DT返りは正義ですDT返りしたヘタレ攻めケビン×ケビン大好き誘い受け万太郎
ほぼ会話文
情けびんになってます、オチなし。
「次の土曜日で…100日っと!」
カレンダーに赤丸を付けて100日と記載する万太郎。へへへ、と上機嫌にその日にちを見てはスマホを取り出して写真をカシャッと撮影する。
「いやに上機嫌ですね二世、次の土曜日何かあるのですか?」
「えへへーそれがねーケビンと付き合って100日目なんだぁー♪」
満面の笑みで答える万太郎になるほどそれでとミートが納得する。
「それでね僕その日ケビンの家にお泊まりするから!」
「ケビンマスクの家にですか?」
「うん!だって100日目だよ?そろそろ次のステップに僕進みたいしー」
「はあ…(ケビンマスクは知っているのだろうか?)」
「ふふーん♪見てろよケビン、とある筋から授かった超絶☆メロメロ骨抜きの秘術披露しちゃうもんね!」
一方その頃
「!!??(ゾクゥ)」
「うお、いきなりどした?」
「わ、分からねぇ…なんか急に悪寒が…」
スカーと練習していたケビンがいきなりブルりと震えて辺りを見回す。
スカーは 何だそりゃ と肩をすくめるとケビンのスマホがブーブーと鳴り始める、ケビンは画面を見ると 万太郎の名前が表示された着信がかかっておりピッと電話に出る
「お、俺だ(緊張)」
『やっほーケビン!ねえねえ次の土曜日なんだけど~前言った通り予定空けてくれてる?』
「あ、嗚呼…」
『やったー♡じゃあその日僕ケビンの家に泊まりに行くから』
「はっ!?えっ、お、おい、泊まりに来るのか!?」
『うん!楽しみにしてるからね♡僕たちの100日記念♡』
「なっ、ちょ、ちょっと待て」
『待たないよ~だってもうその日の為に準備してるんだもん♡』
「準備?」
『………お…///』
「お?」
『お尻…準備してあるから//だから…ね?///』
「ブッ!?(鼻血)ま、まままま万太郎、おち、落ち着け、」
『ケビンが落ち着きなよ、って言うことだから!//絶対にケビンの家行くから!///じゃあね!//』
プープー…
「おーおー、お熱いこって(ニヤニヤ)」
「スカー…今から俺をボコボコにして全治1ヶ月位の怪我させてくれねぇか?」
「いや覚悟決めろよ、ボコボコにはしてやっても良いがよ」
「無理だ…後4日しかねぇ……逃げ道がねぇ…」
「もうパッパッと抱いちまえよ、てか何で万太郎にだけDT返りしてんだよ」
「嫌われたくない!!」
(めんどくせぇなぁこいつ。)
一方その頃
「へへへ~♡次の土曜が楽しみだなぁ♡♡♡今度こそ!ケビンに僕を抱いてもらうぞ!ミート、応援しててね♪」
「え、…ええ…(絶対上手くいかないだろうから特上のカルビ丼用意しとこう。)」