愛し名、恋々と

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    ちくわ🍢

    MOURNING馴れ初めのときに考えたネタ?プロット?があったので供養
    完全に文字数抑えられないし細々したとこ決めきれなかったし🔞に進められなくなってボツにした😂
    沼三昧のあたりだけ、彼氏彼氏の事情で流用させましたね。なんか使いたかったんだよね。
    あるところに一人の御方を守る小人が八人おりました。硝子の棺に入れられたその人は鮮やかな花とともに詰め込まれていて、お顔しか見ることが出来ません。つるんとした額、二股に分かれた眉、穏やかな目尻、スッと伸びた鼻筋、ふっくらと形の良い唇。
    小人達は気付けばここでこの人を守る仕事をしています。硝子が割れないよう、汚れないよう周囲を整え毎日硝子を拭いてこの人が目覚める時を待っていました。
    「だからキヨは男だろ?」
    「K、Y、カヨさんかもしれませんよ」
    「コヨミちゃんはどうかしら、可愛いわ」
    「くゆりさんに一票」
    「ケー、でいいんじゃないか」
    「Yどこいったァ。キョウだろ」
    「ケーワイ」
    「「それは止めろ」」
    夕食にミートパイとシチューを食べながら今日も小人達はあの人について話しています。彼か彼女かも定かでないあの人の、声を聞いたこともなければ目を開けたところを見たこともない、けれどなぜか守らなければという指名だけを持って小人達はこの地に居るのです。
    5315

    recommended works

    Tari

    DONE※修正版の方をご覧くださいー!
    たまご巻きさんとのおしゃべりからできた、ロックシンガー🍃さんと俳優🔥さんの短編!
    雑な出来栄えなので、ここで!
    【メロウ】

     都心から少し外れた場所にある、廃業したばかりのホテル。もともとデザインホテルとして多くの利用者に愛されてきた建物だけに、すぐに取り壊すことはなく、イベントスペースとして当面は活用されることになった。
     結婚式やイベントなどが開かれてきただけあり、高い天井に広いホール、贅沢な音響設備が残されており、目敏いアーティストやミュージシャンがすでにいくつかイベントを開催していた。
     日がそろそろ落ちかけるころ、駅から遠いそのホテルに向かって、若い男女がぞろぞろと歩いていく。梅雨の晴れ間で、今日は傘も要らなそうだが、じっとりとした湿気が肌に纏わりつく。間近に迫る夏の気配に、若者たちはノースリーブやショートパンツにサンダルと、開放的なファッションでさざめき合う。
     今日はこれから、招待制のシークレットライブが開かれるのだ。出演はもうすぐ単独武道館公演も夢じゃないと言われているスリーピースのロックバンド、「The Undead」だ。最近では数千人クラスの大箱でのライブしかやっていない彼らが、500人も入らないような会場で演るのは、ファンなら見ておきたいステージだった。至近距離で、いつも 5814