六月の花嫁　お式に呼ばれた。お葬式とかではなく、結婚式に。
　自宅のポストに淡い桜色の封筒が届いたのは、まだ肌寒さが残る春のはじまりだった。

「……てがみ？」

　柔らかな色をたたえた封筒の、おもてに並ぶ文字には見覚えがある。中学と高校時代を一緒に過ごした親友の手書き文字だった。見間違えるはずはない、彼女に似た端正な字。ここ数年は流行りの感染症のこともあって、ちっとも会えずにいた友人のひとりだった。
　電話番号だってメッセージアプリのアカウントだってお互い知っているのに、わざわざどうして。思いながら封筒をひっくり返してみれば、見知らぬ男性のなまえの隣に、思い描いた女性のなまえが連なっている。

「えっ、結婚するの、あの子！」

デジタル作業環境遍歴デジタル描き始め
CPU不明ノーパソ
板タブ ワコムコミック

2013くらい
Corei3くらいのデスクトップ
モニター1枚
板タブ ワコムintuous M

2016くらい
Corei5くらいのデスクトップ
モニター2枚
前板タブ→液タブ XPPEN15.6
実質モニター3枚に増えるので、あとからグラボ追加(端子が足りなかったのでとりあえず安いやつ)

2020くらい
Corei7デスクトップ
モニター2枚 1枚新調
液タブ続投
グラボはBTO注文時からまだ変えてないかも
メモリを増設 32GBに増やしたような気がする
SSD 1TB追加