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    nou0420

    @nou0420

    轟爆アップします!

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    nou0420

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    #トドバクマルシェ展示
    #轟爆
    トドバクマルシェ展示作品
    弓バスパロです。
    💥と付き合いたい🍰。
    💥が出した条件とは?

    #轟爆
    bombardment

    そんな条件はなし…「爆豪オレと付き合って欲しい…」
    放課後部活が終わり体育館で1人自主練をしている時にこいつはオレに告白をして来た。
    コイツと言うのは同じクラスで弓道部エースの轟焦凍だ。
    実はこいつに告白されるのは今日が初めてではない。
    以前にも数回告白され断り続けているがこうしてこりもせずにオレに想いを伝えてくるのだ。
    「だから!オレは男と付き合う趣味はねぇ!って言ってだろうが!」
    「オレだって別に男が好きな訳じゃね…」
    「だったら「お前だから…爆豪お前だから付き合いたいと思うし…なんならキスとかもしてぇとも思っている…」
    「っな!?」
    キスとか「とか」って何なんだよ!
    コイツは無駄に顔もいいからこんなこと女子に対して言ったら女子たちは喜ぶだろうが…何故オトコであるこのオレになんだ…
    前に理由を聞いたところなんでも誘われて見に行ったオレのバスケの試合で一目惚れしたらしい。
    だがコイツとはクラスは一緒だが特別つるんだことも話をしたこともない。部活だってオレはバスケ部だしコイツは弓道部だ何にも接点がないのだ。
    「オレはお前のことなんてなんとも思ってねぇ…」
    「今はそれでもいい…」
    「だったら!「今はなんとも思ってなくてもいずれ好きになってくれると思っている…」
    何だよ!その自信は意味がわからない。この先男であるコイツに恋愛感情として好きになることなんてあり得る訳がないのだ。
    何度もこんなやり取りを繰り返しているがコイツは一行に諦める気配がない。
    だったら無理矢理でも諦めて貰うしかない。
    オレはある提案を轟に出すことにした。
    「2週間後地区大会があるその大会でオレが
    全試合20点以上1人で採れたらお前はオレを諦めろ…
    採れなかったお前と付き合ってやる…」
    「ホントにいいのか…」
    「お前!オレが20点採れないと思ってるのか!」
    「いや…そうじゃね…その大会オレが見に行っていいってことなんだよな…」
    「!?」
    「楽しみにしているぞ…」
    これまた、女子だったらイチコロだろうと思う爽やかな笑顔をオレに向け「じゃあな」と轟は帰っていた。


    轟焦凍…顔は間違いなくイケメンの部類に入る。何度か女子に呼び出されている所を見たことはある。
    一年にして弓道部のエース。いつも弓道場には、コイツ目当てのギャラリーが出来ているのを知っている。
    さっきも言ったが同じクラスだがつるむことも話すことも特別にしたこともないのだ。
    だが時折一番後ろの席から何だか熱い視線を感じることはあるがその程度の付き合いである。
    そうその程度だったのだがあの日を境に轟は
    やたらとオレに絡んでくる。
    轟がオレに話かければクラスの奴らは珍しい物を見るかのようにオレたちを見てくる。
    オレは話かけるなと怒れば「何でだ?オレは爆豪と話したいし、飯も食いたいぞ…」
    なんて呑気に言ってくる。
    そんなオレたちを見て一部の女子が何故か湧いていることがさらにオレを苛つかせるのだった。

    今日も何食わぬ顔で「昼飯行くぞ…」
    と言ってくる。こっちはお前と昼飯食う約束はしていないのだ。
    「クソデクたちはどうしたんだよ!」
    「今日は爆豪と食うって言って断った…」
    「オレはお前と食うとは…」
    周りから視線を感じる…クソっコイツのせいだ…
    オレは轟の腕を掴み「見せもんじゃねぇぞ!」
    と怒鳴り教室を出た。
    そのあとどうなったかは知らない。
    昼休みが終わるまで戻れないだろうてか戻りずれと内心後悔した。

