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    ヴァルコヴオッコ

    @kie_Valkovuokko

    平スナと🎩🐯に人生狂わされている人です。ヤンデレ、ほのぼのだいたいなんでも好きです。地雷でもとりあえず気になったら見て絵とか話で好き嫌いが別れます。推しはだいたい受け

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    リョナにハマって書いた小説
    日本語変かも
    リョナ×ヤンデレで書いたつもり
    ムーミン視点
    ムースナ(楽ムー)
    リョナむずいぃぃぃい!

    足りなくて満たされないいつからだろう
    彼のことしか考えられなくなったのは
    いつからだろう
    足らなくなったのは…

    最初はただ一緒にいたかっただけ
    彼と話すことが、一緒にいるのが楽しかった
    でも、彼はみんなに人気があって僕だけの友達じゃないし、かと言って彼は自由と孤独を愛していると自分で言うだけあって1人で冬は旅に出るし、谷にいても1人でどこかに行くこともある
    いつも僕だけが彼の隣にいることなんてないし、かと言っていつも彼が一人でいる訳でもない
    その曖昧な時間、関係が僕を狂わせていったのだろうか



    段々とその曖昧なことが続くと僕は途端に悲しくなってそして同時に怒りが込み上げる
    そして、いつもそれを吐き出す
    ムーミン「なんで!?なんで僕と二人っきりになってくれないの!?」
    スナフキン「ご、めん、ムーミン」
    スナフキン本人に
    スナフキンを殴るとき、僕らは二人きりだった
    2人きりになれたのが嬉しくて、同時にスナフキンの体に傷をつけられるのが僕だけだと思うと心地よかった
    でも、その心地いい時間もいつの間にかすぎる
    どこでやったって誰かしらいるからできても2時間程度
    スナフキンが悪いわけじゃない
    でも、スナフキンが悪い
    そんな曖昧な答えでまた僕はおかしくなりそうだった


    ずっとそばにいて欲しい
    ずっと2人きりがいい


    埋まらないこの胸の穴が広がっていくのを日に日に感じる
    求めている欲求が満たされない
    毎日毎日彼に気持ちを暴力と共にぶつけても埋まらない
    そして、僕はまたその行為を繰り返す
    自分でもわかってる
    いけないって
    でも、スナフキンは何を言っても許してくれる
    僕がどんな理不尽な文句を言っても無理なお願いでも最善を尽くして叶えてくれる
    束縛やプライバシーを誰よりも重く感じているはずなのに
    「毎日一緒にいたい」と言ったら毎日散歩にも行かずテントで待ってくれていた
    「キスしてほしい」と言えば慣れない様子で優しく口付けをしてくれた
    「他の人と喋らないで」と言えば声が出なくなった振りをして会話をしないでくれた
    でも、それだけじゃ満たされなかった
    だって、彼は冬になったら旅に行ってしまうから
    僕が「旅に行かないで、行くなら一緒に連れてって」と言うと今度は困った顔をして口をつぐんでしまう
    それ以外は叶えてくれる 聞いてくれる 許してくれる でも、冬の間一緒にいられない
    その期間眠っていたとしても彼と一緒にいられないことがこんなにも苦しいのを目の前の彼はわかっていない

    どうすれば彼を留めておける?
    どうすればずっと一緒にいられる?
    どうしたら2人きりになれる?

    いつしか僕の暴行もエスカレートし、性的にも彼を襲うようになっていた
    嫌がる彼の体を固定して体中を弄り、僕だけが入れられるように調教して奥へ奥へと欲望のままに体を合わせた
    痛いと泣く彼の声もかき消すようにキスをして腰を振る
    外で降っている大粒の雨が僕らの行為の音を隠してくれる
    僕の両親や友人に見つかるかもしれない恐怖に彼は怯えているようだけど、それさえも僕を興奮させるひとつの材料
    泣きながら快楽に溺れないように堪えている彼の姿は何よりも愛おしい
    我慢できなくなって達してしまった彼は「違う」と事実から目を背けようとしている
    でも、何よりその表情があからさまに気持ちよかったと訴えている
    どれだけ彼が目を背けても事実は変わらない
    もっとその表情がみたくて、いじめたくてもっと奥へと僕は進んでいく
    首に、足に、腕に赤い華を咲かせて噛み付いていく
    調教したからか、それとも元からなのか、感じ続けて達し続ける彼の姿と声が何よりも美しく感じる
    でも、この甘い時間も彼が疲れて寝てしまえば終わり
    スナフキンを寝かせてその寝顔を覗く
    この顔を独り占めしたい
    声も体も
    留めておきたいのに旅に行ってしまう彼
    満たされない心の穴
    今のままじゃ僕は永遠に満たされない

    だから、僕は

    スナフキンの足を両足とも切り落とした
    自由と孤独を愛している彼は足を切り落とすことに反対していた
    でも、僕は切り落とした
    一緒にいて欲しくて切り落とした
    彼の今まで歩いてきた自由を捨てた

    スナフキン「ぐす、ぐす、」
    ムーミン「スナフキン、」
    スナフキン「なんで?君の願いは叶えてきたはずなのに、なんで僕の自由を奪うの?」
    ムーミン「足りないから」
    スナフキン「足りないって……」
    ムーミン「ずっと、一緒にいたい。1秒も離れたくない。誰にも渡したくない」
    スナフキン「ガタガタ」
    ムーミン「もう足も使い物にならないね?もし、逃げようとなんかしたら腕も切り落とすから」
    スナフキン「ヒッ」
    怯えるココア色の愛しい瞳、真っ赤に染る太もも
    切り落とした足は僕と一緒に美味しく食べようね?
    これは僕からの愛
    君のことが大好きだからやっていることなの
    わかるよね♡
    でも、また足りなくなったら腕も切り落としちゃお♡

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