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    ruse_prsk

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    櫻子+司の漫画冒頭7Pです。櫻子の決意表明本みたいなのを作ろうとしています…!冒頭のみ・トーン等の仕上げ無しでいろいろと拙いですが読んでいただけましたら嬉しいです!パスはサブたま頒布物(水晶玉)のプロカに記載しています。
    →パス外しました!

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    のくたの諸々倉庫

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    前に書いていたものその3
    「最近、お前はよく笑うようになったな」
     言われて少し考える。それはとある教室にて、机についた僕を見下ろし──我らが座長が、ふふんと胸を張った。
    「……僕は元から、よく笑う方だと思っていたんだけど」
    「いや、なんかこう……ドヤ顔に近いというか……うまくは言えんのだが、今までのお前の笑顔は何か違った」
     果たしてそうだろうか。だが彼やえむくんが僕に見せるものと、確かに僕のそれは違っていただろう。それはちゃんと、理解している。
    「……けど、最近の僕は君の言う『笑顔』を浮かべられていると?」
    「ああそうだ! 最近のお前はなんとも優しげな……いわゆる微笑みというやつを頻繁に浮かべている気がする。ステージ上でのファンサービスとも違う、心からの笑みなのだろうな、と思って見ていた。なんとも喜ばしいことだ!」
     なるほど、少なくとも僕が浮かべているのは、司くんたちのように華やかなそれとは違うらしい。だがそれを「喜ばしい」と表現されるのは、なんとも不思議な気分だ。
    「……君は僕のお母さんなのかな?」
    「ええい、そこはお父さんだろう! ともあれ出会ったばかりのお前と、最近のお前は少し違う、ということを言い 1731