01.北海からの生還
✍️単純な描きたい欲
人間にとってのオズ(災害)
📕この本の位置付け
締めの「海が見たい」の人間サイドからのお話です。北の海の天候は必ずしもオズによるものではなく、本来持っている土地柄によるものが殆どの気持ちで書いていました。世界最強かつ侵略を行ったオズ、強さは何かのせいにしたい時や説明のつかないものといった有象無象な大きな器になり得ていそうだなと思い書きました。
02.ゴミ
✍️単純な描きたい欲
子ネロとボス
📕この本の位置付け
今回の本は短編の体を取って、キャラクターの良いとこも、暴力的な面やそして傷つけるつもりのない振る舞いが誰かに影響を与えていたりする様の両方を描きたい…が根底にあり、ブラッドリーを描くにあたってはネロにストーリーテラーになってもらいました。ろくな育ちじゃないと言ったネロの髪を掛け値なしにいい色だと言うブラッドリー、ゴミ(だと思っていたものに)に意味や価値を付与する話です。
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