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    とまと

    @nyotagiyu

    特に日受、🌊受、を今は。
    女の子、NLBLGL女体化好き。
    にょたぎゆは俺が幸せにする。

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    とまと

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    バッテリーのさねぎゆも捨てがたいけどマネージャーする義勇さんは可愛い

    #さねぎゆ

    青春する野球部さねぎゆ不死川はキ学野球部のピッチャーでエース。義勇は怪我でマネージャーとして貢献している。相変わらず犬猿の仲で義勇は口下手な為不死川を怒らせてしまう。喧嘩したい訳では無いが、怒らせないようにと思う気持ちが強すぎてから回る。キャッチャーの宇髄が居なければ確実に殴られてる。
    それくらい仲悪い。良く同じ部活にいれるなと思うくらい。メンバーは野球が好きだった。顔面の強さもあって敬遠されがちな不死川だが一応彼女が居る。案外真面目な不死川にはあまり似つかわしくない少々派手目な子で、もうじき3年生最後の大会だと言うのにデートやら何やらとしつこく誘ってくる。
    正直面倒臭いなあと思ってはいたけど初めて出来た彼女だから大切にしたい。不死川は練習に彼女に忙しく疲弊していた。自分勝手な彼女を部員達はよく思っておらず、特に義勇はエースの不死川の優秀さに憧れていたから、練習もままならず力不足になっていく不死川を見ていられなかった。
    彼女を否定するような事を素直に本人へぶつけるものだから不死川の怒りをかって最悪なムードに。それでも試合の日は刻々と近付いていた。
    そんなある日、不死川は彼女にふられてしまう。内容はよくある自分と野球とどっちが大事なのか。と言うもので、優先して相手してくれない事が不満だったらしい。
    彼女を大切にしていた不死川は激しく塞ぎ込んでしまい、大会中まったく投球が定まらず、とてもじゃないがエースの名には不釣合。こんな状態では続けさせられないとマウンドを降ろされる。宇髄は何とか不死川を鼓舞出来ないかと考えていた。チームが勝ち続けるには不死川の存在が不可欠だった。
    その時ベンチで塞ぎ込む不死川の前に現れたのは犬猿の仲の義勇だった。腹が立ち八つ当たりする不死川の言葉に反応すらせずただじっと見詰めてくる義勇。粗方罵倒し終えた不死川が黙ると、義勇は深く息を吐いてようやく話し始めた。

    お前の一番大切な時期を、支え合って応援する事が出来ない彼女がそんなに大事か?
    こんな時こそ、お前の事を一番に思うべきだ。お前の事が本当に好きなら、こんな時期にお前の精神を揺さぶるような事はしない。本当に大切に思っているなら、お前の未来を潰すような事はしない。俺はお前の元カノに腹が立っている。俺は誰よりもずっと不死川を見てきたし応援していたから分かる。
    今のお前は俺が憧れていた不死川ではない。失望した。こんなに惨めになるとは思わなかった。やる気が無いなら出て行け。居るだけ無駄だ。

    普段口下手な義勇が口ごもる事なく発した言葉は不死川の逆鱗に触れた。
    誰が?惨めでカッコ悪いって?失望した?ハァア??
    不死川の鼻息は荒く目は血走っていた。
    追討ちをかける義勇がいつまで居るんだ?と言うと不死川はふらりと立ち上がって引きつった顔で笑った。

    いい度胸だてめェ。さっきの言葉撤回させてやるよ。俺は別に惨めじゃねぇし、てめェに失望される謂れはねぇ。俺は誰よりもかっけぇしつぇえんだよ。俺以外見えねぇようにしてやるから覚悟しろォ!

    試合に戻ろうとした不死川は冷静なメンバーにルール違反ですと押し返され再びベンチで見学になり、次の試合から彼女との事は無かったかの様に荒れ狂う風の如く魔球を乱発し凶悪な顔で高笑いをした。あまりの恐怖に敵陣をビビらせチームの指揮も上がり次々と勝利を掴む。
    結果がどうなったかは知らないが雄叫びは高らかに拳を上げベンチから飛び出してくるメンバーを掻き分け、不死川が真っ先に向かったのはベンチ内で微笑む義勇のもと。駆け寄る力もそのままに、言葉通り不死川しか見えなくなるくらい力いっぱい抱き締めた。
    その後不死川が元カノからの着信に出る事は無かった。
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    とまと

    DOODLEしのぎゆ🦋🌊
    前に呟いたのを直してポイへ移動しました。

    うちのしのぶさんがにょぎではない男の義勇さんをどういう目で見ているか、が根底にあります。
    この男女で恋愛が想像できなくて、うちのしのぶさんが同性愛者なので。
    初恋が姉、姉の存在を乗り越えた先でにょぎを愛する子なんです。
    お人形遊びしのぶは時折義勇を「お茶会」に招くことがある。

    蝶屋敷の奥の奥、増築されたそこは洋風な造りになっていて、ドアを開けると桃色を基調とした壁紙や絨毯にテーブルクロスと、極端過ぎる少女趣味の部屋が広がっていた。

    椅子を引いて義勇に座るよう促す。西洋では「れでぃーふぁーすと」なるものがあるそうだ。義勇は何が何だか分からず首を傾げるだけだったが。

    暫くしてしのぶが配膳用の木製の台車を引いて戻ってきた。直ぐに壊れてしまいそうな見た目のティーセットが乗っている。段になったプレートには洋菓子が沢山飾られていた。

    「アフタヌーンティーですよ」

    しのぶは義勇の前にカップを置いて紅茶を注いだ。
    義勇は不思議な味がして放って置くと苦みが増すこのお茶のことをあまり好きでは無かった。洋菓子は様々な食感があり面白くて好ましいと思うのだが。どちらかと言うと菓子で茶を飲み込んでいた。玉露が良い、とは言えない。そのような我儘を気軽に言える間柄でも無かった。
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