ひだまりの常 黄昏時・石燕(せきえん)
異怪を捉えることの出来る能力者。生まれながらにして全員、例外なくオーラを持っている(ツバクロ)
・石燕の由来
燕が低く飛べば雨が降る→飛ぶように戦う石燕達を見てそう例えた人がいる。実際魔物を狩ったあとは雨のようなものが降る
燕が巣を作るとその家は繁盛する→人々の怨念を狩るため
鷰が石燕(スピリファー)に似ているため
・雛
石燕じゃない者を分けるための言葉だが、公用はされていない。誰しもが能力はないが魔物を倒せる可能性があるとされるためこう呼ばれている。
・ツバクロ(鷰)
石燕が生まれながらにして持っているオーラ。これを発動させると身の回りがマント状にうすく発光し、強い衝撃に耐えたり一時的に超人的な身体能力で異怪と戦える。
雛なら鍛錬や修行で身につけることが出来るが、後天性のものは石燕の先天性に勝ることは滅多にない。
しかし、後天性で雛しか持つ事のできない強力なオーラがある。
・燕尾
後天性で出てくるオーラ。
ツバクロの上位互換とされているが、実際の関係性は未だ不明。石燕のツバクロとは違い二又に分かれるシルエットが特徴。
通常の石燕を遥かに超える耐久性と継続性を持ち、身体能力も底上げされる、雛にのみ宿る努力の結晶である。
どちらも精気を代償に使うため連続使用には限界がある。
使い始めは常に発動している状態なので、疲れやすい。上級の石燕はダメージを受ける瞬間のみ使用したり、攻撃をする時に使用し衝撃を抑えるなど、細かい芸が出来るようになる。
異怪
呪われた血の一族によって蘇生した罪人の慣れ果てと言われている
実際は大衆から生まれ落ちた負の感情の塊
異妖
異怪の上位互換。
異怪が大衆から生まれたとすれば、異妖は1人の強い思いから生まれる。魔物とは違い実態を持たず、概念として存在し続ける。
異怪はこの異妖達に惹き付けられるため、石燕の間では狩りの時期の目安とも見られている。
概念のため倒すのは無理に等しく、大抵の石燕は魔物を狩るだけ狩る様にしている
ヨル
ヨルは異妖の中でも上級と言われている
メタ的なことを言うとラスボス。まどマギにおけるワルプルギスの夜
正体を誰にしようか悩んでる
ifに存在するはずだったまーちゃんとかいいなぁって思った
呪われた血の一族
なんでも生き返らせてしまうといわれてる、寿命以外で死ぬことは無いという呪われた血の一族。異怪は、この一族の血から生き返った人々の怨念と言い伝えられている。
大きくダメージを受けた時に、空から自分の血が降り注ぐ。様々なものが蘇生し、場合によっては分子にまで還元させる事から死の生き血と言われる。
個人的にはこのポジションせっちゃんに担ってもらいたい。みんなといる時は頼れるヒーラーだけど、暴走したら手がつけらんないせっちゃん、良いと思います。