Night honeymoonシャーーーー…ドクンドクン。

（あーー……。心臓の音やべぇなホントに…）

あのドタバタ会見の後何やかんやメディアに騒がれ"青い監獄"のメンバーたちにも猛反対された。俺も最初の頃はアイツらにも「違う！」「結婚なんてしねぇから」
　そう思っていたあんな奴と結婚なんて…ましてや付き合ってもいなかったのに…この有様である。
何が起こるか分からないものだな運命って……で結局今日俺たちの式が行われた。
最初は色んなメディアたちが嗅ぎ付いて来ない様にカイザーと2人だけの式を挙げる予定だったが、式を開く前の話し合いをカイザーとしているとネスが急に何処からかともなく現れ
　そして色んなパンフレット資料をドサッっと俺とカイザーの前に置いたと同時に目を輝かせながら『式を挙げるならやっぱり聖堂ですかね！ここならメディアも嗅ぎ付いては来ない秘密の場所なんですよ！それとカイザーは絶対に白のタキシードが似合うと思うんです！そしてワンポイントに青薔薇の刺繍を施すのはどうですか♪』と嬉しそうに割って入る

第七章 內斯自從世一想通後，他在隊內成績排名顯著上升，但直到第四個禮拜也就是暑假的最後一個禮拜，世一的排名只停留在13，大概只能作為替補參加比賽，世一並沒有因此氣餒，雖然沒有達到他之前原定的目標，但是能當上替補，就代表能有機會上場，反觀凱撒他目前排名第一，當上首發是必然的，不僅如此還是是目前青訓營的明日之星，許多人都在說他會是下一個諾阿，現在就差一個場合來向全世界介紹。

「阿~可惡，還是沒有追上凱撒，果然我的能力還是遠遠不夠阿」世一一邊呢喃，一邊前往訓練室，

「世一~你要去哪裡」突然走廊響起一道聲音，轉過頭去發現是凱撒，他正斜靠在牆壁上，身上穿著運動服，看起來也是要去訓練室的樣子，

「去訓練室，要一起嗎」世一回道，現在回想起來，自從進入青訓營後，兩人很久沒有獨處了，上一次雖然在訓練室偶遇過一次，但連話都沒有說到，這次機會實屬難得，還可以順便和他聊一下最近的近況，總歸來說，世一認為凱撒是自己的好朋友，當然想和他多多玩耍，對比凱撒，早早就對他有些超越朋友的感情，只是他自己也還沒搞清楚。