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    bezitoma

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    bezitoma

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    ちいかわ詐欺のケシエイ

    あらすじもオチもねぇ、なげぇ
    入れてないけど↑18

     必死に体を藻掻かせて、強すぎる変な快楽から逃げようとする。しかし腕も拘束されている上に、覆いかぶさられている今逃げようなんてない、隠れることも出来ないのだから。身も心も屈服してる今、前提その必要もきっとないのだろう。隠れてても名前を呼ばれれば結局自分は自ら彼に身体を差し出してしまうから。自由に自分の体を弄くり回して興奮を煽られている顔が堪らなく愛おしくて興奮する。彼の肉体的な欲望も精神的な欲望もぶつけられている事実は何より嬉しくて興奮した。

    「自分で触っても、どうにもならない体にしてあげようか…」

    不意に囁かれた言葉を反芻しては、よりいっそうケシーの意地悪に興奮ばかりが高まって嫌悪は微塵も抱けない。

    「け…し、ぃ…」
    「エイト、何が欲しいの?」

    絶頂したくて暴れさせていた体に、急激に強い刺激が甘えられて絶頂に至れば一瞬視界が真っ白になって体が変な風に暴れた。その言葉が雷のように脳を、思考を貫いて。ドロドロと蕩けた意識と、ぼやけた視界の中で酷く興奮し、自分のみっともない姿にクラクラするほど意地悪な笑みをこぼすケシーの顔が見えてその姿にも身体が身悶えた。いっそ恐ろしいと思えれば良かったが、襲われたのは酷い被虐的な快楽。

    「ちゃんとお強請りできたら、………君の欲しい物、あげるから」


    少し落ち着いて言葉が頭に入ってくるようになったタイミングで、彼からの優しい表情と望みを叶えてあげると言うように差し出された餌に、なんの疑問もなくかぶりついた。

    「ッぁ…ぅ…♡けし…ッん♡ふ…ぅ..♡けしぃ…♡ここ…♡ここまでけし…のほし…♡おねが…ッします…♡ッ…けっちょ…ぉして…♡」

    蹲るように悶える中で、色々な意味合いでもっともっとこの快楽も欲しいと頭の中で既に意識がひとつ塗り替えられてしまった。浅く甘ったれた呼吸と共に、開放された掌を手のひらをゆっくりと下ろしてケシーのものを全て収めた際微かに膨らむ下腹部を撫でて主張した。すっかり欲しい快楽を与えて貰えると半分程安心した様子で甘えるように強請る。散々弄ばれた体は、熟れきって全身がみっともないほど。精神はもっと重症で、やっと甘やかしてもらえると思った一方でもっと意地悪をされたらと想像してしまって変な欲望が煽られる。頭の中はもうしっちゃかめっちゃかで、ドロドロと粘ついた熱が身体の奥に溜まって甘やかされて前後不覚にされたいと思う欲求にもっと酷い意地悪をされたいという、知らない欲求がまとわりついてくる。気がつけば空いていた掌が胸に伸びてぷっくりと腫れ上がった飾りに触れていた。

    「ッあ♡…んッ…ふ…ぅ♡けし…♡けしぃ…♡いれて…♡」

     頭の中でケシーを誘っているだけだからと言い訳を作っては、クリクリと自ら指で唾液濡れの飾りを自分の指で堰を切ったように弄り慰める。蕩けた視線をケシーにむけては、悪戯をしてしまったような、それでいて仕置きを望むような恍惚とした表情で貴方の顔を覗く。スリスリと自ら胸の飾りを弄って、中を犯して欲しいと強請り。自ら淫らなお強請りは、素面で聞けば赤面を通り越して顔面蒼白とさせているかもしれない。しかし強請る言葉はいとも容易く形になって、こんな言葉を吐く自分にも興奮していた。自ら自分を彼に縛り付けるように、何もかもを晒し指1本動かすことすら彼に乞い願う。素面に戻って、俺は平気なのだろうかなんて考える脳は少なくとも今はもう壊れてしまった。今あるのはもっともっと隙間なく縫い付けて、溺れさせて欲しくて仕方ないという執着にも近い酷い欲望。被虐的な行為に、ケシーの物だと示されているようで興奮するどこまでも愚かな自分だけだった。煽るように胸の飾りを自らいじれば、彼の瞳に凶暴な火が点る。被虐心が疼いて、脳内には狂ったように喜びで震えた。
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