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    tsurara100

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    tsurara100

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    個人的な月鶴イメソン『Grenade』(https://www.youtube.com/watch?v=SR6iYWJxHqs)を月鶴風に訳してみた。
    あまりにも月→鶴への独白(兼言い掛かり)に仕上がったのでところどころ注釈を入れました…!

    グレネイドこちらに来たかと思えばすぐに行ってしまう、あなたはそんな人ですよね
    奪うばかりで何もくださらない(※そうでもない)
    あなたが災厄だってこと、最初のキスで気付くべきでした
    あなた両目を見開いてましたね
    なぜ?

    持てるものをすべて捧げたのに
    あんたはそれをゴミみたいに捨てたんだ
    ただ愛してほしかっただけなのに
    あなたは分かってくださらない

    *あなたのためなら手榴弾だって掴みます
    刃に手を差し出したっていい
    汽車にだって飛び込みますよ
    ご存じでしょう
    あなたのためなら何だってします

    どんな苦痛も受けましょう
    弾丸を脳にぶち込まれたって構わない
    あなたのためなら命だって使える
    でもあなたはそうじゃないんだ*

    青黒い痣ができるまで
    何も感じなくなるまでどうぞ痛めつけてください
    帰省の際には悪魔によろしく伝えてください(※地獄から来たんでしょう、という皮肉)
    あなたは狂人で極悪人だ
    そういう人なんですよね
    私の目を見て微笑みながら車のブレーキを引き抜くような

    *繰り返し

    もし私が炎に焼かれていたとしたら
    あなたは私が燃えるのを黙って見ているんでしょうね
    あなた、私に愛してるなんて言いましたけど
    あなたは嘘つきですからね
    あなた一度でも誰かを愛したことがあるんですか?(※全然ある)

    *繰り返し
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    recommended works

    mmmmmakitaro

    MOURNINGぜんいつくん、お誕生日おめでとうございます!
    私にしてはめずらしい全年齢向け、ほんのりとエロ、捏造しかありません。
    顔出しNGゲイ向け出会い系バー、というBLファンタジー界にありそうなバーで出会う炭善です。がっつり炭善です。

    以下、注意書きです。
    現パロ
    パン屋の長男が童貞

    pixivに載せていたものの再録になります。
    よろしくどうぞ〜!
    秘密も 嘘も 歓びも一歩、足を踏み入れてすぐ、やけに暗い店だと思った。
    人の気配はするけれど、店内を見回しても薄闇しかない。照明の位置が低くて、足元しか照らしていないからだと気づいた頃に、ウエイターと思しき男性から声をかけられた。
    「いらっしゃいませ。お客様、当店は初めてでいらっしゃいますか?」
    「あ、はい。あの、ここ営業してるんですよね?」
    「もちろんでございます。ただし、携帯電話、スマートフォンをお持ちのお客様には、店内では電源をお切りいただくようお願いしております」
    これは、えらく格式の高い店に来てしまったのかもしれない。
    先に荷物をホテルに置いてきてて、よかった。そう思いつつ、慌ててスラックスのポケットからスマートフォンを取り出し、電源を切る。それを見届けてから、男性はそっと踵を返した。
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    FrakPhemto

    PROGRESS原作軸の鶴見中尉と鯉登少尉は白の綿の靴下を履くし、宇佐美は鶴見中尉に憧れて洗える時は毎日手で、シャボンで洗ってそうだけども(その時は白の靴下しかなかっただろうし)、現代に居る鶴見は特にこだわりなく白の綿の足首丈の靴下を履く(どんな靴下でも履く)。だけど鯉登は明確な拘りで白の綿靴下。
    全然未完
    メリヤスメリヤスとは靴下の事です。渦巻く今に肉体を乗っ取ろうとする暴力と、ごちゃごちゃ鳴る思考がからだに存在しているのが月島だと思うんですよね。暴力を肉体から逃がす為の暴力が存在するんです。文章がやけにばらばらに感じるかと思われますが、それは仕様です。

      どんなに寒い日でも、彼の人は井戸端で白い木綿のメリヤスを、手で、洗った。一等に寒い日はメリヤスの白が雪と一緒になって、目が痛い。露西亜に来てから、「一等に寒い日」というのは日々、日々更新されていた。彼の人は、毎日白い木綿のメリヤスを、手で、洗っている。
      探訪する者がいない私へ物品を差し入れしてくださったとき、一つだけ見慣れぬ自分の物ではないものが真っ先に目に飛び込んできた。鉄窓から差し込む光を吸い込みにぶく輝くメリヤスが三対、入って居たのだ。
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