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    BSDteaparty

    @BSDteaparty

    此方、Xのフォロワー限定公開です。鍵垢、不審な方、ブロックされてる方のフォロワーについてはブロックさせて頂く場合がございます。
    (pixivについては移動次第、順次非公開となっております。)

    こちらの作品について、無許可で絵にしたり感想を書いたりする事は禁止させて頂きます。発見次第公開は停止します。

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    魔道祖師、曦澄等の非公式の交流会やオフ会への参加予定もございません。仲の良いフォロワー様との限定交流にさせて頂きます。

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    BSDteaparty

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    名も記録も記憶にも残らなかった雲夢江氏の門弟のお話。

    個人的に?名前も分からない亡くなっていった門弟達にもいろんなお話があったんだろうなあというところを想像したら止まらなくなり、ただ、こういうのもあるのかなあというとりとめもないお話です。←めちゃくちゃ妄想捗っただけです。

    同じ様な話しがありましたら、申し訳ありません。

    #魔道祖師
    GrandmasterOfDemonicCultivation
    #江澄
    lakeshore
    #雲夢江氏
    theCloudsAndDreamsOfJiang
    #二次創作小説
    secondaryCreativeFiction
    #MDZS

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    tarutotatan082

    DONE明朗と命を絶とうとする江澄と?な曦臣の監禁曦澄になるはずのもの嘉日


    今日は本当にいい日だ。

    江澄は戴冠式を終え、立派な宗主然としている金凌を見て小さく息を漏らした。小生意気な甥の落ち着いた言動への感動も成長の早さへの嘆きも含まれたものだった。江澄は大きく息を吸っていると、金凌がこちらに向かってくる。
    「江宗主、今日はお越しいただきましてありがとうございました」
    金凌が丁寧に拱手をする。周りの目がある時は血縁であると忘れろ、と何度言っても叔父上、叔父上ときゃんきゃん吠えていた姿が嘘のようだった。それでも、よく出来たでしょ、と言わんばかりに緩む金凌の口元を認めて江澄は薄く笑った。
    「この度は戴冠おめでとうございます。江家は金宗主を力の限りお支えします」
    江澄は久方ぶりに眉の皺が解ける感覚を得ながら屈託なく笑みを返す。金凌は江澄の聖母のように盛り上がった頬肉を見てわずかに目を瞬かせた後、満面の笑みを返す。見慣れない江澄の表情に金凌の隣に控えていた家僕が目を見張った。
      金凌は確かによく頑張ったと思う。金光瑤の一件を経て、財と力のある金家を引きずり落とす理由を漸く見つけた他家の横槍は酷いものだった。助言すら許さなかった金光善の時代を思えば 7443