    「どこ行くだ爆豪…」
    「誰も居ないとこだよ!」
    連れて来てしまったからにはしょうがない。
    オレは人気のない体育館裏に行くことにした。
    「ここなら…誰も見られないな…」
    昼休みは半分を過ぎていた。コイツのせいでせっかくの昼休みが台無しだ。
    腰をおろし弁当を広げる。横に座る轟はコンビニのおにぎりやパンだ。
    弓道部のエースがこんな偏った飯でいいのかと
    思っていると
    「どうした?」
    と視線を向けて来たため思わず反らし慌てて弁当に箸をつける。
    今度は轟から視線を感じる。
    「…なんだよ…」
    「お前の弁当美味そうだな…お母さんが作ってくれているのか?」
    「はっ!オレが自分で作ってるに決まってだろが!」
    「凄いな…」
    「っえ…」
    「お前は勉強もバスケも出来て…料理まで出来るのか…凄いな…」
    っクソ何なんだよ…調子狂うわ!でも褒められて悪い気はしなくて…
    「っん!」
    「っお?」
    オレはたまご焼きを一つ箸で掴み轟の前に突きだす。
    首をかしげる轟に「食わないならいい…」
    と言って引っ込めようとすると
    「食べる…」と轟が口を開けて来たため口の中に放り込んでやる。
    静かに咀嚼し嚥下すると「美味いな…でも今のは反則だ…オレ以外にするなよ…」と
    これまた女子だったらイチコロの笑みをオレに向ける。
    グワッと何故か身体が熱くなる。オレは無意識にコイツにあ〜んをしてしまったことが恥ずかしくなり誤魔化すために弁当をかき込んだ。轟に「そんな急いで食べるな…」と言われたが無視した。
    弁当を食べ終わると午後の始業開始の5分前になっていた。
    2人一緒に戻ると面倒なので「先行け…」と言うと少し不服そうであったが轟は先に戻って行った。


    この日から時々轟と昼飯を食うことが増え。
    オレが4限の終わりに轟が声をかけて来る前に逃げるのだがもう場所を教えてしまったため轟があとから来ると云う感じだ。
    そしてコイツはいつもコンビニの物ばかりだった。
    オレがそれを見かねて時々余ったおかずを小さいタッパに入れて持って行くと嬉しそうに食べる。自分でも轟の分のおかずをつい作ってしまっていた。
    「おい…口に付いてるぞ…」
    「何処だ?」
    「ほら…」
    しょうがねぇなぁとオレは轟の口の端についたケチャップをハンカチで拭いてやる
    「爆豪…お母さんみたいだな…」
    と言う轟。我に返りついやってしまったことが恥ずかしくなり「お前がガキなんだよ…」と思わず目線を反らすと「爆豪…」と呼ばれるオレが無視すると顔を手で覆われ無理矢理目線を合わせられてしまう。
    「爆豪…かわいい…」
    徐々に轟との距離が近くなる。思わず目を閉じる。恐らくもう触れてしまいそうな距離で手は離れた…そっと目を開くと「お楽しみは…大会の後だったな…それとも期待したか」となんともないような感じで言い放つ轟の頬をオレは気がつくと叩いていた。
    「爆豪?」
    何故叩かれたのかわからない表情で轟はオレを見てくる。それがオレを尚更苛つかせた。
    「オレをおちょくるのも大概にしろ!」
    思わず叩いてしまった手が痛いでもそれ以上に何故か胸が痛かった。
    オレは弁当の包みを掴み轟を置いて教室に戻った。期待なんかするものか…なのに何故かオレはそんな轟がムカついたのだった。

    大会まであと5日。
    オレは轟を避けつづた。轟も無理にオレに近づいてくることはなかった。
    何だよ…オレに対しての気持ちってその程度かよと余計にその態度がオレをむしゃくしゃさせた。
    地区大会はもうすぐなのにオレの調子は最悪だった。
    シュートが決まらないのだ。
    毎日自主練だって欠かしていないなのに…焦りで尚更調子は悪くなってくる一方だった。

