buongiorno, Camusイタリア人カミューにとりあえず萌えました。いつも騎士を書け騎士を書けと言われ続けているので、今日は騎士でせめることにしました。なので、今日はお話に直すのが大変なので脳内SEE上映でお茶を濁そうと思う。(最近騎士更新がなさすぎるなぁと反省したそうですよ)
向かいに声をかけ、間に張られたロープに洗濯物を干していく。赤や黄色が落ちない絵の具の匂いのシャツが真っ青な空にはためいた。カミューの部屋は通りに面した西向きで、今の時分は大丈夫だが、もう少し日が傾いてくると部屋は温室のように暑くなる。陶器の色をした石畳に映える一団に気付き、カミューは目を輝かせた。
"Buongiorno, Miklotov"
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