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    RiRiRiRiotyan_p

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    いかがわしいマレさんです 解釈見失いそう

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    RiRiRiRiotyan_p

    DOODLE前ボヤいてた泥酔ネタ 監マレ の冒頭
    あんまり期待せんで……読んだら忘れといてください メモ読み返してたらなんか可愛いなと思ったので上げちゃいます
    のちのちR18 現時点では健全 アーイ
    ユウはその一口サイズのチョコレートをウイスキーボンボンみたいなやつかな、と思ってパクパク食べていた。薄ぼんやりとしか覚えていないのだが、父も母も酒には強かったので彼も恐らくザルである。ツノ太郎は甘いのはあんまり好きじゃないらしかったが、口元に持って行くとパカッと口を開けて食べてくれるもんだからたくさんお菓子を食べさせた。もちろんそのチョコレートも。


    「はい、ツノ太郎あーん」

    「もう結構だと言っているだろう」

    「あー……」

    「……ーーん」

    「ふふ」


    二人はオンボロ寮のユウの部屋にいた。ハロウィンパーティーで余ったお菓子をパクパクつまみながら、話したり話さなかったりしてまったりと過ごした。


    今宵は二人きりの夜である。テーブルの上には、文字どおり山ほどあるチョコレートと、夢みたいな彩りのカップケーキと、天国みたいにフワフワのマシュマロと、甘ったるいロリポップ。ユウはツノ太郎の肩に頭を預けてそれをちょいちょいつまんではどうでもいい感想を述べて、右斜め上の口元にお菓子を運んだりモダモダしたりしていた。

    「ツノ太郎ツノ太郎」

    「どうした?」

    「これ」

    「あぁ……」

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