    あと3日を切った日終いには、チームメイトに八つ当たりするオレを見かねたコーチに「爆豪頭冷やして来い!」
    と練習から外されてしまった。
    クソっクソっなんでオレが!元はと言えばアイツ轟が…何でオレがアイツに振りされてんだよ!
    もう自分がわからなくなって来た。
    オレは我武者羅に走った。


    はぁ…はぁ…どれくらい走っていたかはわからないがもう戻っても恐らく部活は終わっているだろう。
    今日はこのまま帰るかと思っていると
    パーンと音がする。オレは気づけばその音がする方へ足を向けていた。
    弓道場…まだ練習してるヤツがいるのか…
    オレはそっと覗くとそこには
    轟…
    真剣な表情で的を狙う轟の姿があった。弓から放たれた矢はまっすぐ的に飛んで行きパーンという音とともに真ん中に刺さる…
    そしてまた、轟は弓を構える。
    その姿があまりに綺麗でオレはその場から動けなかった。
    ふぅ…と息を吐き練習を終えた轟と目が合ってしまった。
    オレが慌ててその場から離れようとすると
    「爆豪!待ってくれ…」
    轟に腕を捕まれる振り払おうとする意外に力が強く振り払えない。
    「爆豪…待ってくれ…お前に謝りたいだ…」
    「…お前に謝られることなんて何もない…」
    「でも…このままお前に避けられるのツレぇ…」
    「オレは避けてなんか…第一お前だってオレのこと「悪かった…オレ…お前がしてくれることが嬉しくて…その…つい調子にのっちまってた…」
    「………」
    「また、お前と弁当食いたいし…何より大会頑張って欲しいだ…クラスの奴から最近お前調子悪いって聞いてもしかしたらオレの「都合のいい頭だな…誰がお前のせいで調子悪くなるかよ…」
    「爆豪…」
    「心配される筋合いはねぇ…絶対に全試合20点以上採ってお前を諦めさせるから覚悟しろや!」
    「…あぁ…大会…楽しみにしてる…」
    何が楽しみにしているだオレはゼッテー20点以上採るしそしたらお前はオレを諦めなきゃいけないだ…お前はそれでもいいかのかよ…
    轟のことがよくわからない…



    「爆豪ようやくお前らしさが戻って来たな!」
    地区大会前日スタメンの発表時ユニホームを渡されながらコーチは嬉しそうだった。
    「よし!みんないよいよ明日だ!今日はゆっくりと身体を休めるようにな!」
    との声で今日は解散になったがオレは柄にもなく落ち着かず1人体育館に残っていた。
    シュートの調子も悪くないいよいよ明日だ。
    ふぅ…と息を吐き最後一本シュートが綺麗に決まりオレはボールを片付けて帰ろうとした時だ。体育館の入口に誰かいる。
    「轟…」
    ボールを籠に戻すと
    「お疲れ…爆豪」
    ポカリを渡される。オレは素直にそれを受け取る。
    「見てたのか?」
    「あぁ…集中してたから声かけるのわり…と思って終わるの待ってた…」
    「そうか…」
    「やっぱりお前のバスケしてる姿いいな…」
    「なんだよいきなり…」
    「お前に一目惚れした時を思い出した…」
    「………」
    「コートの中汗だくで走りながら味方に指示出したり、綺麗なホームでシュートを放つ姿、相手のディフスを交わすお前の全てが輝いて見えたんだ…こんな奴居るだってドキドキした。ずっと見ていたって思った。」
    轟はオレを真っ直ぐ見つめていた。
    身体が熱い…コイツに見つめられると心臓の鼓動が速くなる…
    「爆豪…明日頑張れよ…」
    「当たり前だろ…完全勝利したるから…」
    なんで素直に応援してくるだよ
    「お前…オレが全試合20点以上採ったら諦めなきゃいけないのにいいのかよ…」ついモヤモヤしていたことが口から出てしまった。
    「そうだなそれは困る…でもオレは爆豪の勝つ姿見たい…
    何よりお前が楽しそうにバスケしてる姿が好きだから…だからお前には勝って欲しいって思っている」
    「………」
    「じゃあな…爆豪明日楽しみにしてるからな…」
    「…オレも…」
    「ん?」
    「オレもお前の弓道してる姿悪くないと思ってる…」
    「ありがとう…」
    と優しく微笑み轟は帰って言った。



