ピクニック「おはよう、マルコ」
「カジ！おはよ」
「……朝早いね、どうしたの」
「うん」
　マルコの起床時間はいつも6時頃。それより2時間もはやく起きて何かしらの準備をしているようだった。不思議に思って尋ねると、どうやらお茶と水とジュースとコップが必要らしい。うち（と言ってもホテルだけど）に水筒とかあったかな？いや、そもそもペットボトルならホテルの下にコンビニが入っているけど。意図が掴めずもうすこしだけ質問する。
「どこか出かけるの？」
「うん。だからずっと冷たいまんまのやつが良いのよ」
　今はペットボトルをそのまま入れられる容器とか、それこそ保冷バッグはあるけど。
　なんとなく水筒を持つマルコを思い浮かべたら思いの外似合うなあと微笑んでしまった。

気づき気づかれ狸寝入り「そういえば、門倉さんがこの間部下の黒服さんと行ってた店、行きましたよ！」
「……ああ、銀座の？」
「っす！貘さんとマルコと行きました！美味しかったです。ありがとうございます。やっぱ門倉さんのチョイスは外れないっすねー」
「梶様」
「ん？はい、なんすか」
「それはこの前の車内で私が言ったことを覚えていての行いで？」
「……言ってる意味があんまし、わかんないですけど。広島からのツレと飯食いに行ったとこが当たりだったから僕に教えてくれたんじゃなかったんすか？」
「……」
「門倉さん？俺失礼なこと言いました？確かに、あん時は長丁場ぶっ通しの賭郎勝負で最後フラフラでしたけど……送ってくれた門倉さんが寝ないようにずっと話してくれてたじゃないすか」

【谜图博♀】迷乱之夜Я我流理解下的谜图博♀
私设女博有注意
ooc全责在我
以上OK？



※
恼人的贵族酒宴结束后谜图护送博士回到下榻的酒店。从前台取过房卡刷开房门，关门落锁，拧开特制的手电再次检查房间，确认没有针孔摄像头和窃听器后谜图才向靠在墙上的博士颔首。

博士踩着高跟鞋走到床边，直接把自己翻面摔在柔软的被褥上。谜图见怪不怪地走向窗边放下窗帘，免得窗户泄漏此刻罗德岛高层决策人的懒散模样。

“……菲舍尔，我脚好痛。”被褥的凹陷中传来博士有气无力的求救声。谜图弯腰替她解开高跟鞋的扣带，破皮渗血的伤口横在脚腕后方，与肤色形成鲜明对比。

“明明有特意贴了防磨脚的软垫。”谜图找到药膏后折返回来给她涂抹伤口，清凉的刺激感让博士忍不住后缩，又被他捏着脚踝拽回来。“我跟高跟鞋犯冲，无论什么款式都会这样。”博士有点无奈地说。