buongiorno, Camusイタリア人カミューにとりあえず萌えました。いつも騎士を書け騎士を書けと言われ続けているので、今日は騎士でせめることにしました。なので、今日はお話に直すのが大変なので脳内SEE上映でお茶を濁そうと思う。（最近騎士更新がなさすぎるなぁと反省したそうですよ）

向かいに声をかけ、間に張られたロープに洗濯物を干していく。赤や黄色が落ちない絵の具の匂いのシャツが真っ青な空にはためいた。カミューの部屋は通りに面した西向きで、今の時分は大丈夫だが、もう少し日が傾いてくると部屋は温室のように暑くなる。陶器の色をした石畳に映える一団に気付き、カミューは目を輝かせた。
"Buongiorno, Miklotov"
シャツの皺をぱんぱんのばしながら、バルコニーから身を乗り出す。
こちらに気付いたらしく、真っ青なコートがはためき、同僚と談笑していた男が顔をあげる。"Camus"
何をしてるんだ、そんなところで、と色の薄い唇が笑みを刻んだ。
マイクロトフの声はよく通る。彼にカンツォーネとか歌ってもらえたら絶対痺れちゃうよ、と常々思っていた。
"Abbiamo un te o qualcosa"（お茶でも飲んできなよ）
俺、ここに住んでるんだ、と白いシャツをぶんぶん振り回すカミューに、馬鹿、巡回中だ、と嘆息したマイクロトフは、また後でな、と後ろ手を振った。
6月のきらきらした太陽が家々の窓に溢れんばかりの花をいっそう鮮やかにする。
あとで、ね。あとで。
"E promessa"（約束だよ！）
頬杖をついたカミューはマイクロトフの後姿に投げキスを送った。
※自動翻訳なので台詞は信じないでください。（ていうかこのカミューキモイ）（カミューの可愛さは8割がたキモサからきてると思う。キモカワイイ）

そういうわけで、西日がまぶしい部屋（裏路地）に住む若いツバメカミューという話に萌えました。
西日の強い部屋でエロをするがいい（1度だけ）（もう1度は台所絵の具エロ）
マイクは自警団の一員です。ご家族出番無しで。なんなら妹とかいてもいい。でも親は登場しません。
マフィアの女のヒモという自分の身分を結構気に入っているカミュー（絵描き＜だから絵の具ついてるんだよ！）ですが、いつも夕方になると蒸し風呂状態になる部屋から逃げるように外に出ます。
といっても自分ち（3階）の下、↑でマイクがあるいていた通りで涼んでいるぐらいです。
そんなに活動的なタイプじゃないので移動は少ないのです。
そんな風に出会ったマイクロトフ（自警団）となにげに惹かれあう（キモイのは許してください。まもなく夜明けです）で、前述したように西日の部屋エロとか台所エロとか暑い日に下の路地でたらい（直径1.2〜1.2メートル）に入った水で涼んでるカミュー（本当に暑い国です）の髪をくしゃっとやってそのままいってしまうマイクロトフ（パトロール中）とかが出てくるのです。
しかもカミューは結構そのマフィアの女にも本気で（彼女は30過ぎてそろそろ後半に差し掛かるくらいで。マフィアの男にも新しい女ができて捨てられ始めてる。
カミューは18ぐらいです。
もう若いとはいえず、少しずつ体だってたるんだりしてきてる彼女なんだけど、カミューは好きで仕方ない）結局最後は女のために死んじゃったりするとすごく似合うと思う（女も死ぬ）
ちなみにマイクが自警団ということで、なにげにロミジュリ設定でもあったりします。（でも女のために死ぬ辺りがちょっとひねりがきいている）（ひねりっていうか）（この人真面目にキモイ）そんな話をとても詳しく微に入り細に入り考えてしまったのですが、気持ち悪いので黙っておくことにしました。
いっそマイクロトフはマフィア抗争とかに巻き込まれて妹以外を亡くしてしまったとかだとベタに破局とかかけていいと思う。マフィア？ていうか寧ろそれはカミューの二股モノ？（しかも結構女の方に本気＜はっきりいって秋芳さんはそういうのの方が萌える）

追記：ちなみにたらいで水浴びするカミューは山猿と一緒だとしかられたので補足！このカミューは小綺麗なの。山猿は…（…）しかも自由奔放型（行動も性倫理も）なので、たらいの中にひろがった絵の具にときめいたりして、気付いたら絵の具もってきて遊び始めちゃったりするんですよ。
「何してんだ、お前」と笑うマイクロトフ（ビジュアルは私の脳内にある。眉毛さげて笑うマイクロトフが！ああ、伝えられない自分の表現力のなさが悔しい！多分マイクの方が年上だな、これじゃあ）が髪をくしゃでよろしくお願いします。
ほら、山猿とは全然違う！そしてマイクに本気になるくせに女を捨てられないカミューとかすごい萌える。大変。
「マイクロトフの肌ってホント綺麗だよね」
そう笑ってカミューは指に絡めた絵の具をマイクロトフの胸に塗りつけた。
人差し指と中指がマイクロトフの肌を辿ると、鮮やかな色が刻まれていく。「カミュー」苦笑しながら耳元で囁くマイクロトフはちょっとずるいと思う。
水浸しの台所には絵の具のチューブがいくつも転がり、小さな机と描きかけのカンバス、転がったスツールには青いサーコートがかけられている。(巡回中）
「カミュー」
たらいの中で絵の具遊びに夢中になっていると、低い呼びかけがまた落ちてきてこめかみを舐められた。
「くすぐったいってば」
顔をあげると前髪からぽたぽた雫が垂れた。
「俺もくすぐったい」
目の前で笑ったマイクロトフにたまらなくなってキスを贈った。

絵の具プレイ。寧ろ本当に遊んでる。この子脳足りなさ過ぎてたまらない。エロのことすっかり忘れて遊んでしまうカミューが可愛いマイクとかも可愛い。なんだこの萌え。

このカミューはスツールでは脚開いてすわりますよ。
（しかも脚の間に手ついてるね。行儀悪い感じ）（ちなみにマイクがいるときはマイクに椅子を譲って（というよりマイクが当然の顔して座って）カミューは床にペったリ座ります）（いや、本当に大丈夫かな、私）（もう少し頻繁に騎士ネタ語らないとこういう誰にもとめられないようなことになるのかもしれない）