何かにトラウマから怯える📕さんを見つける⭐️ホンゴウさんは震えて、俺では無い何か恐ろしいものを見ているようだった。
「ホンゴウさん、寒いんですか?船内に戻るんでしたら肩を貸しますよ?」
「ッ!あっ、ロックスター…。いや、だいじょうぶだ…だいじょうぶだから……。」
俺ではホンゴウさんを抱えて運ぶことは難しい。
「…あまり無理はしないでくださいね。」
俺はそう言って着ていたコートをホンゴウさんの肩にかけてから、船内に戻り幹部を探していると、話している副船長とスネイクさんを見つけた。
「お話中すみません副船長。急ぎお伝えしたいことがございまして…」
「おう、ロックスター。どうした。」
「甲板でホンゴウさんの様子がおかしかったんですよ…。本人は大丈夫だと仰っていましたが、少しヤバそうな気がしまして。」
「チッ、またか。ありがとうロックスター。
行くぞスネイク。」
「了解」