    地区大会当日オレの調子は絶好調だった。
    チームも順調に勝ち上がりあっという間に決勝戦を向かえた。相手やはり強豪の士傑高校だ。
    ここは体格がよくディフェンスが堅いため簡単にはシュートを打たせてくれない。
    5分間の練習の際スタンドを見ると轟と目が合った轟は優しい表情でオレに小さく手を振った。つい恥ずかしくなり反らしてしまった。
    轟が来ていたのは気づいていたがあえて意識しないようにしていた。
    整列のブザーが鳴る。体格のいい士傑にジャンプボールは取られたがまだ試合は始まったばかりだ。
    前半を終え点数は20対25士傑有利に進んだ。
    オレへのマークが強く中々シュートが打てずに苦戦していた。
    落ち着けゼッテー逆転したる…
    後半を告げるブザーが鳴り響く。
    士傑も粘るため中々点差が縮まらない。
    どうにかここはスリーポイントシュートが欲しい…
    残り3分だ。
    運良く相手のファウルを誘いフリースローで残り一点差だ。
    「爆豪!」
    パスが回ってくる絶対にスリーポイント決める。
    残り30秒これが最後のシュート。
    ボールはオレの手から離れ綺麗な半円を描きながらゴールに吸い込まれていく。
    「爆豪!」
    その時轟の声が聞こえた気がした。
    シュッと音をたててボールはゴールに入っていた。
    それと同時に試合終了のブザーが鳴り響いた。
    勝った…
    チームメイトが駆け寄る中オレはスタンドを見上げると轟の姿はなかった。


    閉会式を終え帰り仕度をする。
    勝った、全試合20点以上採った嬉しい筈なのにどこか心の中は靄がかかっているみたいだった。
    試合を終え学校に一旦戻り反省会をし解散となった。
    反省会の間オレは何処かうわの空だった。
    みんなが帰って行く中オレは体育館に寄った。
    何故か自然に足がいつもの癖で向いてしまった。
    誰もいないだろうと思っていたがそこには思わぬ人物がいた。
    「轟…」
    「お?爆豪お疲れ…」
    「お疲れじゃね…お前何してんだよ…」
    「ん?お前を待ってた…」
    「…来なかったらどうしてたんだよ…」
    「いいや…お前は絶対に来ると思った、だがら待ってた…」
    「…なんだよその自信…」
    「爆豪…地区大会優勝おめでとう…県大会も頑張れよ…」
    「当たり前だろ…県大会も完全勝利したるわ!」
    「ぁあ…そうだな…」
    しばらく無言が続く。


