<Black Tale>(A)
時代を創る 決意の拳に
冷たい風が吹く
(A´)
傷だらけの 頬を拭えば
勝利の匂いがした
(B)
若気の至りだと
後悔を先送りにしても
強くなれるわけじゃない
(B´)
ならば弁慶の立ち往生と
護るモンの為に 潔く散ろう
(sabi)
ここに集う 最強の証 黒き龍
牙を剥く白も 立ちはだかる赤も
全て飲み込み 頂に立つ 我ら伝説
(2A)
午前3時の スクランブルに
響くエンジン音
(2A´)
煤だらけの スロットル回し
すすり泣く声を誤魔化した
(2B)
幼なじみの お土産話に
笑ったり 呆れたりな
王と臣下の昼休み
(2B´)
何気ない日々が 真の幸せと
教えてくれた人は もういない もういない
(2sabi)
無力な手と 弱虫の痣 黒き龍
牙を剥く現実(いま)に 立ち止まっていても
658