4災●ざっくり位置付け
付喪神と呪物の間の子みたいな?
現在は物が本体だけど生前の苦しみや妬み等の感情が込められており封印が解かれたことで顕現、暴走化。
生前に身に着けてたものや関連のあるものがベースとなり種族として確立した。
※…実デでベースの出来事
●チオンジェン
がんばりや 物音に敏感
王に仕えてた従者。人扱いが荒い王に良いように使われ報われない日々を過ごす。
従者としては位が高いため、部下達の想いを汲めるよう務めたが王に反乱分子として気取られ、毒を盛られて始末されてしまう。
毒を受けると生前の最期の記憶が蘇ってしまう。
※ちょこもちことカカオの毒を受けた後あっさり捕獲できたため
生前は物腰柔らかく立場にかかわらず人の話をよく聞き寄り添って居たが、現在は嘘を吐く姿も多く含みのある言動が混ざるようになった。
●イーユイ
いじっぱり 打たれ強い
生前は王に可愛がられており飼われていた。人には見えないものが視え予言めいたものも発言することが度々あったので重宝された。王の愛玩用でもあったため着せ替え人形の如く着飾り、年齢に合わない行為もされていた。
公私ともに王の所有物として一方的に愛されて過ごしていた。王の一番のお気に入りであったため、王の気まぐれや逆上には無縁かと思われたが、国の不運が相次ぎ国が傾いた際に災いを呼ぶと言われ身を焼かれた。
性格が歪むにはあまりに十分な過去だったこともあり、現在は好意そのものを疑う事が多くなってしまった。また、褒められすぎたりが許容範囲を超えるとすぐに手が出る。
※A31C0由来
暮らしは不自由ではないものの何一つ自分の意思が叶わない不自由さを受けていたため無条件に愛されている姿を見せつけられると自身の炎の出力が押さえられなくなってしまう。
●ディンルー
きまぐれ 暴れることが好き
生前は死刑執行人として王に従事。王に関わりのある貴族の家系。
生前は生真面目で与えられた任務は全うし「王の為に心血を注ぐ」を掲げ常に行動していたが、ある時王が死刑執行人である自らの立場は王の情け(本来は仕えることすら叶わなかったことやその様な経緯)であることを耳にしてしまう。
その話を耳にしてからは任務を全うする際迷いが生じてしまい、結果王の信頼を落としてしまい任務から外されやすくなってしまう。
雑務が増えてきた頃に過去処刑した者の配偶者が城内に従事しており、隙を見て鈍器で殴られ死に至る。生前の生い立ちや最期の悲惨さが今も尾を引く形で時折破滅願望の様な感情や言動が目立つ。
※カカオの毒で3回ほど捕まらず瀕死になったため
●パオジアン
いじっぱり 昼寝をよくする
生前は王の下に仕える兵として従事。
若く快活で周りからの人望も厚く、本人もまたお人好しであり困ったりする者には無条件で手を差し伸べる性格だった。
兵として出陣した際、戦いの地に逃げそびれた一般人が怯え隠れていたため逃がそうとしていた際に一般人と組んでいた敵兵に刺され、そのまま戦死してしまう。
※捕獲クリティカルが出たため
現在の性格は4匹の中では一番生前と近い性格で意思の疎通もし易いが、以前よりは疑り深くなっており言動や直感で敵と見なすと考えが頑固で一切の容赦が無い。