    「オレ…全試合20点以上採ったぞ…」
    「………」
    「オレが言ったこと覚えてるか…」
    「覚えてる…」
    「じゃあ…オレのこと「諦めねぇ…諦めきれねぇよ…」
    「………」
    何故だろうか…そう言ってくれるのがすげー嬉しい自分がいるでも言いだしっぺは自分なのだ
    「約束は約束だ「やだ…」
    「意外にお前ワガママだな…」
    「ワガママでもいいオレはお前を諦めきれねぇ…試合見てる時確かにオレはお前に勝って欲しいと思ってたでも心のどこかでシュートが入らなければいいのにいって思う自分がいて試合後お前の顔見れなかった…」
    「………」
    「それぐらいお前が好きで…」
    「轟…」
    「わり…でも約束は約束だもんな…」
    「………」
    「…でもまた、試合見に行っていいか?また、弁当一緒に食ってくれるか?おかず作ってくれたら嬉しい…」
    寂しそうに言う轟「っあ…またワガママ言っちまったな…わり…」
    何だよその顔…オレは…コイツの事考えると調子が狂っちまう。もうそれぐらいオレはもうコイツのこと…
    「諦めなくていい…」
    「え…」
    「だからオレのこと諦めなくて良いって言ってんだよ!」
    「それって…」
    「あんなはなかったら出来る条件なんてなしってことうわぁ!」
    気づけばオレは轟の腕の中にいた。
    「爆豪…それってお前もオレと同じ気持ちって受け取っていいだよな…」
    「………」
    「爆豪お前の口から聞きてぇ…」
    「そんなこと…」
    「爆豪…聞かせてくれ…」
    多分オレの顔は真っ赤だろう。熱い…
    オレの言葉を静かに待つ轟。
    「…オレも…」
    「うん…」
    なんだよこの状況すげーハズイでもコイツの腕の中安心する。
    「…オレもお前が好きってことだよ「爆豪!オレは嬉しい…」
    「ちょっ…痛い離せって!」
    「やだ…離したくねぇ…」
    「轟…いい加減に離しやがれ!」
    オレが腕の中で暴れると流石に離してくれた。
    「爆豪…なぁ…あの時言った試合の後のお楽しみもらっていいか?」
    ゆっくりと轟の顔が近づいてくるお楽しみってあれだよな…どうすんだよオレ…心臓が凄い音をたてている。
    轟と触れるか触れないかの距離オレは思わず手でガードしてしまった。
    轟を見ると少しふてくされるている
    「その手退けろ…」
    「やだ…まだ…早ぇだよ…今付き合ったばかりだろうが…」
    「オレは今すぐにでもしてぇ…」
    「だめだ…次の試合に勝ってからな…」
    オレは思わずそう言ってしまった。
    轟は「今度はなかったことにはならないからな」と今までの優しい表情とは裏腹に轟はギラギラした雄の顔していた。背筋が思わずゾックとしてしまいオレはまた自分で言ったことを後悔するのであった。

    次の試合?あぁ…もちろん試合は完全勝利してやったが
    「爆豪…約束覚えてるか…」
    わかってるわ!勝ったらキスする約束だろ!
    大会が終わり学校に戻ってくるとあの日と同じように轟は体育館で待っていた。
    オレが逃げられないようにいわゆる壁ドンされる。
    轟との距離が近くなるオレは目を閉じそれを受け入れる。
    チュッと唇が触れる。あぁ…オレ轟と…
    「爆豪…かわいい…」
    もう一度キスされたかと思うとムニュとしたモノが唇の隙間から入ってくるオレは思わず轟を蹴り飛ばしてしまった。
    「なっ…何しやがる!」
    「爆豪…痛いぞ…」
    「お前が変なことするからだ!」
    「オレはただキスを「そっちのキスはまだ早いだよ!」
    オレは轟を置いて体育館を後にする。後ろから慌てて着いてくる轟。
    「なぁ…どうしたら次のキスにいけるだオレは
    早くお前とセッ「それ以上言ったら蹴りじゃ済まいからな!」
    はぁ…付き合ってみていやその前から何となくわかっていたがコイツスゲぇ性欲強そうなんだよ…
    今更ながらオレは何故コイツにOK出したのかわからなくなるのだった。
    でもわからなくなるほど結局はコイツに惚れている自分がいる。
    でも、まだ…先には進む覚悟オレは出来ない。
    だって…キスから先ってアレのことだろ…
    考えただけで…
    「爆豪?どうした?顔赤いぞ…」
    「何でもねぇ!」
    あぁ!何もかもお前のせいだ!クソっ!



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    No.5 「せ」













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