鶴さんと和さんは年齢としては和さんの方がちょっと上だといいな。鶴→和は「あなた」和→鶴は「貴様」呼びがたいへん美味しいです。同期入隊でお互い呼び捨ての過去もありそう。若い頃は見目麗しくズバ抜けて頭がよくて抜け目のない鶴さんだったけど、そしてそれを和さんは無意識に深く敬愛していたけれど、奉天後からどんどんおかしくなっていって和さんとも衝突が増えてしまうの哀しすぎる~。服を脱がせて雪山に埋めたということは、服だけ持ち帰って羆に殺されたことにしたのかなあ。札幌へ戻って和さんのことを聞いた有坂閣下から「鶴見くんとは仲が良かったのに、残念だったね」と声をかけられて「私のことを友だと言ってくれたのは彼だけでしたから……また、これからの軍を支えていかれる御方でしたのに」ってしおらしく語る鶴さんがいても良いね~。だけど、そもそも和さんに関与してることになってないか。和さんの言う通り鶴さんはやることなすことずっと血迷ってるのが本当に良い……。
947